{"bn": "7", "cv": "1:1", "hangul": "士師記(ししき) 1:1 さて、ヨシュアの死後(しご)、イスラエル人(じん)は主(しゅ)に伺(うかが)って言(い)った。「だれが私(わたし)たちのために最初(さいしょ)に上(のぼ)って行(い)って、カナン人(じん)と戦(たたか)わなければならないでしょうか。」"},
{"bn": "7", "cv": "1:2", "hangul": "士師記(ししき) 1:2 すると、主(しゅ)は仰(おお)せられた。「ユダが上(のぼ)って行(い)かなければならない。見(み)よ。わたしは、その地(ち)を彼(かれ)の手(て)に渡(わた)した。」"},
{"bn": "7", "cv": "1:3", "hangul": "士師記(ししき) 1:3 そこで、ユダは自分(じぶん)の兄弟(きょうだい)シメオンに言(い)った。「私(わたし)に割(わ)り当(あ)てられた地(ち)に私(わたし)といっしょに上(のぼ)ってください。カナン人(じん)と戦(たたか)うのです。私(わたし)も、あなたに割(わ)り当(あ)てられた地(ち)にあなたといっしょに行(い)きます。」そこでシメオンは彼(かれ)といっしょに行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:4", "hangul": "士師記(ししき) 1:4 ユダが上(のぼ)って行(い)ったとき、主(しゅ)はカナン人(じん)とペリジ人(じん)を彼(かれ)らの手(て)に渡(わた)されたので、彼(かれ)らはベゼクで一万人(いちまんにん)を打(う)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:5", "hangul": "士師記(ししき) 1:5 彼(かれ)らはベゼクでアドニ・ベゼクに出会(であ)ったとき、彼(かれ)と戦(たたか)ってカナン人(じん)とペリジ人(じん)を打(う)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:6", "hangul": "士師記(ししき) 1:6 ところが、アドニ・ベゼクが逃(に)げたので、彼(かれ)らはあとを追(お)って彼(かれ)を捕(とら)え、その手足(てあし)の親指(おやゆび)を切(き)り取(と)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:7", "hangul": "士師記(ししき) 1:7 すると、アドニ・ベゼクは言(い)った。「私(わたし)の食卓(しょくたく)の下(した)で、手足(てあし)の親指(おやゆび)を切(き)り取(と)られた七十人(しちじゅうにん)の王(おう)たちが、パンくずを集(あつ)めていたものだ。神(かみ)は私(わたし)がしたとおりのことを、私(わたし)に報(むく)いられた。」それから、彼(かれ)らはアドニ・ベゼクをエルサレムに連(つ)れて行(い)ったが、彼(かれ)はそこで死(し)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "1:8", "hangul": "士師記(ししき) 1:8 また、ユダ族(ぞく)はエルサレムを攻(せ)めて、これを取(と)り、剣(けん)の刃(は)でこれを打(う)ち破(やぶ)り、町(まち)に火(ひ)をつけた。"},
{"bn": "7", "cv": "1:9", "hangul": "士師記(ししき) 1:9 その後(のち)、ユダ族(ぞく)は山地(さんち)やネゲブや低地(ていち)に住(す)んでいるカナン人(じん)と戦(たたか)うために下(くだ)って行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:10", "hangul": "士師記(ししき) 1:10 ユダはヘブロンに住(す)んでいるカナン人(じん)を攻(せ)めた。ヘブロンの名(な)は以前(いぜん)はキルヤテ・アルバであった。彼(かれ)らはシェシャイとアヒマンとタルマイを打(う)ち破(やぶ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:11", "hangul": "士師記(ししき) 1:11 ユダはそこから進(すす)んでデビルの住民(じゅうみん)を攻(せ)めた。デビルの名(な)は以前(いぜん)はキルヤテ・セフェルであった。"},
{"bn": "7", "cv": "1:12", "hangul": "士師記(ししき) 1:12 そのときカレブは言(い)った。「キルヤテ・セフェルを打(う)って、これを取(と)る者(もの)には、私(わたし)の娘(むすめ)アクサを妻(つま)として与(あた)えよう。」"},
{"bn": "7", "cv": "1:13", "hangul": "士師記(ししき) 1:13 ケナズの子(こ)で、カレブの弟(おとうと)オテニエルがそれを取(と)ったので、カレブは娘(むすめ)アクサを彼(かれ)に妻(つま)として与(あた)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "1:14", "hangul": "士師記(ししき) 1:14 彼女(かのじょ)がとつぐとき、オテニエルは彼女(かのじょ)をそそのかして、畑(はたけ)を父(ちち)に求(もと)めることにした。彼女(かのじょ)がろばから降(くだ)りたので、カレブは彼女(かのじょ)に、「何(なに)がほしいのか。」と尋(たず)ねた。"},
{"bn": "7", "cv": "1:15", "hangul": "士師記(ししき) 1:15 アクサは彼(かれ)に言(い)った。「どうか私(わたし)に祝(いわ)いの品(しな)を下(くだ)さい。あなたはネゲブの地(ち)に私(わたし)を送(おく)るのですから、水(みず)の泉(いずみ)を私(わたし)に下(くだ)さい。」そこでカレブは、上(うえ)の泉(いずみ)と下(した)の泉(いずみ)とを彼女(かのじょ)に与(あた)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "1:16", "hangul": "士師記(ししき) 1:16 モーセの義兄弟(ぎきょうだい)であるケニ人(じん)の子孫(しそん)は、ユダ族(ぞく)といっしょに、なつめやしの町(まち)からアラデの南(みなみ)にあるユダの荒野(あらの)に上(のぼ)って行(い)って、民(たみ)とともに住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "1:17", "hangul": "士師記(ししき) 1:17 ユダは兄弟(きょうだい)シメオンといっしょに行(い)って、ツェファテに住(す)んでいたカナン人(じん)を打(う)ち、それを聖絶(せいぜつ)し、その町(まち)にホルマという名(な)をつけた。"},
{"bn": "7", "cv": "1:18", "hangul": "士師記(ししき) 1:18 ついで、ユダはガザとその地域(ちいき)、アシュケロンとその地域(ちいき)、エクロンとその地域(ちいき)を攻(せ)め取(と)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:19", "hangul": "士師記(ししき) 1:19 主(しゅ)がユダとともにおられたので、ユダは山地(さんち)を占領(せんりょう)した。しかし、谷(たに)の住民(じゅうみん)は鉄(てつ)の戦車(せんしゃ)を持(も)っていたので、ユダは彼(かれ)らを追(お)い払(はら)わなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "1:20", "hangul": "士師記(ししき) 1:20 彼(かれ)らはモーセが約束(やくそく)したとおり、ヘブロンをカレブに与(あた)えたので、カレブはその所(ところ)からアナクの三人(さんにん)の息子(むすこ)を追(お)い払(はら)った。"},
{"bn": "7", "cv": "1:21", "hangul": "士師記(ししき) 1:21 ベニヤミン族(ぞく)はエルサレムに住(す)んでいたエブス人(じん)を追(お)い払(はら)わなかったので、エブス人(じん)は今日(きょう)までベニヤミン族(ぞく)といっしょにエルサレムに住(す)んでいる。"},
{"bn": "7", "cv": "1:22", "hangul": "士師記(ししき) 1:22 ヨセフの一族(いちぞく)もまた、ベテルに上(のぼ)って行(い)った。主(しゅ)は彼(かれ)らとともにおられた。"},
{"bn": "7", "cv": "1:23", "hangul": "士師記(ししき) 1:23 ヨセフの一族(いちぞく)はベテルを探(さぐ)った。この町(まち)の名(な)は以前(いぜん)はルズであった。"},
{"bn": "7", "cv": "1:24", "hangul": "士師記(ししき) 1:24 見張(みは)りの者(もの)は、ひとりの人(ひと)がその町(まち)から出(で)て来(く)るのを見(み)て、その者(もの)に言(い)った。「この町(まち)の出入口(でいりぐち)を教(おし)えてくれないか。私(わたし)たちは、あなたにまことを尽(つ)くすから。」"},
{"bn": "7", "cv": "1:25", "hangul": "士師記(ししき) 1:25 彼(かれ)が町(まち)の出入口(でいりぐち)を教(おし)えたので、彼(かれ)らは剣(けん)の刃(は)でこの町(まち)を打(う)った。しかし、その者(もの)とその氏族(しぞく)の者(もの)全部(ぜんぶ)は自由(じゆう)にしてやった。"},
{"bn": "7", "cv": "1:26", "hangul": "士師記(ししき) 1:26 そこで、その者(もの)はヘテ人(じん)の地(ち)に行(い)って、一(ひと)つの町(まち)を建(た)て、その名(な)をルズと呼(よ)んだ。これが今日(きょう)までその名(な)である。"},
{"bn": "7", "cv": "1:27", "hangul": "士師記(ししき) 1:27 マナセはベテ・シェアンとそれに属(ぞく)する村落(そんらく)、タナクとそれに属(ぞく)する村落(そんらく)、ドルの住民(じゅうみん)とそれに属(ぞく)する村落(そんらく)、イブレアムの住民(じゅうみん)とそれに属(ぞく)する村落(そんらく)、メギドの住民(じゅうみん)とそれに属(ぞく)する村落(そんらく)は占領(せんりょう)しなかった。それで、カナン人(じん)はその土地(とち)に住(す)みとおした。"},
{"bn": "7", "cv": "1:28", "hangul": "士師記(ししき) 1:28 イスラエルは、強(つよ)くなってから、カナン人(じん)を苦役(くえき)に服(ふく)させたが、彼(かれ)らを追(お)い払(はら)ってしまうことはなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "1:29", "hangul": "士師記(ししき) 1:29 エフライムはゲゼルの住民(じゅうみん)カナン人(じん)を追(お)い払(はら)わなかった。それで、カナン人(じん)はゲゼルで彼(かれ)らの中(なか)に住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "1:30", "hangul": "士師記(ししき) 1:30 ゼブルンはキテロンの住民(じゅうみん)とナハラルの住民(じゅうみん)を追(お)い払(はら)わなかった。それで、カナン人(じん)は彼(かれ)らの中(なか)に住(す)み、苦役(くえき)に服(ふく)した。"},
{"bn": "7", "cv": "1:31", "hangul": "士師記(ししき) 1:31 アシェルはアコの住民(じゅうみん)や、シドンの住民(じゅうみん)や、またマハレブ、アクジブ、ヘルバ、アフェク、レホブの住民(じゅうみん)を追(お)い払(はら)わなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "1:32", "hangul": "士師記(ししき) 1:32 そして、アシェル人(ひと)は、その土地(とち)に住(す)むカナン人(じん)の中(なか)に住(す)みついた。彼(かれ)らを追(お)い払(はら)わなかったからである。"},
{"bn": "7", "cv": "1:33", "hangul": "士師記(ししき) 1:33 ナフタリはベテ・シェメシュの住民(じゅうみん)やベテ・アナテの住民(じゅうみん)を追(お)い払(はら)わなかった。そして、その土地(とち)に住(す)むカナン人(じん)の中(なか)に住(す)みついた。しかし、ベテ・シェメシュとベテ・アナテの住民(じゅうみん)は、彼(かれ)らのために苦役(くえき)に服(ふく)した。"},
{"bn": "7", "cv": "1:34", "hangul": "士師記(ししき) 1:34 エモリ人(じん)はダン族(ぞく)を山地(さんち)のほうに圧迫(あっぱく)した。エモリ人(じん)は、なにせ、彼(かれ)らの谷(たに)に降(くだ)りて来(く)ることを許(ゆる)さなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "1:35", "hangul": "士師記(ししき) 1:35 こうして、エモリ人(じん)はハル・ヘレスと、アヤロンと、シャアルビムに住(す)みとおした。しかし、ヨセフの一族(いちぞく)が勢力(せいりょく)を得(う)るようになると、彼(かれ)らは苦役(くえき)に服(ふく)した。"},
{"bn": "7", "cv": "1:36", "hangul": "士師記(ししき) 1:36 エモリ人(じん)の国境(こっきょう)はアクラビムの坂(さか)から、セラを経(へ)て、上(うえ)のほうに及(およ)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "2:1", "hangul": "士師記(ししき) 2:1 さて、主(しゅ)の使(つか)いがギルガルからボキムに上(のぼ)って来(き)て言(い)った。「わたしはあなたがたをエジプトから上(のぼ)らせて、あなたがたの先祖(せんぞ)に誓(ちか)った地(ち)に連(つ)れて来(き)て言(い)った。『わたしはあなたがたとの契約(けいやく)を決(けっ)して破(やぶ)らない。"},
{"bn": "7", "cv": "2:2", "hangul": "士師記(ししき) 2:2 あなたがたはこの地(ち)の住民(じゅうみん)と契約(けいやく)を結(むす)んではならない。彼(かれ)らの祭壇(さいだん)を取(と)りこわさなければならない。』ところが、あなたがたはわたしの声(こえ)に聞(き)き従(したが)わなかった。なぜこのようなことをしたのか。"},
{"bn": "7", "cv": "2:3", "hangul": "士師記(ししき) 2:3 それゆえわたしは言(い)う。『わたしはあなたがたの前(まえ)から彼(かれ)らを追(お)い出(だ)さない。彼(かれ)らはあなたがたの敵(てき)となり、彼(かれ)らの神々(かみがみ)はあなたがたにとってわなとなる。』」"},
{"bn": "7", "cv": "2:4", "hangul": "士師記(ししき) 2:4 主(しゅ)の使(つか)いがこれらのことばをイスラエル人(じん)全体(ぜんたい)に語(かた)ったとき、民(たみ)は声(こえ)をあげて泣(な)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "2:5", "hangul": "士師記(ししき) 2:5 それで、その場所(ばしょ)の名(な)をボキムと呼(よ)んだ。彼(かれ)らはその場所(ばしょ)で主(しゅ)にいけにえをささげた。"},
{"bn": "7", "cv": "2:6", "hangul": "士師記(ししき) 2:6 ヨシュアが民(たみ)を送(おく)り出(だ)したので、イスラエル人(じん)はそれぞれ地(ち)を自分(じぶん)の相続地(そうぞくち)として占領(せんりょう)するために出(で)て行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "2:7", "hangul": "士師記(ししき) 2:7 民(たみ)は、ヨシュアの生(い)きている間(あいだ)、また、ヨシュアのあとまで生(い)き残(のこ)って主(しゅ)がイスラエルに行(おこ)なわれたすべての大(おお)きなわざを見(み)た長老(ちょうろう)たちの生(い)きている間(あいだ)、主(しゅ)に仕(つか)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "2:8", "hangul": "士師記(ししき) 2:8 主(しゅ)のしもべ、ヌンの子(こ)ヨシュアは百十歳(ひゃくじゅうさい)で死(し)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "2:9", "hangul": "士師記(ししき) 2:9 人々(ひとびと)は彼(かれ)を、エフライムの山地(さんち)、ガアシュ山(やま)の北(きた)にある彼(かれ)の相続(そうぞく)の地境(ちきょう)ティムナテ・ヘレスに葬(ほうむ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "2:10", "hangul": "士師記(ししき) 2:10 その同世代(どうせいだい)の者(もの)もみな、その先祖(せんぞ)のもとに集(あつ)められたが、彼(かれ)らのあとに、主(しゅ)を知(し)らず、また、主(しゅ)がイスラエルのためにされたわざも知(し)らないほかの世代(せだい)が起(お)こった。"},
{"bn": "7", "cv": "2:11", "hangul": "士師記(ししき) 2:11 それで、イスラエル人(じん)は主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に悪(あく)を行(おこ)ない、バアルに仕(つか)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "2:12", "hangul": "士師記(ししき) 2:12 彼(かれ)らは、エジプトの地(ち)から自分(じぶん)たちを連(つ)れ出(だ)した父祖(ふそ)の神(かみ)、主(しゅ)を捨(す)てて、ほかの神々(かみがみ)、彼(かれ)らの回(まわ)りにいる国々(くにぐに)の民(たみ)の神々(かみがみ)に従(したが)い、それらを拝(おが)み、主(しゅ)を怒(いか)らせた。"},
{"bn": "7", "cv": "2:13", "hangul": "士師記(ししき) 2:13 彼(かれ)らが主(しゅ)を捨(す)てて、バアルとアシュタロテに仕(つか)えたので、"},
{"bn": "7", "cv": "2:14", "hangul": "士師記(ししき) 2:14 主(しゅ)の怒(いか)りがイスラエルに向(む)かって燃(も)え上(あ)がり、主(しゅ)は彼(かれ)らを略奪(りゃくだつ)者(もの)の手(て)に渡(わた)して、彼(かれ)らを略奪(りゃくだつ)させた。主(しゅ)は回(まわ)りの敵(てき)の手(て)に彼(かれ)らを売(う)り渡(わた)した。それで、彼(かれ)らはもはや、敵(てき)の前(まえ)に立(た)ち向(む)かうことができなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "2:15", "hangul": "士師記(ししき) 2:15 彼(かれ)らがどこへ出(で)て行(い)っても、主(しゅ)の手(て)が彼(かれ)らにわざわいをもたらした。主(しゅ)が告(つ)げ、主(しゅ)が彼(かれ)らに誓(ちか)われたとおりであった。それで、彼(かれ)らは非常(ひじょう)に苦(くる)しんだ。"},
{"bn": "7", "cv": "2:16", "hangul": "士師記(ししき) 2:16 そのとき、主(しゅ)はさばきつかさを起(お)こして、彼(かれ)らを略奪(りゃくだつ)する者(もの)の手(て)から救(すく)われた。"},
{"bn": "7", "cv": "2:17", "hangul": "士師記(ししき) 2:17 ところが、彼(かれ)らはそのさばきつかさにも聞(き)き従(したが)わず、ほかの神々(かみがみ)を慕(した)って淫行(いんこう)を行(おこ)ない、それを拝(おが)み、彼(かれ)らの先祖(せんぞ)たちが主(しゅ)の命令(めいれい)に聞(き)き従(したが)って歩(あゆ)んだ道(みち)から、またたくまにそれて、先祖(せんぞ)たちのようには行(おこ)なわなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "2:18", "hangul": "士師記(ししき) 2:18 主(しゅ)が彼(かれ)らのためにさばきつかさを起(お)こされる場合(ばあい)は、主(しゅ)はさばきつかさとともにおられ、そのさばきつかさの生(い)きている間(あいだ)は、敵(てき)の手(て)から彼(かれ)らを救(すく)われた。これは、圧迫(あっぱく)し、苦(くる)しめる者(もの)のために彼(かれ)らがうめいたので、主(しゅ)があわれまれたからである。"},
{"bn": "7", "cv": "2:19", "hangul": "士師記(ししき) 2:19 しかし、さばきつかさが死(し)ぬと、彼(かれ)らはいつも逆戻(もど)りして、先祖(せんぞ)たちよりも、いっそう堕落(だらく)して、ほかの神々(かみがみ)に従(したが)い、それに仕(つか)え、それを拝(おが)んだ。彼(かれ)らはその行(おこ)ないや、頑迷(がんめい)な生(い)き方(ほう)を捨(す)てなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "2:20", "hangul": "士師記(ししき) 2:20 それで、主(しゅ)の怒(いか)りがイスラエルに向(む)かって燃(も)え上(あ)がった。主(しゅ)は仰(おお)せられた。「この民(たみ)は、わたしが彼(かれ)らの先祖(せんぞ)たちに命(めい)じたわたしの契約(けいやく)を破(やぶ)り、わたしの声(こえ)に聞(き)き従(したが)わなかったから、"},
{"bn": "7", "cv": "2:21", "hangul": "士師記(ししき) 2:21 わたしもまた、ヨシュアが死(し)んだとき残(のこ)していた国民(こくみん)を、彼(かれ)らの前(まえ)から一(ひと)つも追(お)い払(はら)わない。"},
{"bn": "7", "cv": "2:22", "hangul": "士師記(ししき) 2:22 彼(かれ)らの先祖(せんぞ)たちが主(しゅ)の道(みち)を守(まも)って歩(あゆ)んだように、彼(かれ)らもそれを守(まも)って歩(あゆ)むかどうか、これらの国民(こくみん)によってイスラエルを試(こころ)みるためである。」"},
{"bn": "7", "cv": "2:23", "hangul": "士師記(ししき) 2:23 こうして、主(しゅ)はこれらの国民(こくみん)をただちに追(お)い出(だ)さないで、残(のこ)しておき、ヨシュアの手(て)に渡(わた)されなかったのである。"},
{"bn": "7", "cv": "3:1", "hangul": "士師記(ししき) 3:1 カナンでの戦(たたか)いを少(すこ)しも知(し)らないすべてのイスラエルを試(こころ)みるために、主(しゅ)が残(のこ)しておかれた国民(こくみん)は次(つぎ)のとおり。"},
{"bn": "7", "cv": "3:2", "hangul": "士師記(ししき) 3:2 ―これはただイスラエルの次(つぎ)の世代(せいだい)の者(もの)、これまで戦(たたか)いを知(し)らない者(もの)たちに、戦(たたか)いを教(おし)え、知(し)らせるためである。―"},
{"bn": "7", "cv": "3:3", "hangul": "士師記(ししき) 3:3 すなわち、ペリシテ人(じん)の五人(ごにん)の領主(りょうしゅ)と、すべてのカナン人(じん)と、シドン人(じん)と、バアル・ヘルモン山(やま)からレボ・ハマテまでのレバノン山(やま)に住(す)んでいたヒビ人(じん)とであった。"},
{"bn": "7", "cv": "3:4", "hangul": "士師記(ししき) 3:4 これは、主(しゅ)がモーセを通(とお)して先祖(せんぞ)たちに命(めい)じた命令(めいれい)に、イスラエルが聞(き)き従(したが)うかどうか、これらの者(もの)によってイスラエルを試(こころ)み、そして知(し)るためであった。"},
{"bn": "7", "cv": "3:5", "hangul": "士師記(ししき) 3:5 イスラエル人(じん)は、カナン人(じん)、ヘテ人(じん)、エモリ人(じん)、ペリジ人(じん)、ヒビ人(じん)、エブス人(じん)の間(あいだ)に住(す)んで、"},
{"bn": "7", "cv": "3:6", "hangul": "士師記(ししき) 3:6 彼(かれ)らの娘(むすめ)たちを自分(じぶん)たちの妻(つま)にめとり、また自分(じぶん)たちの娘(むすめ)を彼(かれ)らの息子(むすこ)たちに与(あた)え、彼(かれ)らの神々(かみがみ)に仕(つか)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:7", "hangul": "士師記(ししき) 3:7 こうして、イスラエル人(じん)は、主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に悪(あく)を行(おこ)ない、彼(かれ)らの神(かみ)、主(しゅ)を忘(わす)れて、バアルやアシェラに仕(つか)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:8", "hangul": "士師記(ししき) 3:8 それで、主(しゅ)の怒(いか)りがイスラエルに向(む)かって燃(も)え上(あ)がり、主(しゅ)は彼(かれ)らをアラム・ナハライムの王(おう)クシャン・リシュアタイムの手(て)に売(う)り渡(わた)された。こうして、イスラエル人(じん)は、八年(はちねん)の間(あいだ)、クシャン・リシュアタイムに仕(つか)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:9", "hangul": "士師記(ししき) 3:9 イスラエル人(じん)が主(しゅ)に叫(さけ)び求(もと)めたとき、主(しゅ)はイスラエル人(じん)のために、彼(かれ)らを救(すく)うひとりの救助者(きゅうじょしゃ)、カレブの弟(おとうと)ケナズの子(こ)オテニエルを起(お)こされた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:10", "hangul": "士師記(ししき) 3:10 主(しゅ)の霊(れい)が彼(かれ)の上(うえ)にあった。彼(かれ)はイスラエルをさばき、戦(たたか)いに出(で)て行(い)った。主(しゅ)はアラムの王(おう)クシャン・リシュアタイムを彼(かれ)の手(て)に渡(わた)された。それで彼(かれ)の勢力(せいりょく)はクシャン・リシュアタイムを押(お)さえた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:11", "hangul": "士師記(ししき) 3:11 こうして、この国(くに)は四十年(しじゅうねん)の間(あいだ)、穏(おだ)やかであった。その後(のち)、ケナズの子(こ)オテニエルは死(し)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "3:12", "hangul": "士師記(ししき) 3:12 そうすると、イスラエル人(じん)はまた、主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に悪(あく)を行(おこ)なった。彼(かれ)らが主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に悪(あく)を行(おこ)なったので、主(しゅ)はモアブの王(おう)エグロンを強(つよ)くして、イスラエルに逆(さか)らわせた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:13", "hangul": "士師記(ししき) 3:13 エグロンはアモン人(じん)とアマレク人(じん)を集(あつ)め、イスラエルを攻(せ)めて打(う)ち破(やぶ)り、彼(かれ)らはなつめやしの町(まち)を占領(せんりょう)した。"},
{"bn": "7", "cv": "3:14", "hangul": "士師記(ししき) 3:14 それで、イスラエル人(じん)は十八年(じゅうはちねん)の間(あいだ)、モアブの王(おう)エグロンに仕(つか)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:15", "hangul": "士師記(ししき) 3:15 イスラエル人(じん)が主(しゅ)に叫(さけ)び求(もと)めたとき、主(しゅ)は彼(かれ)らのために、ひとりの救助者(きゅうじょしゃ)、ベニヤミン人(じん)ゲラの子(こ)で、左(ひだり)ききのエフデを起(お)こされた。イスラエル人(じん)は、彼(かれ)を通(とお)してモアブの王(おう)エグロンにみつぎものを送(おく)った。"},
{"bn": "7", "cv": "3:16", "hangul": "士師記(ししき) 3:16 エフデは長(なが)さ一(いち)キュビトの、一(いち)振(ふ)りのもろ刃(は)の剣(つるぎ)を作(つく)り、それを着物(きもの)の下(した)の右(みぎ)ももの上(うえ)の帯(おび)にはさんだ。"},
{"bn": "7", "cv": "3:17", "hangul": "士師記(ししき) 3:17 こうして、彼(かれ)はモアブの王(おう)エグロンにみつぎものをささげた。エグロンは非常(ひじょう)に太(ふと)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:18", "hangul": "士師記(ししき) 3:18 みつぎものをささげ終(お)わったとき、エフデはみつぎものを運(はこ)んで来(き)た者(もの)たちを帰(かえ)らせ、"},
{"bn": "7", "cv": "3:19", "hangul": "士師記(ししき) 3:19 彼(かれ)自身(じしん)はギルガルのそばの石切(いしき)り場(ば)から戻(もど)って来(き)て言(い)った。「王(おう)さま。私(わたし)はあなたに秘密(ひみつ)のお知(し)らせがあります。」すると王(おう)は、「今(いま)、言(い)うな。」と言(い)った。そこで、王(おう)のそばに立(た)っていた者(もの)たちはみな、彼(かれ)のところから出(で)て行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "3:20", "hangul": "士師記(ししき) 3:20 エフデは王(おう)のところへ行(い)った。そのとき、王(おう)はひとりで涼(すず)しい屋上(おくじょう)の部屋(へや)に座(ざ)していた。エフデが、「私(わたし)にあなたへの神(かみ)のお告(つ)げがあります。」と言(い)うと、王(おう)はその座(ざ)から立(た)ち上(あ)がった。"},
{"bn": "7", "cv": "3:21", "hangul": "士師記(ししき) 3:21 このとき、エフデは左手(ひだりて)を伸(の)ばして、右(みぎ)ももから剣(つるぎ)を取(と)り出(だ)し、王(おう)の腹(はら)を刺(さ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "3:22", "hangul": "士師記(ししき) 3:22 柄(つか)も刃(は)も、共(とも)にはいってしまった。彼(かれ)が剣(つるぎ)を王(おう)の腹(はら)から抜(ぬ)かなかったので、脂肪(しぼう)が刃(は)をふさいでしまった。エフデは窓(まど)から出(で)て、"},
{"bn": "7", "cv": "3:23", "hangul": "士師記(ししき) 3:23 廊下(ろうか)へ出(で)て行(い)き、王(おう)のいる屋上(おくじょう)の部屋(へや)の戸(と)を閉(と)じ、かんぬきで締(し)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:24", "hangul": "士師記(ししき) 3:24 彼(かれ)が出(で)て行(い)くと、王(おう)のしもべたちがやって来(き)た。そして見(み)ると、屋上(おくじょう)の部屋(へや)にかんぬきがかけられていたので、彼(かれ)らは、「王(おう)はきっと涼(すず)み部屋(へや)で用(よう)をたしておられるのだろう。」と思(おも)った。"},
{"bn": "7", "cv": "3:25", "hangul": "士師記(ししき) 3:25 それで、しもべたちはいつまでも待(ま)っていたが、王(おう)が屋上(おくじょう)の部屋(へや)の戸(と)をいっこうにあけないので、かぎを取(と)ってあけると、なんと、彼(かれ)らの主人(しゅじん)は床(とこ)の上(うえ)に倒(だお)れて死(し)んでいた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:26", "hangul": "士師記(ししき) 3:26 エフデはしもべたちが手間(てあいだ)取(と)っている間(あいだ)にのがれて、石切(いしき)り場(ば)の所(ところ)を通(とお)り過(す)ぎ、セイラにのがれた。"},
{"bn": "7", "cv": "3:27", "hangul": "士師記(ししき) 3:27 エフデは行(い)って、エフライムの山地(さんち)で角笛(つのぶえ)を吹(ふ)き鳴(な)らした。すると、イスラエル人(じん)は彼(かれ)といっしょに山地(さんち)から下(くだ)って行(い)き、彼(かれ)はその先頭(せんとう)に立(た)った。"},
{"bn": "7", "cv": "3:28", "hangul": "士師記(ししき) 3:28 エフデは彼(かれ)らに言(い)った。「私(わたし)を追(お)って来(き)なさい。主(しゅ)はあなたがたの敵(てき)モアブ人(じん)をあなたがたの手(て)に渡(わた)された。」それで、彼(かれ)らはエフデのあとについて下(くだ)って行(い)き、モアブへのヨルダン川(かわ)の渡(わた)し場(ば)を攻(せ)め取(と)って、ひとりも渡(わた)らせなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "3:29", "hangul": "士師記(ししき) 3:29 このとき彼(かれ)らは約(やく)一万人(いちまんにん)のモアブ人(じん)を打(う)った。彼(かれ)らはみなたくましい、力(ぢから)ある者(もの)たちであったが、ひとりも助(たす)からなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "3:30", "hangul": "士師記(ししき) 3:30 このようにして、モアブはその日(ひ)イスラエルによって征服(せいふく)され、この国(くに)は八十(はちじゅう)年(ねん)の間(あいだ)、穏(おだ)やかであった。"},
{"bn": "7", "cv": "3:31", "hangul": "士師記(ししき) 3:31 エフデのあとにアナテの子(こ)シャムガルが起(お)こり、牛(うし)の突(つ)き棒(ぼう)でペリシテ人(じん)六百人(ろっぴゃく)(にん)を打(う)った。彼(かれ)もまたイスラエルを救(すく)った。"},
{"bn": "7", "cv": "4:1", "hangul": "士師記(ししき) 4:1 その後(のち)、イスラエル人(じん)はまた、主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に悪(あく)を行(おこ)なった。エフデは死(し)んでいた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:2", "hangul": "士師記(ししき) 4:2 それで、主(しゅ)はハツォルで治(おさ)めていたカナンの王(おう)ヤビンの手(て)に彼(かれ)らを売(う)り渡(わた)した。ヤビンの将軍(しょうぐん)はシセラで、彼(かれ)はハロシェテ・ハゴイムに住(す)んでいた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:3", "hangul": "士師記(ししき) 4:3 彼(かれ)は鉄(てつ)の戦車(せんしゃ)九百両(きゅうひゃくりょう)を持(も)ち、そのうえ二十年(にじゅう)(ねん)の間(あいだ)、イスラエル人(じん)をひどく圧迫(あっぱく)したので、イスラエル人(じん)は主(しゅ)に叫(さけ)び求(もと)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:4", "hangul": "士師記(ししき) 4:4 そのころ、ラピドテの妻(つま)で女預言者(おんなよげんしゃ)デボラがイスラエルをさばいていた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:5", "hangul": "士師記(ししき) 4:5 彼女(かのじょ)はエフライムの山地(さんち)のラマとベテルとの間(あいだ)にあるデボラのなつめやしの木(き)の下(した)にいつもすわっていたので、イスラエル人(じん)は彼女(かのじょ)のところに上(のぼ)って来(き)て、さばきを受(う)けた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:6", "hangul": "士師記(ししき) 4:6 あるとき、デボラは使(つか)いを送(おく)って、ナフタリのケデシュからアビノアムの子(こ)バラクを呼(よ)び寄(よ)せ、彼(かれ)に言(い)った。「イスラエルの神(かみ)、主(しゅ)はこう命(めい)じられたではありませんか。『タボル山(やま)に進軍(しんぐん)せよ。ナフタリ族(ぞく)とゼブルン族(ぞく)のうちから一万人(いちまんにん)を取(と)れ。"},
{"bn": "7", "cv": "4:7", "hangul": "士師記(ししき) 4:7 わたしはヤビンの将軍(しょうぐん)シセラとその戦車(せんしゃ)と大軍(たいぐん)とをキション川(かわ)のあなたのところに引(ひ)き寄(よ)せ、彼(かれ)をあなたの手(て)に渡(わた)す。』」"},
{"bn": "7", "cv": "4:8", "hangul": "士師記(ししき) 4:8 バラクは彼女(かのじょ)に言(い)った。「もしあなたが私(わたし)といっしょに行(い)ってくださるなら、行(い)きましょう。しかし、もしあなたが私(わたし)といっしょに行(い)ってくださらないなら、行(い)きません。」"},
{"bn": "7", "cv": "4:9", "hangul": "士師記(ししき) 4:9 そこでデボラは言(い)った。「私(わたし)は必(かなら)ずあなたといっしょに行(い)きます。けれども、あなたが行(い)こうとしている道(みち)では、あなたは光栄(こうえい)を得(う)ることはできません。主(しゅ)はシセラをひとりの女(おんな)の手(て)に売(う)り渡(わた)されるからです。」こうして、デボラは立(た)ってバラクといっしょにケデシュへ行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "4:10", "hangul": "士師記(ししき) 4:10 バラクはゼブルンとナフタリをケデシュに呼(よ)び集(あつ)め、一万人(いちまんにん)を引(ひ)き連(つ)れて上(のぼ)った。デボラも彼(かれ)といっしょに上(のぼ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "4:11", "hangul": "士師記(ししき) 4:11 ケニ人(じん)ヘベルは、モーセの義兄弟(ぎきょうだい)ホバブの子孫(しそん)のカインから離(はな)れて、ケデシュの近(ちか)くのツァアナニムの樫(かし)の木(き)のそばで天幕(てんまく)を張(は)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:12", "hangul": "士師記(ししき) 4:12 一方(いっぽう)シセラは、アビノアムの子(こ)バラクがタボル山(やま)に登(のぼ)った、と知(し)らされたので、"},
{"bn": "7", "cv": "4:13", "hangul": "士師記(ししき) 4:13 シセラは鉄(てつ)の戦車(せんしゃ)九百両(きゅうひゃくりょう)全部(ぜんぶ)と、自分(じぶん)といっしょにいた民(たみ)をみな、ハロシェテ・ハゴイムからキション川(かわ)に呼(よ)び集(あつ)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:14", "hangul": "士師記(ししき) 4:14 そこで、デボラはバラクに言(い)った。「さあ、やりなさい。きょう、主(しゅ)があなたの手(て)にシセラを渡(わた)される。主(しゅ)はあなたの前(まえ)に出(で)て行(い)かれるではありませんか。」それで、バラクはタボル山(やま)から下(くだ)り、一万人(いちまんにん)が彼(かれ)について行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "4:15", "hangul": "士師記(ししき) 4:15 主(しゅ)がシセラとそのすべての戦車(せんしゃ)と、すべての陣営(じんえい)の者(もの)をバラクの前(まえ)に剣(けん)の刃(は)でかき乱(みだ)したので、シセラは戦車(せんしゃ)から飛(と)び降(くだ)り、徒歩(とほ)で逃(に)げた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:16", "hangul": "士師記(ししき) 4:16 バラクは戦車(せんしゃ)と陣営(じんえい)をハロシェテ・ハゴイムに追(お)いつめた。こうして、シセラの陣営(じんえい)の者(もの)はみな剣(けん)の刃(は)に倒(だお)れ、残(のこ)された者(もの)はひとりもいなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "4:17", "hangul": "士師記(ししき) 4:17 しかし、シセラは徒歩(とほ)でケニ人(じん)ヘベルの妻(つま)ヤエルの天幕(てんまく)に逃(に)げて来(き)た。ハツォルの王(おう)ヤビンとケニ人(じん)ヘベルの家(いえ)とは親(した)しかったからである。"},
{"bn": "7", "cv": "4:18", "hangul": "士師記(ししき) 4:18 ヤエルはシセラを迎(むか)えに出(で)て来(き)て、彼(かれ)に言(い)った。「お立(た)ち寄(よ)りください、ご主人(しゅじん)さま。私(わたし)のところにお立(た)ち寄(よ)りください。ご心配(しんぱい)には及(およ)びません。」シセラが彼女(かのじょ)の天幕(てんまく)にはいったので、ヤエルは彼(かれ)に毛布(もうふ)を掛(か)けた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:19", "hangul": "士師記(ししき) 4:19 シセラはヤエルに言(い)った。「どうか、水(みず)を少(すこ)し飲(の)ませてください。のどが渇(かわ)いているから。」ヤエルは乳(ちち)の皮袋(かわぶくろ)をあけて、彼(かれ)に飲(の)ませ、また彼(かれ)をおおった。"},
{"bn": "7", "cv": "4:20", "hangul": "士師記(ししき) 4:20 シセラはまた彼女(かのじょ)に言(い)った。「天幕(てんまく)の入口(いりぐち)に立(た)っていてください。もしだれかが来(き)て、『ここにだれかいないか。』とあなたに尋(たず)ねたら、『いない。』と言(い)ってください。」"},
{"bn": "7", "cv": "4:21", "hangul": "士師記(ししき) 4:21 だが、ヘベルの妻(つま)ヤエルは天幕(てんまく)の鉄(てつ)のくいを取(と)ると、手(て)に槌(つち)を持(も)ってそっと彼(かれ)のところへ近(ちか)づき、彼(かれ)のこめかみに鉄(てつ)のくいを打(う)ち込(こ)んで地(ち)に刺(さ)し通(とお)した。彼(かれ)は疲(つか)れていたので、熟睡(じゅくすい)していた。こうして彼(かれ)は死(し)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "4:22", "hangul": "士師記(ししき) 4:22 ちょうどその時(とき)、バラクがシセラを追(お)って来(き)たので、ヤエルは彼(かれ)を迎(むか)えに出(で)て、言(い)った。「さあ、あなたの捜(さが)している人(ひと)をお見(み)せしましょう。」彼(かれ)がヤエルのところに来(く)ると、そこに、シセラは倒(だお)れて死(し)んでおり、そのこめかみには鉄(てつ)のくいが刺(さ)さっていた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:23", "hangul": "士師記(ししき) 4:23 こうして神(かみ)はその日(ひ)、イスラエル人(じん)の前(まえ)でカナンの王(おう)ヤビンを服従(ふくじゅう)させた。"},
{"bn": "7", "cv": "4:24", "hangul": "士師記(ししき) 4:24 それから、イスラエル人(じん)の勢力(せいりょく)がますますカナンの王(おう)ヤビンを圧(へ)するようになり、ついにカナンの王(おう)ヤビンを断(た)ち滅(ほろ)ぼした。"},
{"bn": "7", "cv": "5:1", "hangul": "士師記(ししき) 5:1 その日(ひ)、デボラとアビノアムの子(こ)バラクはこう歌(うた)った。"},
{"bn": "7", "cv": "5:2", "hangul": "士師記(ししき) 5:2 「イスラエルで髪(かみ)の毛(け)を乱(みだ)すとき、民(たみ)が進(すす)んで身(み)をささげるとき、主(しゅ)をほめたたえよ。"},
{"bn": "7", "cv": "5:3", "hangul": "士師記(ししき) 5:3 聞(き)け、王(おう)たちよ。耳(みみ)を傾(かたむ)けよ、君主(くんしゅ)たちよ。私(わたし)は主(しゅ)に向(む)かって歌(うた)う。イスラエルの神(かみ)、主(しゅ)にほめ歌(うた)を歌(うた)う。"},
{"bn": "7", "cv": "5:4", "hangul": "士師記(ししき) 5:4 主(しゅ)よ。あなたがセイルを出(で)て、エドムの野(の)を進(すす)み行(い)かれたとき、大地(だいち)は揺(ゆ)れ、天(てん)もまた、したたり、雲(くも)は水(みず)をしたたらせた。"},
{"bn": "7", "cv": "5:5", "hangul": "士師記(ししき) 5:5 山々(やまやま)は主(しゅ)の前(まえ)に揺(ゆ)れ動(うご)いた。シナイもまた、イスラエルの神(かみ)、主(しゅ)の前(まえ)に。"},
{"bn": "7", "cv": "5:6", "hangul": "士師記(ししき) 5:6 アナテの子(こ)シャムガルのとき、またヤエルのときに、隊商(たいしょう)は絶(た)え、旅人(たびにん)はわき道(みち)を通(とお)った。"},
{"bn": "7", "cv": "5:7", "hangul": "士師記(ししき) 5:7 農民(のうみん)は絶(た)えた。イスラエルに絶(た)えた。私(わたし)、デボラが立(た)ち、イスラエルに母(はは)として立(た)つまでは。"},
{"bn": "7", "cv": "5:8", "hangul": "士師記(ししき) 5:8 新(あたら)しい神々(かみがみ)が選(えら)ばれたとき、城門(じょうもん)で戦(たたか)いがあった。イスラエルの四万人(しばんにん)のうちに、盾(たて)と槍(やり)が見(み)られたであろうか。"},
{"bn": "7", "cv": "5:9", "hangul": "士師記(ししき) 5:9 私(わたし)の心(こころ)はイスラエルの指導者(しどうしゃ)たちに、民(たみ)のうちの進(すす)んで身(み)をささげる者(もの)たちに向(む)かう。主(しゅ)をほめたたえよ。"},
{"bn": "7", "cv": "5:10", "hangul": "士師記(ししき) 5:10 黄(き)かっ色(いろ)のろばに乗(の)る者(もの)、さばきの座(ざ)に座(ざ)する者(もの)、道(みち)を歩(ある)く者(もの)よ。よく聞(き)け。"},
{"bn": "7", "cv": "5:11", "hangul": "士師記(ししき) 5:11 水(みず)汲(く)み場(ば)での、水(みず)を汲(く)む者(もの)たちの声(こえ)に。そこで彼(かれ)らは主(しゅ)の正(ただ)しいみわざと、イスラエルの主(しゅ)の農民(のうみん)の正(ただ)しいわざを唱(とな)えている。そのとき、主(しゅ)の民(たみ)は城門(じょうもん)におりて来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "5:12", "hangul": "士師記(ししき) 5:12 目(め)ざめよ、目(め)ざめよ。デボラ。目(め)ざめよ、目(め)ざめよ。歌声(うたごえ)をあげよ。 起(お)きよ。バラク。とりこを捕(とら)えて行(い)け。アビノアムの子(こ)よ。"},
{"bn": "7", "cv": "5:13", "hangul": "士師記(ししき) 5:13 そのとき、生(い)き残(のこ)った者(もの)は貴人(きじん)のようにおりて来(き)た。主(しゅ)の民(たみ)は私(わたし)のために勇士(ゆうし)のようにおりて来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "5:14", "hangul": "士師記(ししき) 5:14 その根(ね)がアマレクにある者(もの)もエフライムからおりて来(き)た。ベニヤミンはあなたのあとに続(つづ)いて、あなたの民(たみ)のうちにいる。指導者(しどうしゃ)たちはマキルからおりて来(き)た。指揮(しき)をとる者(もの)たちもゼブルンから。"},
{"bn": "7", "cv": "5:15", "hangul": "士師記(ししき) 5:15 イッサカルのつかさたちはデボラとともにいた。イッサカルはバラクと同(おな)じく歩兵(ふひょう)とともに谷(たに)の中(なか)を突進(とっしん)した。ルベンの支族(しぞく)の間(あいだ)では、心(こころ)の定(さだ)めは大(おお)きかった。"},
{"bn": "7", "cv": "5:16", "hangul": "士師記(ししき) 5:16 なぜ、あなたは二(ふた)つの鞍袋(くらふくろ)の間(あいだ)にすわって、羊(ひつじ)の群(む)れに笛吹(ふえふ)くのを聞(き)いているのか。ルベンの支族(しぞく)の間(あいだ)では、心(こころ)の秘密(ひみつ)は大(おお)きかった。"},
{"bn": "7", "cv": "5:17", "hangul": "士師記(ししき) 5:17 ギルアデはヨルダン川(かわ)のかなたに住(す)んでいた。なぜダンは船(ふね)にとどまったのか。アシェルは海辺(かいへん)にすわり、その波止場(はとば)のそばに住(す)んでいた。"},
{"bn": "7", "cv": "5:18", "hangul": "士師記(ししき) 5:18 ゼブルンは、いのちをも賭(と)して死(し)ぬ民(たみ)。野(の)の高(たか)い所(ところ)にいるナフタリも、そうである。"},
{"bn": "7", "cv": "5:19", "hangul": "士師記(ししき) 5:19 王(おう)たちはやって来(き)て、戦(たたか)った。そのとき、カナンの王(おう)たちは、メギドの流(なが)れのそばのタナクで戦(たたか)って、銀(ぎん)の分捕(ぶんど)り品(しな)を得(うる)なかった。"},
{"bn": "7", "cv": "5:20", "hangul": "士師記(ししき) 5:20 天(てん)からは、星(ほし)が下(くだ)って戦(たたか)った。その軌道(きどう)を離(はな)れて、シセラと戦(たたか)った。"},
{"bn": "7", "cv": "5:21", "hangul": "士師記(ししき) 5:21 キション川(かわ)は彼(かれ)らを押(お)し流(なが)した。昔(むかし)からの川(かわ)、キションの川(かわ)。私(わたし)のたましいよ。力強(ちからづよ)く進(すす)め。"},
{"bn": "7", "cv": "5:22", "hangul": "士師記(ししき) 5:22 そのとき、馬(うま)のひづめは地(ち)を踏(ふ)み鳴(な)らし、その荒馬(あらうま)はけりまくる。"},
{"bn": "7", "cv": "5:23", "hangul": "士師記(ししき) 5:23 主(しゅ)の使(つか)いは言(い)った。『メロズをのろえ、その住民(じゅうみん)を激(はげ)しくのろえ。彼(かれ)らは主(しゅ)の手助(てだす)けに来(こ)ず、勇士(ゆうし)として主(しゅ)の手助(てだす)けに来(こ)なかったからだ。』"},
{"bn": "7", "cv": "5:24", "hangul": "士師記(ししき) 5:24 女(おんな)の中(なか)で最(もっと)も祝福(しゅくふく)されたのはヤエル、ケニ人(じん)ヘベルの妻(つま)。天幕(てんまく)に住(す)む女(おんな)の中(なか)で最(もっと)も祝福(しゅくふく)されている。"},
{"bn": "7", "cv": "5:25", "hangul": "士師記(ししき) 5:25 シセラが水(みず)を求(もと)めると、ヤエルは乳(ちち)を与(あた)え、高価(こうか)な鉢(はち)で凝乳(ぎょうにゅう)を勧(すす)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "5:26", "hangul": "士師記(ししき) 5:26 ヤエルは鉄(てつ)のくいを手(て)にし、右手(みぎて)に職人(しょくにん)の槌(つち)をかざし、シセラを打(う)って、その頭(あたま)に打(う)ち込(こ)み、こめかみを砕(くだ)いて刺(さ)し通(とお)した。"},
{"bn": "7", "cv": "5:27", "hangul": "士師記(ししき) 5:27 ヤエルの足(あし)もとに彼(かれ)はひざをつき、倒(だお)れて、横(よこ)たわった。その足(あし)もとにひざをつき、倒(たお)れた。ひざをついた所(ところ)で、打(う)ち殺(ころ)された。"},
{"bn": "7", "cv": "5:28", "hangul": "士師記(ししき) 5:28 シセラの母(はは)は窓越(まどご)しに、格子(こうし)窓越(まどご)しに外(そと)を見(み)おろして嘆(なげ)いた。『なぜ、あれの車(くるま)の来(く)るのがおそいのか。なぜ、あれの車(くるま)の歩(あゆ)みが遅(おく)れているのか。』"},
{"bn": "7", "cv": "5:29", "hangul": "士師記(ししき) 5:29 知恵(ちえ)のある姫君(ひめぎみ)たちは彼女(かのじょ)に答(こた)え、彼女(おんな)も同(おな)じことばをくり返(かえ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "5:30", "hangul": "士師記(ししき) 5:30 『彼(かれ)らは分捕(ぶんど)り物(もの)を見(み)つけ出(だ)し、それを分(わ)けているのではありませんか。めいめいひとりの勇士(ゆうし)にひとりかふたりの娘(むすめ)を。シセラには染(そ)めた織物(おりもの)の分捕(ぶんど)り物(もの)を。染(そ)めた織物(おりもの)の分捕(ぶんど)り物(もの)、色(いろ)とりどりに刺繍(ししゅう)した織物(おりもの)。分捕(ぶんど)り物(もの)として、首(くび)には二枚(にまい)の刺繍(ししゅう)した織物(おりもの)を。』"},
{"bn": "7", "cv": "5:31", "hangul": "士師記(ししき) 5:31 主(しゅ)よ。あなたの敵(てき)はみな滅(ほろ)び、主(しゅ)を愛(あい)する者(もの)は、力強(ちからづよ)く日(ひ)がさし出(で)るようにしてください。」こうして、この国(くに)は四十年(しじゅうねん)の間(あいだ)、穏(おだ)やかであった。"},
{"bn": "7", "cv": "6:1", "hangul": "士師記(ししき) 6:1 イスラエル人(じん)はまた、主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に悪(あく)を行(おこ)なった。そこで、主(しゅ)は七年(しち)(ねん)の間(あいだ)、彼(かれ)らをミデヤン人(じん)の手(て)に渡(わた)した。"},
{"bn": "7", "cv": "6:2", "hangul": "士師記(ししき) 6:2 こうして、ミデヤン人(じん)の勢力(せいりょく)はイスラエルを押(お)さえたので、イスラエル人(じん)はミデヤン人(じん)を避(さ)けて、山々(やまやま)にある洞窟(どうくつ)や、ほら穴(あな)や、要害(ようがい)を自分(じぶん)たちのものにした。"},
{"bn": "7", "cv": "6:3", "hangul": "士師記(ししき) 6:3 イスラエル人(じん)が種(たね)を蒔(ま)くと、いつでもミデヤン人(じん)や、アマレク人(じん)や、東(ひがし)の人々(ひとびと)が上(のぼ)って来(き)て、イスラエル人(じん)を襲(おそ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "6:4", "hangul": "士師記(ししき) 6:4 そしてイスラエル人(じん)に対(たい)して陣(じん)を敷(し)き、その地(ち)の産物(さんぶつ)を荒(あ)らして、ガサに至(いた)るまで、イスラエルに羊(ひつじ)や牛(うし)やろばのためのえささえも残(のこ)さなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "6:5", "hangul": "士師記(ししき) 6:5 彼(かれ)らが自分(じぶん)たちの家畜(かちく)と天幕(てんまく)を持(も)って上(のぼ)って来(き)たからである。彼(かれ)らはいなごの大群(たいぐん)のようにしてやって来(き)た。彼(かれ)らとそのらくだは数(かぞ)えきれないほどであった。しかも、彼(かれ)らは国(くに)を荒(あば)らすためにはいって来(き)たのであった。"},
{"bn": "7", "cv": "6:6", "hangul": "士師記(ししき) 6:6 それで、イスラエルはミデヤン人(じん)のために非常(ひじょう)に弱(よわ)くなっていった。すると、イスラエル人(じん)は主(しゅ)に叫(さけ)び求(もと)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "6:7", "hangul": "士師記(ししき) 6:7 イスラエル人(じん)がミデヤン人(じん)のために主(しゅ)に叫(さけ)び求(もと)めたとき、"},
{"bn": "7", "cv": "6:8", "hangul": "士師記(ししき) 6:8 主(しゅ)はイスラエル人(じん)にひとりの預言者(よげんしゃ)を遣(つか)わした。預言者(よげんしゃ)は彼(かれ)らに言(い)った。「イスラエルの神(かみ)、主(しゅ)はこう仰(おお)せられる。わたしはあなたがたをエジプトから上(のぼ)らせ、あなたがたを奴隷(どれい)の家(いえ)から連(つ)れ出(だ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "6:9", "hangul": "士師記(ししき) 6:9 わたしはあなたがたをエジプト人(じん)の手(て)と、すべてあなたがたを圧迫(あっぱく)する者(もの)の手(て)から助(たす)け出(だ)し、あなたがたの前(まえ)から彼(かれ)らを追(お)い出(だ)して、その国(くに)をあなたがたに与(あた)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "6:10", "hangul": "士師記(ししき) 6:10 それでわたしはあなたがたに言(い)った。『わたしはあなたがたの神(かみ)、主(しゅ)である。あなたがたが住(す)んでいる国(くに)のエモリ人(じん)の神々(かみがみ)を恐(おそ)れてはならない。』ところが、あなたがたはわたしの声(こえ)に聞(き)き従(したが)わなかった。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:11", "hangul": "士師記(ししき) 6:11 さて主(しゅ)の使(つか)いが来(き)て、アビエゼル人(じん)ヨアシュに属(ぞく)するオフラにある樫(かし)の木(き)の下(した)にすわった。このとき、ヨアシュの子(こ)ギデオンはミデヤン人(じん)からのがれて、酒(さか)ぶねの中(なか)で小麦(こむぎ)を打(う)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "6:12", "hangul": "士師記(ししき) 6:12 主(しゅ)の使(つか)いが彼(かれ)に現(あら)われて言(い)った。「勇士(ゆうし)よ。主(しゅ)があなたといっしょにおられる。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:13", "hangul": "士師記(ししき) 6:13 ギデオンはその御使(みつか)いに言(い)った。「ああ、主(しゅ)よ。もし主(しゅ)が私(わたし)たちといっしょにおられるなら、なぜこれらのことがみな、私(わたし)たちに起(お)こったのでしょうか。私(わたし)たちの先祖(せんぞ)たちが、『主(しゅ)は私(わたし)たちをエジプトから上(のぼ)らせたではないか。』と言(い)って、私(わたし)たちに話(はな)したあの驚(おどろ)くべきみわざはみな、どこにありますか。今(いま)、主(しゅ)は私(わたし)たちを捨(す)てて、ミデヤン人(じん)の手(て)に渡(わた)されました。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:14", "hangul": "士師記(ししき) 6:14 すると、主(しゅ)は彼(かれ)に向(む)かって仰(おお)せられた。「あなたのその力(ちから)で行(い)き、イスラエルをミデヤン人(じん)の手(て)から救(すく)え。わたしがあなたを遣(つか)わすのではないか。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:15", "hangul": "士師記(ししき) 6:15 ギデオンは言(い)った。「ああ、主(しゅ)よ。私(わたし)にどのようにしてイスラエルを救(すく)うことができましょう。ご存(ぞん)じのように、私(わたし)の分団(ぶんだん)はマナセのうちで最(もっと)も弱(よわ)く、私(わたし)は父(ちち)の家(いえ)で一番(いちばん)若(わか)いのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:16", "hangul": "士師記(ししき) 6:16 主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「わたしはあなたといっしょにいる。だからあなたはひとりを打(う)ち殺(ころ)すようにミデヤン人(じん)を打(う)ち殺(ころ)そう。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:17", "hangul": "士師記(ししき) 6:17 すると、ギデオンは言(い)った。「お願(ねが)いです。私(わたし)と話(はな)しておられるのがあなたであるというしるしを、私(わたし)に見(み)せてください。"},
{"bn": "7", "cv": "6:18", "hangul": "士師記(ししき) 6:18 どうか、私(わたし)が贈(おく)り物(もの)を持(も)って来(き)て、あなたのところに戻(もど)り、御前(おまえ)にそれを供(そな)えるまで、ここを離(はな)れないでください。」それで、主(しゅ)は、「あなたが戻(もど)って来(く)るまで待(ま)とう。」と仰(おお)せられた。"},
{"bn": "7", "cv": "6:19", "hangul": "士師記(ししき) 6:19 ギデオンはうちにはいり、一匹(いっぴき)のやぎの子(こ)を料理(りょうり)し、一(いち)エパの粉(こな)で種(たね)を入(い)れないパンを作(つく)り、その肉(にく)をかごに入(い)れ、また吸(す)い物(もの)をなべに入(い)れ、樫(かし)の木(き)の下(した)にいる方(ほう)のところに持(も)って来(き)て、供(そな)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "6:20", "hangul": "士師記(ししき) 6:20 すると、神(かみ)の使(つか)いはギデオンに言(い)った。「肉(にく)と種(たね)を入(い)れないパンを取(と)って、この岩(いわ)の上(うえ)に置(お)き、その吸(す)い物(もの)を注(そそ)げ。」それで彼(かれ)はそのようにした。"},
{"bn": "7", "cv": "6:21", "hangul": "士師記(ししき) 6:21 すると主(しゅ)の使(つか)いは、その手(て)にしていた杖(つえ)の先(さき)を伸(の)ばして、肉(にく)と種(たね)を入(い)れないパンに触(ふ)れた。すると、たちまち火(ひ)が岩(いわ)から燃(も)え上(あ)がって、肉(にく)と種(たね)を入(い)れないパンを焼(や)き尽(つ)くしてしまった。主(しゅ)の使(つか)いは去(さ)って見(み)えなくなった。"},
{"bn": "7", "cv": "6:22", "hangul": "士師記(ししき) 6:22 これで、この方(かた)が主(しゅ)の使(つか)いであったことがわかった。それで、ギデオンは言(い)った。「ああ、神(かみ)、主(しゅ)よ。私(わたし)は面(めん)と向(む)かって主(しゅ)の使(つか)いを見(み)てしまいました。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:23", "hangul": "士師記(ししき) 6:23 すると、主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「安心(あんしん)しなさい。恐(おそ)れるな。あなたは死(し)なない。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:24", "hangul": "士師記(ししき) 6:24 そこで、ギデオンはそこに主(しゅ)のために祭壇(さいだん)を築(きず)いて、これをアドナイ・シャロムと名(な)づけた。これは今日(きょう)まで、アビエゼル人(じん)のオフラに残(のこ)っている。"},
{"bn": "7", "cv": "6:25", "hangul": "士師記(ししき) 6:25 その夜(よる)、主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「あなたの父(ちち)の雄牛(おうし)、七歳(しち)(さい)の第二(だいに)の雄牛(おうし)を取(と)り、あなたの父(ちち)が持(も)っているバアルの祭壇(さいだん)を取(と)りこわし、そのそばのアシェラ像(ぞう)を切(き)り倒(たお)せ。"},
{"bn": "7", "cv": "6:26", "hangul": "士師記(ししき) 6:26 そのとりでの頂上(ちょうじょう)に、あなたの神(かみ)、主(しゅ)のために石(いし)を積(つ)んで祭壇(さいだん)を築け。あの第二(だいに)の雄牛(おうし)を取(と)り、切(き)り倒(たお)したアシェラ像(ぞう)の木(き)で全焼(ぜんしょう)のいけにえをささげよ。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:27", "hangul": "士師記(ししき) 6:27 そこで、ギデオンは、自分(じぶん)のしもべの中(なか)から十人(じゅうにん)を引(ひ)き連(つ)れて、主(しゅ)が言(い)われたとおりにした。彼(かれ)は父(ちち)の家(いえ)の者(もの)や、町(まち)の人々(ひとびと)を恐(おそ)れたので、昼間(ひるま)それをせず、夜(よる)それを行(おこ)なった。"},
{"bn": "7", "cv": "6:28", "hangul": "士師記(ししき) 6:28 町(まち)の人々(ひとびと)が翌朝(よくあさ)早(はや)く起(お)きて見(み)ると、バアルの祭壇(さいだん)は取(と)りこわされ、そのそばにあったアシェラ像(ぞう)は切(き)り倒(たお)され、新(あたら)しく築(きず)かれた祭壇(さいだん)の上(うえ)には、第二(だいに)の雄牛(おうし)がささげられていた。"},
{"bn": "7", "cv": "6:29", "hangul": "士師記(ししき) 6:29 そこで、彼(かれ)らは互(たが)いに言(い)った。「だれがこういうことをしたのだろう。」それから、彼(かれ)らは調(しら)べて、尋(たず)ね回(まわ)り、「ヨアシュの子(こ)ギデオンがこれをしたのだ。」と言(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "6:30", "hangul": "士師記(ししき) 6:30 ついで、町(まち)の人々(ひとびと)はヨアシュに言(い)った。「あなたの息子(むすこ)を引張(ひきば)り出(だ)して殺(ころ)しなさい。あれはバアルの祭壇(さいだん)を取(と)りこわし、そばにあったアシェラ像も切(き)り倒(たお)したのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:31", "hangul": "士師記(ししき) 6:31 すると、ヨアシュは自分(じぶん)に向(む)かって立(た)っているすべての者(もの)に言(い)った。「あなたがたは、バアルのために争(あらそ)っているのか。それとも、彼(かれ)を救(すく)おうとするのか。バアルのために争(あらそ)う者(もの)は、朝(あさ)までに殺(ころ)されてしまう。もしバアルが神(かみ)であるなら、自分(じぶん)の祭壇(さいだん)が取(と)りこわされたのだから、自分(じぶん)で争(あらそ)えばよいのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:32", "hangul": "士師記(ししき) 6:32 こうして、その日(ひ)、ギデオンはエルバアルと呼(よ)ばれた。自分(じぶん)の祭壇(さいだん)が取(と)りこわされたのだから「バアルは自分(じぶん)で争(あらそ)えばよい。」という意味(いみ)である。"},
{"bn": "7", "cv": "6:33", "hangul": "士師記(ししき) 6:33 ミデヤン人(じん)や、アマレク人(じん)や、東(ひがし)の人々(ひとびと)がみな連合(れんごう)して、ヨルダン川(かわ)を渡(わた)り、イズレエルの谷(たに)に陣(じん)を敷(し)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "6:34", "hangul": "士師記(ししき) 6:34 主(しゅ)の霊(れい)がギデオンをおおったので、彼(かれ)が角笛(つのぶえ)を吹(ふ)き鳴(な)らすと、アビエゼル人(じん)が集(あつ)まって来(き)て、彼(かれ)に従(したが)った。"},
{"bn": "7", "cv": "6:35", "hangul": "士師記(ししき) 6:35 ギデオンはマナセの全域(ぜんいき)に使者(ししゃ)を遣(つか)わした。それで彼(かれ)らもまた呼(よ)び集(あつ)められ、彼(かれ)に従(したが)った。彼(かれ)はまた、アシェル、ゼブルン、そしてナフタリに使者(ししゃ)を遣(つか)わしたので、彼(かれ)らは合流(ごうりゅう)して上(のぼ)って来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "6:36", "hangul": "士師記(ししき) 6:36 ギデオンは神(かみ)に申(もう)し上(あ)げた。「もしあなたが仰(おお)せられたように、私(わたし)の手(て)でイスラエルを救(すく)おうとされるなら、"},
{"bn": "7", "cv": "6:37", "hangul": "士師記(ししき) 6:37 今(いま)、私(わたし)は打(う)ち場(ば)に刈(か)り取(と)った一頭(いっとう)分(ぶん)の羊(ひつじ)の毛(け)を置(お)きます。もしその羊(ひつじ)の毛(け)の上(うえ)にだけ露(つゆ)が降(くだ)りていて、土全体(と)(ぜんたい)がかわいていたら、あなたがおことばのとおりに私(わたし)の手(て)でイスラエルを救(すく)われることが、私(わたし)にわかります。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:38", "hangul": "士師記(ししき) 6:38 すると、そのようになった。ギデオンが翌日(よくじつ)、朝(あさ)早(はや)く、その羊(ひつじ)の毛(け)を押(お)しつけて、その羊(ひつじ)の毛(け)から露(つゆ)を絞(しぼ)ると、鉢(ばち)いっぱいになるほど水(みず)が出(で)た。"},
{"bn": "7", "cv": "6:39", "hangul": "士師記(ししき) 6:39 ギデオンは神(かみ)に言(い)った。「私(わたし)に向(む)かって御怒(おいか)りを燃(もえ)やさないでください。私(わたし)にもう一回(いっかい)言(い)わせてください。どうぞ、この羊(ひつじ)の毛(け)でもう一回(いっかい)だけ試(こころ)みさせてください。今度(こんど)はこの羊(ひつじ)の毛(け)だけがかわいていて、土全体(と)(ぜんたい)には露(つゆ)が降(くだ)りるようにしてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "6:40", "hangul": "士師記(ししき) 6:40 それで、神(かみ)はその夜(よる)、そのようにされた。すなわち、その羊(ひつじ)の毛(け)の上(うえ)だけがかわいていて、土全体(と)(ぜんたい)には露(つゆ)が降(くだ)りていた。"},
{"bn": "7", "cv": "7:1", "hangul": "士師記(ししき) 7:1 それで、エルバアル、すなわちギデオンと、彼(かれ)といっしょにいた民(たみ)はみな、朝(あさ)早(はや)くハロデの泉(いずみ)のそばに陣(じん)を敷(し)いた。ミデヤン人(じん)の陣営(じんえい)は、彼(かれ)の北(きた)に当(あ)たり、モレの山沿(やまぞ)いの谷(たに)にあった。"},
{"bn": "7", "cv": "7:2", "hangul": "士師記(ししき) 7:2 そのとき、主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「あなたといっしょにいる民(たみ)は多(おお)すぎるから、わたしはミデヤン人(じん)を彼(かれ)らの手(て)に渡(わた)さない。イスラエルが『自分(じぶん)の手(て)で自分(じぶん)を救(すく)った。』と言(い)って、わたしに向(む)かって誇(ほこ)るといけないから。"},
{"bn": "7", "cv": "7:3", "hangul": "士師記(ししき) 7:3 今(いま)、民(たみ)に聞(き)こえるように告(つ)げ、『恐(おそ)れ、おののく者(もの)はみな帰(かえ)りなさい。ギルアデ山(やま)から離(はな)れなさい。』と言(い)え。」すると、民(たみ)のうちから二万二千人(にまん)(にせん)(にん)が帰(かえ)って行(い)き、一万人(いちまんにん)が残(のこ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "7:4", "hangul": "士師記(ししき) 7:4 すると、主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「民(たみ)はまだ多(おお)すぎる。彼(かれ)らを連(つ)れて水(みず)のところに下(くだ)って行(い)け。わたしはそこで、あなたのために彼(かれ)らをためそう。わたしがあなたに、『この者(もの)はあなたといっしょに行(い)かなければならない。』と言(い)うなら、その者(もの)は、あなたといっしょに行(い)かなければならない。またわたしがあなたに、『この者(もの)はあなたといっしょに行(い)ってはならない。』と言(い)う者(もの)はだれも、行(い)ってはならない。」"},
{"bn": "7", "cv": "7:5", "hangul": "士師記(ししき) 7:5 そこでギデオンは民(たみ)を連(つ)れて、水(みず)のところに下(くだ)って行(い)った。すると、主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「犬(いぬ)がなめるように、舌(した)で水(みず)をなめる者(もの)は残(のこ)らず別(べつ)にしておき、また、ひざをついて飲(の)む者(もの)も残(のこ)らずそうせよ。」"},
{"bn": "7", "cv": "7:6", "hangul": "士師記(ししき) 7:6 そのとき、口(くち)に手(て)を当(あ)てて水(みず)をなめた者(もの)の数(すう)は三百人(さんびゃく)(にん)であった。残(のこ)りの民(たみ)はみな、ひざをついて水(みず)を飲(の)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "7:7", "hangul": "士師記(ししき) 7:7 そこで主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「手(て)で水(みず)をなめた三百人(さんびゃく)(にん)で、わたしはあなたがたを救(すく)い、ミデヤン人(じん)をあなたの手(て)に渡(わた)す。残(のこ)りの民(たみ)はみな、それぞれ自分(じぶん)の家(いえ)に帰(かえ)らせよ。」"},
{"bn": "7", "cv": "7:8", "hangul": "士師記(ししき) 7:8 そこで彼(かれ)らは民(たみ)の糧食(りょうしょく)と角笛(つのぶえ)を手(て)に取(と)った。こうして、ギデオンはイスラエル人(じん)をみな、それぞれ自分(じぶん)の天幕(てんまく)に送(おく)り返(かえ)し、三百人(さんびゃく)(にん)の者(もの)だけを引(ひ)き止(とど)めた。ミデヤン人(じん)の陣営(じんえい)は、彼(かれ)から見(み)て下(した)の谷(たに)にあった。"},
{"bn": "7", "cv": "7:9", "hangul": "士師記(ししき) 7:9 その夜(よる)、主(しゅ)はギデオンに仰(おお)せられた。「立(た)って、あの陣営(じんえい)に攻(せ)め下(くだ)れ。それをあなたの手(て)に渡(わた)したから。"},
{"bn": "7", "cv": "7:10", "hangul": "士師記(ししき) 7:10 しかし、もし下(くだ)って行(い)くことを恐(おそ)れるなら、あなたに仕(つか)える若(わか)い者(もの)プラといっしょに陣営(じんえい)に下(くだ)って行(い)き、"},
{"bn": "7", "cv": "7:11", "hangul": "士師記(ししき) 7:11 彼(かれ)らが何(なに)と言(い)っているかを聞(き)け。そのあとで、あなたは、勇気(ゆうき)を出(だ)して、陣営(じんえい)に攻(せ)め下(くだ)らなければならない。」そこで、ギデオンと若(わか)い者(もの)プラとは、陣営(じんえい)の中(なか)の編隊(へんたい)の端(はし)に下(くだ)って行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "7:12", "hangul": "士師記(ししき) 7:12 そこには、ミデヤン人(じん)や、アマレク人(じん)や、東(ひがし)の人々(ひとびと)がみな、いなごのように大(おお)ぜい、谷(たに)に伏(ふ)していた。そのらくだは、海辺(かいへん)の砂(すな)のように多(おお)くて数(かぞ)えきれなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "7:13", "hangul": "士師記(ししき) 7:13 ギデオンがそこに行(い)ってみると、ひとりの者(もの)が仲間(なかま)に夢(ゆめ)の話(はなし)をしていた。ひとりが言(い)うには、「私(わたし)は今(いま)、夢(ゆめ)を見(み)た。見(み)ると、大麦(おおむぎ)のパンのかたまりが一(ひと)つ、ミデヤン人(じん)の陣営(じんえい)にころがって来(き)て、天幕(てんまく)の中(なか)にまではいり、それを打(う)ったので、それは倒(たお)れた。ひっくり返(かえ)って、天幕(てんまく)は倒(だお)れてしまった。」"},
{"bn": "7", "cv": "7:14", "hangul": "士師記(ししき) 7:14 すると、その仲間(なかま)は答(こた)えて言(い)った。「それはイスラエル人(じん)ヨアシュの子(こ)ギデオンの剣(つるぎ)にほかならない。神(かみ)が彼(かれ)の手(て)にミデヤンと、陣営(じんえい)全部(ぜんぶ)を渡(わた)されたのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "7:15", "hangul": "士師記(ししき) 7:15 ギデオンはこの夢(ゆめ)の話(はなし)とその解釈(かいしゃく)を聞(き)いたとき、主(しゅ)を礼拝(れいはい)した。そして、イスラエルの陣営(じんえい)に戻(もど)って言(い)った。「立(た)て。主(しゅ)はミデヤン人(じん)の陣営(じんえい)をあなたがたの手(て)に下(くだ)さった。」"},
{"bn": "7", "cv": "7:16", "hangul": "士師記(ししき) 7:16 そして、彼(かれ)は三百人(さんびゃく)(にん)を三隊(さんたい)に分(わ)け、全員(ぜんいん)の手(て)に角笛(つのぶえ)とからつぼとを持(も)たせ、そのつぼの中(なか)にたいまつを入(い)れさせた。"},
{"bn": "7", "cv": "7:17", "hangul": "士師記(ししき) 7:17 それから、彼(かれ)らに言(い)った。「私(わたし)を見(み)て、あなたがたも同(おな)じようにしなければならない。見(み)よ。私(わたし)が陣営(じんえい)の端(はし)に着(つ)いたら、私(わたし)がするように、あなたがたもそうしなければならない。"},
{"bn": "7", "cv": "7:18", "hangul": "士師記(ししき) 7:18 私(わたし)と、私(わたし)といっしょにいる者(もの)がみな、角笛(つのぶえ)を吹(ふく)いたなら、あなたがたもまた、全陣営(ぜんじんえい)の回(まわ)りで角笛(つのぶえ)を吹(ふ)き鳴(な)らし、『主(しゅ)のためだ。ギデオンのためだ。』と言(い)わなければならない。」"},
{"bn": "7", "cv": "7:19", "hangul": "士師記(ししき) 7:19 ギデオンと、彼(かれ)といっしょにいた百人(ひゃくにん)の者(もの)が、真夜中(まよなか)の夜番(よばん)の始(はじ)まる時(とき)、陣営(じんえい)の端(はし)に着(つ)いた。ちょうどその時(とき)、番兵(ばんぺい)の交替(こうたい)をしたばかりであった。それで、彼(かれ)らは角笛(つのぶえ)を吹(ふ)き鳴(な)らし、その手(て)に持(も)っていたつぼを打(う)ちこわした。"},
{"bn": "7", "cv": "7:20", "hangul": "士師記(ししき) 7:20 三隊(さんたい)の者(もの)が角笛(つのぶえ)を吹(ふ)き鳴(な)らして、つぼを打(う)ち砕(くだ)き、それから左手(ひだりて)にたいまつを堅(かた)く握(にぎ)り、右手(みぎて)に吹(ふ)き鳴(な)らす角笛(つのぶえ)を堅(かた)く握(にぎ)って、「主(しゅ)の剣(つるぎ)、ギデオンの剣(つるぎ)だ。」と叫(さけ)び、"},
{"bn": "7", "cv": "7:21", "hangul": "士師記(ししき) 7:21 それぞれ陣営(じんえい)の周囲(しゅうい)の持(も)ち場(ば)に着(つ)いたので、陣営(じんえい)の者(もの)はみな走(はし)り出(だ)し、大声(おおこえ)をあげて逃(に)げた。"},
{"bn": "7", "cv": "7:22", "hangul": "士師記(ししき) 7:22 三百人(さんびゃく)(にん)が角笛(つのぶえ)を吹(ふ)き鳴(な)らしている間(あいだ)に、主(しゅ)は、陣営(じんえい)の全面(ぜんめん)にわたって、同士(どし)打(う)ちが起(お)こるようにされた。それで陣営(じんえい)はツェレラのほうのベテ・ハシタや、タバテの近(ちか)くのアベル・メホラの端(はし)まで逃(に)げた。"},
{"bn": "7", "cv": "7:23", "hangul": "士師記(ししき) 7:23 イスラエル人(じん)はナフタリと、アシェルと、全(ぜん)マナセから呼(よ)び集(あつ)められ、彼(かれ)らはミデヤン人(じん)を追撃(ついげき)した。"},
{"bn": "7", "cv": "7:24", "hangul": "士師記(ししき) 7:24 ついで、ギデオンはエフライムの山地(さんち)全域(ぜんいき)に使者(ししゃ)を送(おく)って言(い)った。「降(くだ)りて来(き)て、ミデヤン人(じん)を攻(せ)めなさい。ベテ・バラまでの流(なが)れと、ヨルダン川(かわ)を攻(せ)め取(と)りなさい。」そこでエフライム人(じん)はみな呼(よ)び集(あつ)められ、彼(かれ)らはベテ・バラまでの流(なが)れと、ヨルダン川(かわ)を攻(せ)め取(と)った。"},
{"bn": "7", "cv": "7:25", "hangul": "士師記(ししき) 7:25 また彼(かれ)らはミデヤン人(じん)のふたりの首長(しゅちょう)オレブとゼエブを捕(とら)え、オレブをオレブの岩(いわ)で、ゼエブをゼエブの酒(さか)ぶねで殺(ころ)し、こうしてミデヤン人(じん)を追撃(ついげき)した。彼(かれ)らはヨルダン川(かわ)の向(む)こう側(がわ)にいたギデオンのところに、オレブとゼエブの首(くび)を持(も)って行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "8:1", "hangul": "士師記(ししき) 8:1 そのとき、エフライム人(じん)はギデオンに言(い)った。「あなたは、私(わたし)たちに何(なん)ということをしたのですか。ミデヤン人(じん)と戦(たたか)いに行(い)ったとき、私(わたし)たちに呼(よ)びかけなかったとは。」こうして彼(かれ)らはギデオンを激(はげ)しく責(せ)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:2", "hangul": "士師記(ししき) 8:2 ギデオンは彼(かれ)らに言(い)った。「今(いま)、あなたがたのしたことに比(くら)べたら、私(わたし)がいったい何(なに)をしたというのですか。アビエゼルのぶどうの収穫(しゅうかく)よりも、エフライムの取(と)り残(のこ)した実(じつ)のほうが、よかったのではありませんか。"},
{"bn": "7", "cv": "8:3", "hangul": "士師記(ししき) 8:3 神(かみ)はあなたがたの手(て)にミデヤン人(じん)の首長(しゅちょう)オレブとゼエブを渡(わた)されました。あなたがたに比(くら)べたら、私(わたし)に何(なに)ができたのでしょう。」ギデオンがこのことを話(はな)すと、そのとき彼(かれ)らの怒(いか)りは和(やわ)らいだ。"},
{"bn": "7", "cv": "8:4", "hangul": "士師記(ししき) 8:4 それからギデオンは、彼(かれ)に従(したが)う三百人(さんびゃく)(にん)の人々(ひとびと)とヨルダン川(かわ)を渡(わた)った。彼(かれ)らは疲(つか)れていたが、追撃(ついげき)を続(つづ)けた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:5", "hangul": "士師記(ししき) 8:5 彼(かれ)はスコテの人々(ひとびと)に言(い)った。「どうか、私(わたし)について来(き)ている民(たみ)にパンを下(くだ)さい。彼(かれ)らは疲(つか)れているが、私(わたし)はミデヤン人(じん)の王(おう)ゼバフとツァルムナを追(お)っているのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:6", "hangul": "士師記(ししき) 8:6 すると、スコテのつかさたちは言(い)った。「ゼバフとツァルムナの手首(てくび)を、今(いま)、あなたは手(て)にしているのでしょうか。私(わたし)たちがあなたの軍団(ぐんだん)にパンを与(あた)えなければならないなどとは。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:7", "hangul": "士師記(ししき) 8:7 そこでギデオンは言(い)った。「そういうことなら、主(しゅ)が私(わたし)の手(て)にゼバフとツァルムナを渡(わた)されるとき、私(わたし)は荒野(あらの)のいばらやとげで、あなたがたを踏(ふ)みつけてやる。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:8", "hangul": "士師記(ししき) 8:8 ギデオンはそこからペヌエルに上(のぼ)って行(い)き、同(おな)じように彼(かれ)らに言(い)った。すると、ペヌエルの人々(ひとびと)もスコテの人々(ひとびと)が答(こた)えたように彼(かれ)に答(こた)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:9", "hangul": "士師記(ししき) 8:9 それでギデオンはまたペヌエルの人々(ひとびと)に言(い)った。「私(わたし)が無事(ぶじ)に帰(かえ)って来(き)たら、このやぐらをたたきこわしてやる。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:10", "hangul": "士師記(ししき) 8:10 ゼバフとツァルムナはカルコルにいたが、約(やく)一万五千(いちまん)(ごせん)からなるその陣営(じんえい)の者(もの)も彼(かれ)らといっしょにいた。これは東(ひがし)の人々(ひとびと)の陣営(じんえい)全体(ぜんたい)のうち生(い)き残(のこ)った者(もの)のすべてであった。剣(つるぎ)を使(つか)う者(もの)十二万人(じゅうに)(ばんにん)が、すでに倒(たお)されていたからである。"},
{"bn": "7", "cv": "8:11", "hangul": "士師記(ししき) 8:11 そこでギデオンは、ノバフとヨグボハの東(ひがし)の天幕(てんまく)に住(す)む人々(ひとびと)の道(みち)に沿(そ)って上(のぼ)って行(い)き、陣営(じんえい)を打(う)った。陣営(じんえい)は油断(ゆだん)していた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:12", "hangul": "士師記(ししき) 8:12 ゼバフとツァルムナは逃(に)げたが、ギデオンは彼(かれ)らを追(お)って、ミデヤンのふたりの王(おう)ゼバフとツァルムナを捕(とら)え、その全陣営(ぜんじんえい)をろうばいさせた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:13", "hangul": "士師記(ししき) 8:13 それから、ヨアシュの子(こ)ギデオンは、ヘレスの坂道(さかみち)を通(とお)って戦(たたか)いから帰(かえ)って来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "8:14", "hangul": "士師記(ししき) 8:14 そのとき、彼(かれ)はスコテの人々(ひとびと)の中(なか)からひとりの若者(わかもの)を捕(とら)え、尋問(じんもん)した。すると、彼(かれ)はギデオンのために、スコテのつかさたちと七十七人(しちじゅう)(しち)(にん)の長老(ちょうろう)たちの名(な)を書(か)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:15", "hangul": "士師記(ししき) 8:15 そこで、ギデオンはスコテの人々(ひとびと)のところに行(い)って、言(い)った。「あなたがたが、『ゼバフとツァルムナの手首(てくび)を、今(いま)、あなたは手(て)にしているのか。私(わたし)たちがあなたに従(したが)う疲(つか)れた人(ひと)たちにパンを与(あた)えなければならないなどとは。』と言(い)って、私(わたし)をそしったそのゼバフとツァルムナが、ここにいる。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:16", "hangul": "士師記(ししき) 8:16 そしてギデオンは、その町(まち)の長老(ちょうろう)たちを捕(とら)え、また荒野(あらの)のいばらや、とげを取(と)って、それでスコテの人々(ひとびと)に思(おも)い知(し)らせた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:17", "hangul": "士師記(ししき) 8:17 また彼(かれ)はペヌエルのやぐらをたたきこわして、町(まち)の人々(ひとびと)を殺(ころ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "8:18", "hangul": "士師記(ししき) 8:18 それから、ギデオンはゼバフとツァルムナに言(い)った。「おまえたちがタボルで殺(ころ)した人(ひと)たちは、どこにいるのか。」すると彼(かれ)らは答(こた)えた。「あの人(ひと)たちは、あなたのような人(ひと)でした。どの人(ひと)も王(おう)の子(こ)たちに似(に)ていました。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:19", "hangul": "士師記(ししき) 8:19 ギデオンは言(い)った。「彼(かれ)らは私(わたし)の兄弟(きょうだい)、私(わたし)の母(はは)の息子(むすこ)たちだ。主(しゅ)は生(い)きておられる。おまえたちが彼(かれ)らを生(い)かしておいてくれたなら、私(わたし)はおまえたちを殺(ころ)しはしないのだが。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:20", "hangul": "士師記(ししき) 8:20 そしてギデオンは自分(じぶん)の長男(ちょうなん)エテルに「立(た)って、彼(かれ)らを殺(ころ)しなさい。」と言(い)ったが、その若者(わかもの)は自分(じぶん)の剣(つるぎ)を抜(ぬ)かなかった。彼(かれ)はまだ若(わか)かったので、恐(おそ)ろしかったからである。"},
{"bn": "7", "cv": "8:21", "hangul": "士師記(ししき) 8:21 そこで、ゼバフとツァルムナは言(い)った。「立(た)って、あなたが私(わたし)たちに撃(う)ちかかりなさい。人(ひと)の勇気(ゆうき)はそれぞれ違(ちが)うのですから。」すると、ギデオンは立(た)って、ゼバフとツァルムナを殺(ころ)し、彼(かれ)らのらくだの首(くび)に掛(か)けてあった三(さん)日月形(じつげつかた)の飾(かざ)りを取(と)った。"},
{"bn": "7", "cv": "8:22", "hangul": "士師記(ししき) 8:22 そのとき、イスラエル人(じん)はギデオンに言(い)った。「あなたも、あなたのご子息(しそく)も、あなたの孫(まご)も、私(わたし)たちを治(おさ)めてください。あなたが私(わたし)たちをミデヤン人(じん)の手(て)から救(すく)ったのですから。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:23", "hangul": "士師記(ししき) 8:23 しかしギデオンは彼(かれ)らに言(い)った。「私(わたし)はあなたがたを治(おさ)めません。また、私(わたし)の息子(むすこ)もあなたがたを治(おさ)めません。主(しゅ)があなたがたを治(おさ)められます。」"},
{"bn": "7", "cv": "8:24", "hangul": "士師記(ししき) 8:24 ついで、ギデオンは彼(かれ)らに言(い)った。「あなたがたに一(ひと)つ、お願(ねが)いしたい。ひとりひとり、自分(じぶん)の分捕(ぶんど)り物(もの)の耳輪(みみわ)を私(わたし)に下(くだ)さい。」―殺(ころ)された者(もの)たちはイシュマエル人(じん)であったので、金(きん)の耳輪(みみわ)をつけていたからである。―"},
{"bn": "7", "cv": "8:25", "hangul": "士師記(ししき) 8:25 すると、彼(かれ)らは「差(さ)し上(あ)げますとも。」と答(こた)えて、一枚(いちまい)の上着(うわぎ)を広(ひろ)げ、ひとりひとりその分捕(ぶんど)り物(もの)の耳輪(みみわ)をその中(なか)に投(な)げ込(こ)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "8:26", "hangul": "士師記(ししき) 8:26 ギデオンが願(ねが)った金(きん)の耳輪(みみわ)の目方(めかた)は金(きん)で一千七百(いっせん)(しちひゃく)シェケルであった。このほかに、三(さん)日月形(じつげつかた)の飾(かざ)りや、垂(た)れ飾(かざ)りや、ミデヤンの王(おう)たちの着(き)ていた赤紫(あかじ)の衣(ころも)、またほかに、彼(かれ)らのらくだの首(くび)の回(まわ)りに掛(か)けていた首飾(くびかざ)りなどもあった。"},
{"bn": "7", "cv": "8:27", "hangul": "士師記(ししき) 8:27 ギデオンはそれで、一(ひと)つのエポデを作(つく)り、彼(かれ)の町(まち)のオフラにそれを置(お)いた。すると、イスラエルはみな、それを慕(した)って、そこで淫行(いんこう)を行(おこ)なった。それはギデオンとその一族(いちぞく)にとって、落(お)とし穴(あな)となった。"},
{"bn": "7", "cv": "8:28", "hangul": "士師記(ししき) 8:28 こうしてミデヤン人(じん)はイスラエル人(じん)によって屈服(くっぷく)させられ、二度(ふたたび)とその頭(あたま)を上(あ)げなかった。この国(くに)はギデオンの時代(じだい)、四十年(しじゅうねん)の間(あいだ)、穏(おだ)やかであった。"},
{"bn": "7", "cv": "8:29", "hangul": "士師記(ししき) 8:29 ヨアシュの子(こ)エルバアルは帰(かえ)って自分(じぶん)の家(いえ)に住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "8:30", "hangul": "士師記(ししき) 8:30 ギデオンには彼(かれ)から生(う)まれた息子(むすこ)が七十人(しちじゅう)(にん)いた。彼(かれ)には大(おお)ぜいの妻(つま)がいたからである。"},
{"bn": "7", "cv": "8:31", "hangul": "士師記(ししき) 8:31 シェケムにいたそばめもまた、彼(かれ)にひとりの男(おとこ)の子(こ)を産(う)んだ。そこで彼(かれ)はアビメレクという名(な)をつけた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:32", "hangul": "士師記(ししき) 8:32 やがて、ヨアシュの子(こ)ギデオンは長寿(ちょうじゅ)を全(まっと)うして死(し)に、アビエゼル人(じん)のオフラにある父(ちち)ヨアシュの墓(はか)に葬(ほうむ)られた。"},
{"bn": "7", "cv": "8:33", "hangul": "士師記(ししき) 8:33 ギデオンが死(し)ぬとすぐ、イスラエル人(じん)は再(ふたた)びバアルを慕(した)って淫行(いんこう)を行(おこ)ない、バアル・ベリテを自分(じぶん)たちの神(かみ)とした。"},
{"bn": "7", "cv": "8:34", "hangul": "士師記(ししき) 8:34 イスラエル人(じん)は、周囲(しゅうい)のすべての敵(てき)から自分(じぶん)たちを救(すく)い出(だ)した彼(かれ)らの神(かみ)、主(しゅ)を心(こころ)に留(と)めなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "8:35", "hangul": "士師記(ししき) 8:35 彼(かれ)らは、エルバアルすなわちギデオンがイスラエルに尽(つ)くした善意(ぜんい)のすべてにふさわしい真実(しんじつ)を、彼(かれ)の家族(かぞく)に尽(つ)くさなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "9:1", "hangul": "士師記(ししき) 9:1 さて、エルバアルの子(こ)アビメレクは、シェケムにいる自分(じぶん)の母(はは)の身内(みうち)の者(もの)たちのところに行(い)き、彼(かれ)らと母(はは)の一族(いちぞく)の氏族(しぞく)全員(ぜんいん)に告(つ)げて言(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:2", "hangul": "士師記(ししき) 9:2 「どうかシェケムのすべての者(もの)に、よく言(い)って聞(き)かせてください。エルバアルの息子(むすこ)七十人(しちじゅうにん)がみなで、あなたがたを治(おさ)めるのと、ただひとりがあなたがたを治(おさ)めるのと、あなたがたにとって、どちらがよいか。私(わたし)があなたがたの骨肉(こつにく)であることを思(おも)い起(お)こしてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:3", "hangul": "士師記(ししき) 9:3 アビメレクの母(はは)の身内(みうち)の者(もの)たちが、彼(かれ)に代(か)わって、これらのことをみな、シェケムのすべての者(もの)に言(い)って聞(き)かせたとき、彼(かれ)らの心(こころ)はアビメレクに傾(かたむ)いた。彼(かれ)らは「彼(かれ)は私(わたし)たちの身内(みうち)の者(もの)だ。」と思(おも)ったからである。"},
{"bn": "7", "cv": "9:4", "hangul": "士師記(ししき) 9:4 彼(かれ)らはバアル・ベリテの宮(みや)から銀七十(ぎん)(しちじゅう)シェケルを取(と)り出(だ)して彼(かれ)に与(あた)えた。アビメレクはそれで、ごろつきの、ずうずうしい者(もの)たちを雇(やと)った。彼(かれ)らはアビメレクのあとについた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:5", "hangul": "士師記(ししき) 9:5 それから、アビメレクはオフラにある彼(かれ)の父(ちち)の家(いえ)に行(い)って、自分(じぶん)の兄弟(きょうだい)であるエルバアルの息子(むすこ)たち七十人(しちじゅうにん)を一(ひと)つの石(いし)の上(うえ)で殺(ころ)した。しかし、エルバアルの末子(まっし)ヨタムは隠(かく)れていたので生(い)き残(のこ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:6", "hangul": "士師記(ししき) 9:6 それで、シェケムの者(もの)とベテ・ミロの者(もの)はみな集(あつ)まり、出(で)かけて行(い)って、シェケムにある石(いし)の柱(はしら)のそばの樫(かし)の木(き)のところで、アビメレクを王(おう)とした。"},
{"bn": "7", "cv": "9:7", "hangul": "士師記(ししき) 9:7 このことがヨタムに告(つ)げられたとき、彼(かれ)は行(い)って、ゲリジム山(やま)の頂上(ちょうじょう)に立(た)ち、声(こえ)を張(は)り上(あ)げ、彼(かれ)らに叫(さけ)んで言(い)った。「シェケムの者(もの)たち。私(わたし)に聞(き)け。そうすれば神(かみ)はあなたがたに聞(き)いてくださろう。"},
{"bn": "7", "cv": "9:8", "hangul": "士師記(ししき) 9:8 木々(きぎ)が自分(じぶん)たちの王(おう)を立(た)てて油(あぶら)をそそごうと出(で)かけた。彼(かれ)らはオリーブの木(き)に言(い)った。『私(わたし)たちの王(おう)となってください。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:9", "hangul": "士師記(ししき) 9:9 すると、オリーブの木(き)は彼(かれ)らに言(い)った。『私(わたし)は神(かみ)と人(ひと)とをあがめるために使(つか)われる私(わたし)の油(あぶら)を捨(す)て置(お)いて、木々(きぎ)の上(うえ)にそよぐために出(で)かけなければならないだろうか。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:10", "hangul": "士師記(ししき) 9:10 ついで、木々(きぎ)はいちじくの木(き)に言(い)った。『来(き)て、私(わたし)たちの王(おう)となってください。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:11", "hangul": "士師記(ししき) 9:11 しかし、いちじくの木(き)は彼(かれ)らに言(い)った。『私(わたし)は、私(わたし)の甘(あま)みと私(わたし)の良(よ)い実(み)を捨(す)て置(お)いて、木々(きぎ)の上(うえ)にそよぐために出(で)かけなければならないだろうか。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:12", "hangul": "士師記(ししき) 9:12 それから、木々(きぎ)はぶどうの木(き)に言(い)った。『来(き)て、私(わたし)たちの王(おう)となってください。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:13", "hangul": "士師記(ししき) 9:13 しかし、ぶどうの木(き)は彼(かれ)らに言(い)った。『私(わたし)は、神(かみ)と人(ひと)とを喜(よろこ)ばせる私(わたし)の新(あたら)しいぶどう酒(しゅ)を捨(す)て置(お)いて、木々(きぎ)の上(うえ)にそよぐために出(で)かけなければならないだろうか。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:14", "hangul": "士師記(ししき) 9:14 そこで、すべての木(き)がいばらに言(い)った。『来(き)て、私(わたし)たちの王(おう)となってください。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:15", "hangul": "士師記(ししき) 9:15 すると、いばらは木々(きぎ)に言(い)った。『もしあなたがたがまことをもって私(わたし)に油(あぶら)をそそぎ、あなたがたの王(おう)とするなら、来(き)て、私(わたし)の陰(いん)に身(み)を避(さ)けよ。そうでなければ、いばらから火(ひ)が出(で)て、レバノンの杉(すぎ)の木(き)を焼(や)き尽(つ)くそう。』"},
{"bn": "7", "cv": "9:16", "hangul": "士師記(ししき) 9:16 今(いま)、あなたがたはまことと真心(まごころ)をもって行動(こうどう)して、アビメレクを王(おう)にしたのか。あなたがたはエルバアルとその家族(かぞく)とを、ねんごろに取(と)り扱(あつか)い、彼(かれ)のてがらに報(むく)いたのか。"},
{"bn": "7", "cv": "9:17", "hangul": "士師記(ししき) 9:17 私(わたし)の父(ちち)は、あなたがたのために戦(たたか)い、自分(じぶん)のいのちをかけて、あなたがたをミデヤン人(じん)の手(て)から助(たす)け出(だ)したのだ。"},
{"bn": "7", "cv": "9:18", "hangul": "士師記(ししき) 9:18 あなたがたは、きょう、私(わたし)の父(ちち)の家(いえ)にそむいて立(た)ち上(あ)がり、その息子(むすこ)たち七十人(しちじゅうにん)を、一(ひと)つの石(いし)の上(うえ)で殺(ころ)し、女奴隷(おんなどれい)の子(こ)アビメレクをあなたがたの身内(みうち)の者(もの)だからというので、シェケムの者(もの)たちの王(おう)として立(た)てた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:19", "hangul": "士師記(ししき) 9:19 もしあなたがたが、きょう、エルバアルと、その家族(かぞく)とにまことと真心(まごころ)をもって行動(こうどう)したのなら、あなたがたはアビメレクを喜(よろこ)び、彼(かれ)もまた、あなたがたを喜(よろこ)ぶがよい。"},
{"bn": "7", "cv": "9:20", "hangul": "士師記(ししき) 9:20 そうでなかったなら、アビメレクから火(ひ)が出(で)て、シェケムとベテ・ミロの者(もの)たちを食(く)い尽(つ)くし、シェケムとベテ・ミロの者(もの)たちから火(ひ)が出(で)て、アビメレクを食(く)い尽(つ)くそう。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:21", "hangul": "士師記(ししき) 9:21 それから、ヨタムは逃(に)げ去(さ)り、ベエルに行(い)き、兄弟(きょうだい)アビメレクを避(さ)けてそこに住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "9:22", "hangul": "士師記(ししき) 9:22 アビメレクは三年間(さん)(ねん)(あいだ)、イスラエルを支配(しはい)した。"},
{"bn": "7", "cv": "9:23", "hangul": "士師記(ししき) 9:23 神(かみ)は、アビメレクとシェケムの者(もの)たちの間(あいだ)に悪霊(あくれい)を送(おく)ったので、シェケムの者(もの)たちはアビメレクを裏切(うらぎり)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:24", "hangul": "士師記(ししき) 9:24 そのためエルバアルの七十人(しちじゅうにん)の息子(むすこ)たちへの暴虐(ぼうぎゃく)が再現(さいげん)し、彼(かれ)らの血(ち)が、彼(かれ)らを殺(ころ)した兄弟(きょうだい)アビメレクと、アビメレクに加勢(かせい)して彼(かれ)の兄弟(きょうだい)たちを殺(ころ)したシェケムの者(もの)たちの上(うえ)に臨(のぞ)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "9:25", "hangul": "士師記(ししき) 9:25 シェケムの者(もの)たちは、山々(やまやま)の頂上(ちょうじょう)に彼(かれ)を待(ま)ち伏(ふ)せる者(もの)たちを置(お)いたので、彼(かれ)らは道(みち)でそばを過(す)ぎるすべての者(もの)を略奪(りゃくだつ)した。やがて、このことがアビメレクに告(つ)げられた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:26", "hangul": "士師記(ししき) 9:26 エベデの子(こ)ガアルとその身内(みうち)の者(もの)たちが来(き)て、シェケムを通(とお)りかかったとき、シェケムの者(もの)たちは彼(かれ)を信用(しんよう)した。"},
{"bn": "7", "cv": "9:27", "hangul": "士師記(ししき) 9:27 そこで彼(かれ)らは畑(はたけ)に出(で)て行(い)って、ぶどうを収穫(しゅうかく)して、踏(ふ)んだ。そして祭(まつ)りをし、自分(じぶん)たちの神(かみ)の宮(みや)にはいって行(い)って、飲(の)み食(く)いし、アビメレクをののしった。"},
{"bn": "7", "cv": "9:28", "hangul": "士師記(ししき) 9:28 そのとき、エベデの子(こ)ガアルは言(い)った。「アビメレクとは何者(なに)(もの)か。シェケムとは何者(なに)(もの)か。われわれが彼(かれ)に仕(つか)えなければならないとは。アビメレクはエルバアルの子(こ)、ゼブルはアビメレクの役人(やくにん)ではないか。シェケムの父(ちち)ハモルの人々(ひとびと)に仕(つか)えなさい。なぜわれわれはアビメレクに仕(つか)えなければならないのか。"},
{"bn": "7", "cv": "9:29", "hangul": "士師記(ししき) 9:29 だれか、この民(たみ)を私(わたし)の手(て)に与(あた)えてくれないものか。そうすれば私(わたし)はアビメレクを追(お)い出(だ)すのだが。」そして彼(かれ)はアビメレクに言(い)った。「おまえの軍勢(ぐんぜい)をふやして、出(で)て来(こ)い。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:30", "hangul": "士師記(ししき) 9:30 この町(まち)のつかさゼブルは、エベデの子(こ)ガアルの言(い)ったことを聞(き)いて、怒(いか)りを燃(も)やし、"},
{"bn": "7", "cv": "9:31", "hangul": "士師記(ししき) 9:31 トルマにいるアビメレクのところに使者(ししゃ)を送(おく)って言(い)わせた。「今(いま)、エベデの子(こ)ガアルとその身内(みうち)の者(もの)たちがシェケムに来(き)ています。今(いま)、彼(かれ)らは町(まち)を、あなたにそむかせようとしています。"},
{"bn": "7", "cv": "9:32", "hangul": "士師記(ししき) 9:32 今(いま)、あなたとあなたとともにいる民(たみ)は、夜(よる)のうちに立(た)って、野(の)で待(ま)ち伏(ふ)せなさい。"},
{"bn": "7", "cv": "9:33", "hangul": "士師記(ししき) 9:33 朝(あさ)早(はや)く、太陽(たいよう)が上(のぼ)るころ、町(まち)に突入(とつにゅう)しなさい。すると、ガアルと、彼(かれ)とともにいる民(たみ)は、あなたに向(む)かって出(で)て来(く)るでしょう。あなたは好機(こうき)をつかんで、彼(かれ)らを攻撃(こうげき)することができます。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:34", "hangul": "士師記(ししき) 9:34 そこでアビメレクと、彼(かれ)とともにいた民(たみ)はみな、夜(よる)のうちに立(た)って、四隊(し)(たい)に分(わ)かれてシェケムに向(む)かって待(ま)ち伏(ふ)せた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:35", "hangul": "士師記(ししき) 9:35 エベデの子(こ)ガアルが出(で)て来(き)て、町(まち)の門(もん)の入口(いりぐち)に立(た)ったとき、アビメレクと、彼(かれ)とともにいた民(たみ)は、待(ま)ち伏(ふ)せしていた所(ところ)から立(た)ち上(あ)がった。"},
{"bn": "7", "cv": "9:36", "hangul": "士師記(ししき) 9:36 ガアルはその民(たみ)を見(み)て、ゼブルに言(い)った。「あれ、山々(やまやま)の頂(いただ)から民(たみ)が降(くだ)りて来(く)る。」すると、ゼブルは彼(かれ)に言(い)った。「あなたは、山々(やまやま)の影(かげ)が人(ひと)のように見(み)えるのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:37", "hangul": "士師記(ししき) 9:37 ガアルはまた言(い)った。「いや。人々(ひとびと)がこの地(ち)の一番(いちばん)高(たか)い所(ところ)から降(くだ)りて来(く)る。また一隊(いったい)がメオヌニムの樫(かし)の木(き)のほうから来(く)る。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:38", "hangul": "士師記(ししき) 9:38 すると、ゼブルは彼(かれ)に言(い)った。「『アビメレクとは何者(なに)(もの)か。われわれが彼(かれ)に仕(つか)えなければならないとは。』と言(い)ったあなたの口(くち)は、いったいどこにあるのですか。あなたが見(み)くびったのは、この民(たみ)ではありませんか。さあ、今(いま)、出(で)て行(い)って、彼(かれ)と戦(たたか)いなさい。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:39", "hangul": "士師記(ししき) 9:39 そこで、ガアルはシェケムの者(もの)たちの先頭(せんとう)に立(た)って出(で)て行(い)き、アビメレクと戦(たたか)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:40", "hangul": "士師記(ししき) 9:40 アビメレクが彼(かれ)を追(お)ったので、ガアルは彼(かれ)の前(まえ)から逃(に)げた。そして多(おお)くの者(もの)が刺(さ)し殺(ころ)されて倒(だお)れ、門(もん)の入口(いりぐち)にまで及(およ)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "9:41", "hangul": "士師記(ししき) 9:41 アビメレクはアルマにとどまったが、ゼブルは、ガアルとその身内(みうち)の者(もの)たちを追(お)い払(はら)って、彼(かれ)らをシェケムに住(す)ませなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "9:42", "hangul": "士師記(ししき) 9:42 翌日(よくじつ)、民(たみ)は、野(の)に出(で)かけて行(い)って、アビメレクに告(つ)げた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:43", "hangul": "士師記(ししき) 9:43 そこで、アビメレクは自分(じぶん)の民(たみ)を引(ひ)き連(つ)れて、それを三隊(さんたい)に分(わ)け、野(の)で待(ま)ち伏(ふ)せた。すると、民(たみ)が町(まち)から出(で)て来(く)るのが見(み)えたので、彼(かれ)らを襲(おそ)って打(う)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:44", "hangul": "士師記(ししき) 9:44 アビメレクと、彼(かれ)とともにいた一隊(いったい)は突入(とつにゅう)して、町(まち)の門(もん)の入口(いりぐち)に立(た)った。一方(いっぽう)、他(た)の二隊(にたい)は野(の)にいたすべての者(もの)を襲(おそ)って、打(う)ち殺(ころ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "9:45", "hangul": "士師記(ししき) 9:45 アビメレクはその日(ひ)、一日中(いちにちじゅう)、町(まち)で戦(たたか)い、この町(まち)を攻(せ)め取(と)り、そのうちにいた民(たみ)を殺(ころ)し、町(まち)を破壊(はかい)して、そこに塩(しお)をまいた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:46", "hangul": "士師記(ししき) 9:46 シェケムのやぐらの者(もの)たちはみな、これを聞(き)いて、エル・ベリテの宮(みや)の地下室(ちかしつ)にはいって行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:47", "hangul": "士師記(ししき) 9:47 シェケムのやぐらの者(もの)たちがみな集(あつ)まったことがアビメレクに告(つ)げられたとき、"},
{"bn": "7", "cv": "9:48", "hangul": "士師記(ししき) 9:48 アビメレクは、自分(じぶん)とともにいた民(たみ)とツァルモン山(やま)に登(のぼ)って行(い)った。アビメレクは手(て)に斧(おの)を取(と)って、木(き)の枝(えだ)を切(き)り、これを持(も)ち上(あ)げて、自分(じぶん)の肩(かた)に載(の)せ、共(とも)にいる民(たみ)に言(い)った。「私(わたし)がするのを見(み)たとおりに、あなたがたも急(いそ)いでそのとおりにしなさい。」"},
{"bn": "7", "cv": "9:49", "hangul": "士師記(ししき) 9:49 それで民(たみ)もまた、みなめいめい枝(えだ)を切(き)って、アビメレクについて行(い)き、それを地下室(ちかしつ)の上(うえ)に置(お)き、火(ひ)をつけて、地下室(ちかしつ)を焼(や)いた。それでシェケムのやぐらの人(ひと)たち、男女(だんじょ)約(やく)一千人(いち)(せんにん)もみな死(し)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "9:50", "hangul": "士師記(ししき) 9:50 それから、アビメレクはテベツに行(い)き、テベツに対(たい)して陣(じん)を敷(し)き、これを攻(せ)め取(と)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:51", "hangul": "士師記(ししき) 9:51 この町(まち)の中(なか)に、一(ひと)つ、堅固(けんご)なやぐらがあった。すべての男(おとこ)、女(おんな)、この町(まち)の者(もの)たちはみなそこへ逃(に)げて、立(た)てこもり、やぐらの屋根(やね)に上(のぼ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:52", "hangul": "士師記(ししき) 9:52 そこで、アビメレクはやぐらのところまで行(い)って、これと戦(たたか)い、やぐらの戸(と)に近(ちか)づいて、それを火(ひ)で焼(や)こうとした。"},
{"bn": "7", "cv": "9:53", "hangul": "士師記(ししき) 9:53 そのとき、ひとりの女(おんな)がアビメレクの頭(あたま)にひき臼(うす)の上石(あげいし)を投(な)げつけて、彼(かれ)の頭蓋骨(ずがいこつ)を砕(くだ)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:54", "hangul": "士師記(ししき) 9:54 アビメレクは急(いそ)いで道具(どうぐ)持(も)ちの若者(わかもの)を呼(よ)んで言(い)った。「おまえの剣(つるぎ)を抜(ぬ)いて、私(わたし)を殺(ころ)してくれ。女(おんな)が殺(ころ)したのだと私(わたし)のことを人(ひと)が言(い)わないように。」それで、若者(わかもの)が彼(かれ)を刺(さ)し通(とお)したので、彼(かれ)は死(し)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "9:55", "hangul": "士師記(ししき) 9:55 イスラエル人(じん)はアビメレクが死(し)んだのを見(み)たとき、ひとりひとり自分(じぶん)のところへ帰(かえ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:54", "hangul": "士師記(ししき) 9:54 アビメレクは急(いそ)いで道具(どうぐ)持(も)ちの若者(わかもの)を呼(よ)んで言(い)った。「おまえの剣(つるぎ)を抜(ぬ)いて、私(わたし)を殺(ころ)してくれ。女(おんな)が殺(ころ)したのだと私(わたし)のことを人(ひと)が言(い)わないように。」それで、若者(わかもの)が彼(かれ)を刺(さ)し通(とお)したので、彼(かれ)は死(し)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "9:55", "hangul": "士師記(ししき) 9:55 イスラエル人(じん)はアビメレクが死(し)んだのを見(み)たとき、ひとりひとり自分(じぶん)のところへ帰(かえ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "9:56", "hangul": "士師記(ししき) 9:56 こうして神(かみ)は、アビメレクが彼(かれ)の兄弟(きょうだい)七十人(しちじゅうにん)を殺(ころ)して、その父(ちち)に行(おこ)なった悪(あく)を、彼(かれ)に報(むく)いられた。"},
{"bn": "7", "cv": "9:57", "hangul": "士師記(ししき) 9:57 神(かみ)はシェケムの人々(ひとびと)のすべての悪(あく)を彼(かれ)らの頭上(あたまうえ)に報(むく)いられた。こうしてエルバアルの子(こ)ヨタムののろいが彼(かれ)らに実現(じつげん)した。"},
{"bn": "7", "cv": "10:1", "hangul": "士師記(ししき) 10:1 さて、アビメレクの後(のち)、イスラエルを救(すく)うために、イッサカル人(じん)、ドドの子(こ)プワの息子(むすこ)トラが立(た)ち上(あ)がった。彼(かれ)はエフライムの山地(さんち)にあるシャミルに住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "10:2", "hangul": "士師記(ししき) 10:2 彼(かれ)は、二十三年間(にじゅう)(さん)(ねん)(あいだ)、イスラエルをさばいて後(のち)、死(し)んでシャミルに葬(ほうむ)られた。"},
{"bn": "7", "cv": "10:3", "hangul": "士師記(ししき) 10:3 彼(かれ)の後(のち)にギルアデ人(じん)ヤイルが立(た)ち上(あ)がり、二十二年間(にじゅう)(に)(ねん)(あいだ)、イスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "10:4", "hangul": "士師記(ししき) 10:4 彼(かれ)には三十人(さんじゅう)(にん)の息子(むすこ)がいて、三十(さんじゅう)頭(あたま)のろばに乗(の)り、三十(さんじゅう)の町(まち)を持(も)っていたが、それは今日(きょう)まで、ハボテ・ヤイルと呼(よ)ばれ、ギルアデの地(ち)にある。"},
{"bn": "7", "cv": "10:5", "hangul": "士師記(ししき) 10:5 ヤイルは死(し)んでカモンに葬(ほうむ)られた。"},
{"bn": "7", "cv": "10:6", "hangul": "士師記(ししき) 10:6 またイスラエル人(じん)は、主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に重(かさ)ねて悪(あく)を行(おこ)ない、バアルや、アシュタロテ、アラムの神々(かみがみ)、シドンの神々(かみがみ)、モアブの神々(かみがみ)、アモン人(じん)の神々(かみがみ)、ペリシテ人(じん)の神々(かみがみ)に仕(つか)えた。こうして彼(かれ)らは主(しゅ)を捨(す)て、主(しゅ)に仕(つか)えなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "10:7", "hangul": "士師記(ししき) 10:7 主(しゅ)の怒(いか)りはイスラエルに向(む)かって燃(も)え上(あ)がり、彼(かれ)らをペリシテ人(じん)の手(て)とアモン人(じん)の手(て)に売(う)り渡(わた)された。"},
{"bn": "7", "cv": "10:8", "hangul": "士師記(ししき) 10:8 それで彼(かれ)らはその年(とし)、イスラエル人(じん)を打(う)ち砕(くだ)き、苦(くる)しめた。彼(かれ)らはヨルダン川(かわ)の向(む)こう側(がわ)のギルアデにあるエモリ人(じん)の地(ち)にいたイスラエル人(じん)をみな、十八年(じゅうはちねん)の間(あいだ)、苦(くる)しめた。"},
{"bn": "7", "cv": "10:9", "hangul": "士師記(ししき) 10:9 アモン人(じん)がヨルダン川(かわ)を渡(わた)って、ユダ、ベニヤミン、およびエフライムの家(いえ)と戦(たたか)ったとき、イスラエルは非常(ひじょう)な苦境(くきょう)に立(た)った。"},
{"bn": "7", "cv": "10:10", "hangul": "士師記(ししき) 10:10 そのとき、イスラエル人(じん)は主(しゅ)に叫(さけ)んで言(い)った。「私(わたし)たちは、あなたに罪(つみ)を犯(おか)しました。私(わたし)たちの神(かみ)を捨(す)ててバアルに仕(つか)えたのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "10:11", "hangul": "士師記(ししき) 10:11 すると、主(しゅ)はイスラエル人(じん)に仰(おお)せられた。「わたしは、かつてエジプト人(じん)、エモリ人(じん)、アモン人(じん)、ペリシテ人(じん)から、あなたがたを救(すく)ったではないか。"},
{"bn": "7", "cv": "10:12", "hangul": "士師記(ししき) 10:12 シドン人(じん)、アマレク人(じん)、マオン人(じん)が、あなたがたをしいたげたが、あなたがたがわたしに叫(さけ)んだとき、わたしはあなたがたを彼(かれ)らの手(て)から救(すく)った。"},
{"bn": "7", "cv": "10:13", "hangul": "士師記(ししき) 10:13 しかし、あなたがたはわたしを捨(す)てて、ほかの神々(かみがみ)に仕(つか)えた。だから、わたしはこれ以上(いじょう)あなたがたを救(すく)わない。"},
{"bn": "7", "cv": "10:14", "hangul": "士師記(ししき) 10:14 行(い)け。そして、あなたがたが選(えら)んだ神々(かみがみ)に叫(さけ)べ。あなたがたの苦難(くなん)の時(とき)には、彼(かれ)らが救(すく)うがよい。」"},
{"bn": "7", "cv": "10:15", "hangul": "士師記(ししき) 10:15 すると、イスラエル人(じん)は主(しゅ)に言(い)った。「私(わたし)たちは罪(つみ)を犯(おか)しました。あなたがよいと思(おも)われることを何(なに)でも私(わたし)たちにしてください。ただ、どうか、きょう、私(わたし)たちを救(すく)い出(だ)してください。」"},
{"bn": "7", "cv": "10:16", "hangul": "士師記(ししき) 10:16 彼(かれ)らが自分(じぶん)たちのうちから外国(がいこく)の神々(かみがみ)を取(と)り去(さ)って、主(しゅ)に仕(つか)えたので、主(しゅ)は、イスラエルの苦(くる)しみを見(み)るに忍(しの)びなくなった。"},
{"bn": "7", "cv": "10:17", "hangul": "士師記(ししき) 10:17 このころ、アモン人(じん)が呼(よ)び集(あつ)められ、ギルアデに陣(じん)を敷(し)いた。一方(いっぽう)、イスラエル人(じん)も集(あつ)まって、ミツパに陣(じん)を敷(し)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "10:18", "hangul": "士師記(ししき) 10:18 ギルアデの民(たみ)や、その首長(しゅちょう)たちは互(たが)いに言(い)った。「アモン人(じん)と戦(たたか)いを始(はじ)める者(もの)はだれか。その者(もの)がギルアデのすべての住民(じゅうみん)のかしらとなるのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:1", "hangul": "士師記(ししき) 11:1 さて、ギルアデ人(じん)エフタは勇士(ゆうし)であったが、彼(かれ)は遊女(ゆうじょ)の子(こ)であった。エフタの父親(ちちおや)はギルアデであった。"},
{"bn": "7", "cv": "11:2", "hangul": "士師記(ししき) 11:2 ギルアデの妻(つま)も、男(おとこ)の子(こ)たちを産(う)んだ。この妻(つま)の子(こ)たちが成長(せいちょう)したとき、彼(かれ)らはエフタを追(お)い出(だ)して、彼(かれ)に言(い)った。「あなたはほかの女(おんな)の子(こ)だから、私(わたし)たちの父(ちち)の家(いえ)を受(う)け継(つ)いではいけない。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:3", "hangul": "士師記(ししき) 11:3 そこで、エフタは兄弟(きょうだい)たちのところから逃(に)げて行(い)き、トブの地(ち)に住(す)んだ。すると、エフタのところに、ごろつきが集(あつ)まって来(き)て、彼(かれ)といっしょに出歩(である)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "11:4", "hangul": "士師記(ししき) 11:4 それからしばらくたって、アモン人(じん)がイスラエルに戦争(せんそう)をしかけてきた。"},
{"bn": "7", "cv": "11:5", "hangul": "士師記(ししき) 11:5 アモン人(じん)がイスラエルに戦争(せんそう)をしかけてきたとき、ギルアデの長老(ちょうろう)たちはトブの地(ち)からエフタを連(つ)れて来(こ)ようと出(で)かけて行(い)き、"},
{"bn": "7", "cv": "11:6", "hangul": "士師記(ししき) 11:6 エフタに言(い)った。「来(き)て、私(わたし)たちの首領(しゅりょう)になってください。そしてアモン人(じん)と戦(たたか)いましょう。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:7", "hangul": "士師記(ししき) 11:7 エフタはギルアデの長老(ちょうろう)たちに言(い)った。「あなたがたは私(わたし)を憎(にく)んで、私(わたし)の父(ちち)の家(いえ)から追(お)い出(だ)したではありませんか。あなたがたが苦(くる)しみに会(あ)ったからといって、今(いま)なぜ私(わたし)のところにやって来(く)るのですか。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:8", "hangul": "士師記(ししき) 11:8 すると、ギルアデの長老(ちょうろう)たちはエフタに言(い)った。「だからこそ、私(わたし)たちは、今(いま)、あなたのところに戻(もど)って来(き)たのです。あなたが私(わたし)たちといっしょに行(い)き、アモン人(じん)と戦(たたか)ってくださるなら、あなたは、私(わたし)たちギルアデの住民(じゅうみん)全体(ぜんたい)のかしらになるのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:9", "hangul": "士師記(ししき) 11:9 エフタはギルアデの長老(ちょうろう)たちに言(い)った。「もしあなたがたが、私(わたし)を連(つ)れ戻(もど)して、アモン人(じん)と戦(たたか)わせ、主(しゅ)が彼(かれ)らを私(わたし)に渡(わた)してくださったら、私(わたし)はあなたがたのかしらになりましょう。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:10", "hangul": "士師記(ししき) 11:10 ギルアデの長老(ちょうろう)たちはエフタに言(い)った。「主(しゅ)が私(わたし)たちの間(あいだ)の証人(しょうにん)となられます。私(わたし)たちは必(かなら)ずあなたの言(い)われるとおりにします。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:11", "hangul": "士師記(ししき) 11:11 エフタがギルアデの長老(ちょうろう)たちといっしょに行(い)き、民(たみ)が彼(かれ)を自分(じぶん)たちのかしらとし、首領(しゅりょう)としたとき、エフタは自分(じぶん)が言(い)ったことをみな、ミツパで主(しゅ)の前(まえ)に告(つ)げた。"},
{"bn": "7", "cv": "11:12", "hangul": "士師記(ししき) 11:12 それから、エフタはアモン人(じん)の王(おう)に使者(ししゃ)たちを送(おく)って、言(い)った。「あなたは私(わたし)と、どういうかかわりがあって、私(わたし)のところに攻(せ)めて来(き)て、この国(くに)と戦(たたか)おうとするのか。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:13", "hangul": "士師記(ししき) 11:13 すると、アモン人(じん)の王(おう)はエフタの使者(ししゃ)たちに答(こた)えた。「イスラエルがエジプトから上(のぼ)って来(き)たとき、アルノン川(かわ)からヤボク川(かわ)、それにヨルダン川(かわ)に至(いた)るまでの私(わたし)の国(くに)を取(と)ったからだ。だから、今(いま)、これらの地(ち)を穏(おだ)やかに返(かえ)してくれ。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:14", "hangul": "士師記(ししき) 11:14 そこで、エフタは再(ふたた)びアモン人(じん)の王(おう)に使者(ししゃ)たちを送(おく)って、"},
{"bn": "7", "cv": "11:15", "hangul": "士師記(ししき) 11:15 彼(かれ)に、エフタはこう言(い)うと言(い)わせた。「イスラエルはモアブの地(ち)も、アモン人(じん)の地(ち)も取(と)らなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "11:16", "hangul": "士師記(ししき) 11:16 イスラエルは、エジプトから上(のぼ)って来(き)たとき、荒野(あらの)を通(とお)って葦(よし)の海(うみ)まで行(い)き、それからカデシュに来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "11:17", "hangul": "士師記(ししき) 11:17 そこで、イスラエルはエドムの王(おう)に使者(ししゃ)たちを送(おく)って、言(い)った。『どうぞ、あなたの国(くに)を通(とお)らせてください。』ところが、エドムの王(おう)は聞(き)き入(い)れなかった。イスラエルはモアブの王(おう)にも使者(ししゃ)たちを送(おく)ったが、彼(かれ)も好(この)まなかった。それでイスラエルはカデシュにとどまった。"},
{"bn": "7", "cv": "11:18", "hangul": "士師記(ししき) 11:18 それから、彼(かれ)らは荒野(あらの)を行(い)き、エドムの地(ち)とモアブの地(ち)を回(まわ)って、モアブの地(ち)の東(ひがし)に来(き)て、アルノン川(かわ)の向(む)こう側(がわ)に宿営(しゅくえい)した。しかし、モアブの領土(りょうど)にははいらなかった。アルノンはモアブの領土(りょうど)だったから。"},
{"bn": "7", "cv": "11:19", "hangul": "士師記(ししき) 11:19 そこでイスラエルは、ヘシュボンの王(おう)で、エモリ人(じん)の王(おう)シホンに使者(ししゃ)たちを送(おく)って、彼(かれ)に言(い)った。『どうぞ、あなたの国(くに)を通(とお)らせて、私(わたし)の目的地(もくてきち)に行(い)かせてください。』"},
{"bn": "7", "cv": "11:20", "hangul": "士師記(ししき) 11:20 シホンはイスラエルを信用(しんよう)せず、その領土(りょうど)を通(とお)らせなかったばかりか、シホンは民(たみ)をみな集(あつ)めてヤハツに陣(じん)を敷(し)き、イスラエルと戦(たたか)った。"},
{"bn": "7", "cv": "11:21", "hangul": "士師記(ししき) 11:21 しかし、イスラエルの神(かみ)、主(しゅ)が、シホンとそのすべての民(たみ)をイスラエルの手(て)に渡(わた)されたので、イスラエルは彼(かれ)らを打(う)った。こうしてイスラエルはその地方(ちほう)に住(す)んでいたエモリ人(じん)の全地(ぜんち)を占領(せんりょう)した。"},
{"bn": "7", "cv": "11:22", "hangul": "士師記(ししき) 11:22 こうして彼(かれ)らは、アルノン川(かわ)からヤボク川(かわ)までと、荒野(あらの)からヨルダン川(かわ)までのエモリ人(じん)の全(ぜん)領土(りょうど)を占領(せんりょう)した。"},
{"bn": "7", "cv": "11:23", "hangul": "士師記(ししき) 11:23 今(いま)、イスラエルの神(かみ)、主(しゅ)は、ご自分(じぶん)の民(たみ)イスラエルの前(まえ)からエモリ人(じん)を追(お)い払(はら)われた。それをあなたは占領(せんりょう)しようとしている。"},
{"bn": "7", "cv": "11:24", "hangul": "士師記(ししき) 11:24 あなたは、あなたの神(かみ)ケモシュがあなたに占領(せんりょう)させようとする地(ち)を占領(せんりょう)しないのか。私(わたし)たちは、私(わたし)たちの神(かみ)、主(しゅ)が、私(わたし)たちの前(まえ)から追(お)い払(はら)ってくださる土地(とち)をみな占領(せんりょう)するのだ。"},
{"bn": "7", "cv": "11:25", "hangul": "士師記(ししき) 11:25 今(いま)、あなたはモアブの王(おう)ツィポルの子(こ)バラクよりもまさっているのか。バラクは、イスラエルと争(あらそ)ったことがあるのか。彼(かれ)らと戦(たたか)ったことがあるのか。"},
{"bn": "7", "cv": "11:26", "hangul": "士師記(ししき) 11:26 イスラエルが、ヘシュボンとそれに属(ぞく)する村落(そんらく)、アロエルとそれに属(ぞく)する村落(そんらく)、アルノン川(かわ)の川岸(かわぎし)のすべての町々(まちまち)に、三百年間(さんびゃく)(ねん)(あいだ)住(す)んでいたのに、なぜあなたがたは、その期間中(きかんちゅう)に、それを取(と)り戻(もど)さなかったのか。"},
{"bn": "7", "cv": "11:27", "hangul": "士師記(ししき) 11:27 私(わたし)はあなたに罪(つみ)を犯(おか)してはいないのに、あなたは私(わたし)に戦(たたか)いをいどんで、私(わたし)に害(がい)を加(くわ)えようとしている。審判者(しんぱんしゃ)である主(しゅ)が、きょう、イスラエル人(じん)とアモン人(じん)との間(あいだ)をさばいてくださるように。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:28", "hangul": "士師記(ししき) 11:28 アモン人(じん)の王(おう)はエフタが彼(かれ)に送(おく)ったことばを聞(き)き入(い)れなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "11:29", "hangul": "士師記(ししき) 11:29 主(しゅ)の霊(れい)がエフタの上(うえ)に下(くだ)ったとき、彼(かれ)はギルアデとマナセを通(とお)り、ついで、ギルアデのミツパを通(とお)って、ギルアデのミツパからアモン人(じん)のところへ進(すす)んで行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "11:30", "hangul": "士師記(ししき) 11:30 エフタは主(しゅ)に誓願(せいがん)を立(た)てて言(い)った。「もしあなたが確(たし)かにアモン人(じん)を私(わたし)の手(て)に与(あた)えてくださるなら、"},
{"bn": "7", "cv": "11:31", "hangul": "士師記(ししき) 11:31 私(わたし)がアモン人(じん)のところから無事(ぶじ)に帰(かえ)って来(き)たとき、私(わたし)の家(いえ)の戸口(とぐち)から私(わたし)を迎(むか)えに出(で)て来(く)る、その者(もの)を主(しゅ)のものといたします。私(わたし)はその者(もの)を全焼(ぜんしょう)のいけにえとしてささげます。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:32", "hangul": "士師記(ししき) 11:32 こうして、エフタはアモン人(じん)のところに進(すす)んで行(い)き、彼(かれ)らと戦(たたか)った。主(しゅ)は彼(かれ)らをエフタの手(て)に渡(わた)された。"},
{"bn": "7", "cv": "11:33", "hangul": "士師記(ししき) 11:33 ついでエフタは、アロエルからミニテに至(いた)るまでの二十(にじゅう)の町(まち)を、またアベル・ケラミムに至(いた)るまでを、非常(ひじょう)に激(はげ)しく打(う)った。こうして、アモン人(じん)はイスラエル人(じん)に屈服(くっぷく)した。"},
{"bn": "7", "cv": "11:34", "hangul": "士師記(ししき) 11:34 エフタが、ミツパの自分(じぶん)の家(いえ)に来(き)たとき、なんと、自分(じぶん)の娘(むすめ)が、タンバリンを鳴(な)らし、踊(おど)りながら迎(むか)えに出(で)て来(き)ているではないか。彼女(かのじょ)はひとり子(こ)であって、エフタには彼女(かのじょ)のほかに、男(おとこ)の子(こ)も女(おんな)の子(こ)もなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "11:35", "hangul": "士師記(ししき) 11:35 エフタは彼女(かのじょ)を見(み)るや、自分(じぶん)の着物(きもの)を引(ひ)き裂(さ)いて言(い)った。「ああ、娘(むすめ)よ。あなたはほんとうに、私(わたし)を打(う)ちのめしてしまった。あなたは私(わたし)を苦(くる)しめる者(もの)となった。私(わたし)は主(しゅ)に向(む)かって口(くち)を開(あ)いたのだから、もう取(と)り消(け)すことはできないのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:36", "hangul": "士師記(ししき) 11:36 すると、娘(むすめ)は父(ちち)に言(い)った。「お父(とう)さま。あなたは主(しゅ)に対(たい)して口(くち)を開(あ)かれたのです。お口(くち)に出(だ)されたとおりのことを私(わたし)にしてください。主(しゅ)があなたのために、あなたの敵(てき)アモン人(じん)に復讐(ふくしゅう)なさったのですから。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:37", "hangul": "士師記(ししき) 11:37 そして、父(ちち)に言(い)った。「このことを私(わたし)にさせてください。私(わたし)に二(に)か月(げつ)のご猶予(ゆうよ)を下(くだ)さい。私(わたし)は山々(やまやま)をさまよい歩(ある)き、私(わたし)が処女(しょじょ)(しょじょ)であることを私(わたし)の友(とも)だちと泣(な)き悲(かな)しみたいのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "11:38", "hangul": "士師記(ししき) 11:38 エフタは、「行(い)きなさい。」と言(い)って、娘(むすめ)を二(に)か月(げつ)の間(あいだ)、出(だ)してやったので、彼女(かのじょ)は友(とも)だちといっしょに行(い)き、山々(やまやま)の上(うえ)で自分(じぶん)の処女(しょじょ)(しょじょ)であることを泣(な)き悲(かな)しんだ。"},
{"bn": "7", "cv": "11:39", "hangul": "士師記(ししき) 11:39 二(に)か月(げつ)の終(お)わりに、娘(むすめ)は父(ちち)のところに帰(かえ)って来(き)たので、父(ちち)は誓(ちか)った誓願(せいがん)どおりに彼女(かのじょ)に行(おこ)なった。彼女(かのじょ)はついに男(おとこ)を知(し)らなかった。こうしてイスラエルでは、"},
{"bn": "7", "cv": "11:40", "hangul": "士師記(ししき) 11:40 毎年(まいねん)、イスラエルの娘(むすめ)たちは出(で)て行(い)って、年(ねん)に四日間(し)(にち)(あいだ)、ギルアデ人(じん)エフタの娘(むすめ)のために嘆(なげ)きの歌(うた)を歌(うた)うことがしきたりとなった。"},
{"bn": "7", "cv": "12:1", "hangul": "士師記(ししき) 12:1 エフライム人(じん)が集(あつ)まって、ツァフォンへ進(すす)んだとき、彼(かれ)らはエフタに言(い)った。「なぜ、あなたは、あなたとともに行(い)くように私(わたし)たちに呼(よ)びかけずに、進(すす)んで行(い)ってアモン人(じん)と戦(たたか)ったのか。私(わたし)たちはあなたの家(いえ)をあなたもろとも火(ひ)で焼(や)き払(はら)う。」"},
{"bn": "7", "cv": "12:2", "hangul": "士師記(ししき) 12:2 そこでエフタは彼(かれ)らに言(い)った。「かつて、私(わたし)と私(わたし)の民(たみ)とがアモン人(じん)と激(はげ)しく争(あらそ)ったとき、私(わたし)はあなたがたを呼(よ)び集(あつ)めたが、あなたがたは私(わたし)を彼(かれ)らの手(て)から救(すく)ってくれなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "12:3", "hangul": "士師記(ししき) 12:3 あなたがたが私(わたし)を救(すく)ってくれないことがわかったので、私(わたし)は自分(じぶん)のいのちをかけてアモン人(じん)のところへ進(すす)んで行(い)った。そのとき、主(しゅ)は彼(かれ)らを私(わたし)の手(て)に渡(わた)された。なぜ、あなたがたは、きょう、私(わたし)のところに上(のぼ)って来(き)て、私(わたし)と戦(たたか)おうとするのか。」"},
{"bn": "7", "cv": "12:4", "hangul": "士師記(ししき) 12:4 そして、エフタはギルアデの人々(ひとびと)をみな集(あつ)めて、エフライムと戦(たたか)った。ギルアデの人々(ひとびと)はエフライムを打(う)ち破(やぶ)った。これはエフライムが、「ギルアデ人(じん)よ。あなたがたはエフライムとマナセのうちにいるエフライムの逃亡者(とうぼうしゃ)だ。」と言(い)ったからである。"},
{"bn": "7", "cv": "12:5", "hangul": "士師記(ししき) 12:5 ギルアデ人(ひと)はさらに、エフライムに面(めん)するヨルダン川(かわ)の渡(わた)し場(ば)を攻(せ)め取(と)った。エフライムの逃亡者(とうぼうしゃ)が、「渡(わた)らせてくれ。」と言(い)うとき、ギルアデの人々(ひとびと)はその者(もの)に、「あなたはエフライム人(じん)か。」と尋(たず)ね、その者(もの)が「そうではない。」と答(こた)えると、"},
{"bn": "7", "cv": "12:6", "hangul": "士師記(ししき) 12:6 その者(もの)に、「『シボレテ』と言(い)え。」と言(い)い、その者(もの)が「スィボレテ」と言(い)って、正(まさ)しく発音(はつおん)できないと、その者(もの)をつかまえて、ヨルダン川(かわ)の渡(わた)し場(ば)で殺(ころ)した。そのとき、四万二千人(しまん)(にせん)(にん)のエフライム人(じん)が倒(たお)れた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:7", "hangul": "士師記(ししき) 12:7 こうして、エフタはイスラエルを六年間(ろく)(ねんあいだ)、さばいた。ギルアデ人(じん)エフタは死(し)んで、ギルアデの町(まち)に葬(ほうむ)られた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:8", "hangul": "士師記(ししき) 12:8 彼(かれ)の後(のち)に、ベツレヘムの出(で)のイブツァンがイスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:9", "hangul": "士師記(ししき) 12:9 彼(かれ)には三十人(さんじゅう)(にん)の息子(むすこ)がいた。また彼(かれ)は三十人(さんじゅう)(にん)の娘(むすめ)を自分(じぶん)の氏族(しぞく)以外(いがい)の者(もの)にとつがせ、自分(じぶん)の息子(むすこ)たちのために、よそから三十人(さんじゅう)(にん)の娘(むすめ)たちをめとった。彼(かれ)は七年間(しち)(ねん)(あいだ)、イスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:10", "hangul": "士師記(ししき) 12:10 イブツァンは死(し)んで、ベツレヘムに葬(ほうむ)られた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:11", "hangul": "士師記(ししき) 12:11 彼(かれ)の後(のち)に、ゼブルン人(じん)エロンがイスラエルをさばいた。彼(かれ)は十年間(じゅう)(ねん)(あいだ)、イスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:12", "hangul": "士師記(ししき) 12:12 ゼブルン人(じん)エロンは死(し)んで、ゼブルンの地(ち)のアヤロンに葬(ほうむ)られた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:13", "hangul": "士師記(ししき) 12:13 彼(かれ)の後(のち)に、ピルアトン人(じん)ヒレルの子(こ)アブドンがイスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:14", "hangul": "士師記(ししき) 12:14 彼(かれ)には四十人(しじゅう)(にん)の息子(むすこ)と三十人(さんじゅう)(にん)の孫(まご)がいて、七十頭(しちじゅう)(とう)のろばに乗(の)っていた。彼(かれ)は八年間(はち)(ねんあいだ)、イスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "12:15", "hangul": "士師記(ししき) 12:15 ピルアトン人(じん)ヒレルの子(こ)アブドンは死(し)んで、アマレク人(じん)の山地(さんち)にあるエフライムの地(ち)のピルアトンに葬(ほうむ)られた。"},
{"bn": "7", "cv": "13:1", "hangul": "士師記(ししき) 13:1 イスラエル人(じん)はまた、主(しゅ)の目(め)の前(まえ)に悪(あく)を行(おこ)なったので、主(しゅ)は四十年間(しじゅうねん)(あいだ)、彼(かれ)らをペリシテ人(じん)の手(て)に渡(わた)された。"},
{"bn": "7", "cv": "13:2", "hangul": "士師記(ししき) 13:2 さて、ダン人(じん)の氏族(しぞく)で、その名(な)をマノアというツォルアの出(で)のひとりの人(ひと)がいた。彼(かれ)の妻(つま)は不妊(ふにん)の女(おんな)で、子(こ)どもを産(う)んだことがなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "13:3", "hangul": "士師記(ししき) 13:3 主(しゅ)の使(つか)いがその女(おんな)に現(あら)われて、彼女(かのじょ)に言(い)った。「見(み)よ。あなたは不妊(ふにん)の女(おんな)で、子(こ)どもを産(う)まなかったが、あなたはみごもり、男(おとこ)の子(こ)を産(う)む。"},
{"bn": "7", "cv": "13:4", "hangul": "士師記(ししき) 13:4 今(いま)、気(き)をつけなさい。ぶどう酒(しゅ)や強(つよ)い酒(さけ)を飲(の)んではならない。汚(よご)れた物(もの)をいっさい食(た)べてはならない。"},
{"bn": "7", "cv": "13:5", "hangul": "士師記(ししき) 13:5 見(み)よ。あなたはみごもっていて、男(おとこ)の子(こ)を産(う)もうとしている。その子(こ)の頭(あたま)にかみそりを当(あ)ててはならない。その子(こ)は胎内(たいない)にいるときから神(かみ)へのナジル人(びと)であるからだ。彼(かれ)はイスラエルをペリシテ人(じん)の手(て)から救(すく)い始(はじ)める。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:6", "hangul": "士師記(ししき) 13:6 その女(おんな)は夫(おっと)のところに行(い)き、次(つぎ)のように言(い)った。「神(かみ)の人(ひと)が私(わたし)のところに来(く)られました。その姿(すがた)は神(かみ)の使(つか)いの姿(すがた)のようで、とても恐(おそ)ろしゅうございました。私(わたし)はその方(ほう)がどちらから来(こ)られたか伺(うかが)いませんでした。その方(ほう)も私(わたし)に名(な)をお告(つ)げになりませんでした。"},
{"bn": "7", "cv": "13:7", "hangul": "士師記(ししき) 13:7 けれども、その方(ほう)は私(わたし)に言(い)われました。『見(み)よ。あなたはみごもっていて、男(おとこ)の子(こ)を産(う)もうとしている。今(いま)、ぶどう酒(しゅ)や強(つよ)い酒(さけ)を飲(の)んではならない。汚(よご)れた物(もの)をいっさい食(た)べてはならない。その子(こ)は胎内(たいない)にいるときから死(し)ぬ日(にち)まで、神(かみ)へのナジル人(びと)であるからだ。』」"},
{"bn": "7", "cv": "13:8", "hangul": "士師記(ししき) 13:8 そこで、マノアは主(しゅ)に願(ねが)って言(い)った。「ああ、主(しゅ)よ。どうぞ、あなたが遣(つか)わされたあの神(かみ)の人(ひと)をまた、私(わたし)たちのところに来(きた)させてください。私(わたし)たちが、生(う)まれて来(く)る子(こ)に、何(なに)をすればよいか、教(おし)えてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:9", "hangul": "士師記(ししき) 13:9 神(かみ)は、マノアの声(こえ)を聞(き)き入(い)れられたので、神(かみ)の使(つか)いが再(ふたた)びこの女(おんな)のところに来(き)た。彼女(かのじょ)は、畑(はたけ)にすわっており、夫(おっと)マノアは彼女(かのじょ)といっしょにいなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "13:10", "hangul": "士師記(ししき) 13:10 それで、この女(おんな)は急(いそ)いで走(はし)って行(い)き、夫(おっと)に告(つ)げて言(い)った。「早(はや)く。あの日(ひ)、私(わたし)のところに来(こ)られたあの方(ほう)が、また私(わたし)に現(あら)われました。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:11", "hangul": "士師記(ししき) 13:11 マノアは立(た)ち上(あ)がって妻(つま)のあとについて行(い)き、その方(ほう)のところに行(い)って尋(たず)ねた。「この女(おんな)にお話(はな)しになった方(ほう)はあなたなのですか。」その方(ほう)は言(い)った。「わたしだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:12", "hangul": "士師記(ししき) 13:12 マノアは言(い)った。「今(いま)、あなたのおことばは実現(じつげん)するでしょう。その子(こ)のための定(さだ)めとならわしはどのようにすべきでしょうか。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:13", "hangul": "士師記(ししき) 13:13 すると、主(しゅ)の使(つか)いはマノアに言(い)った。「わたしがこの女(おんな)に言(い)ったことすべてに気(き)をつけなければならない。"},
{"bn": "7", "cv": "13:14", "hangul": "士師記(ししき) 13:14 ぶどうの木(き)からできる物(もの)はいっさい食(た)べてはならない。ぶどう酒(しゅ)や、強(つよ)い酒(しゅ)も飲(の)んではならない。汚(よご)れた物(もの)はいっさい食(た)べてはならない。わたしが彼女(かのじょ)に命令(めいれい)したことはみな、守(まも)らなければならない。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:15", "hangul": "士師記(ししき) 13:15 マノアは主(しゅ)の使(つか)いに言(い)った。「私(わたし)たちにあなたをお引(ひ)き止(とど)めできますでしょうか。あなたのために子(こ)やぎを料理(りょうり)したいのですが。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:16", "hangul": "士師記(ししき) 13:16 すると、主(しゅ)の使(つか)いはマノアに言(い)った。「たとい、あなたがわたしを引(ひ)き止(とど)めても、わたしはあなたの食物(しょくもつ)は食(た)べない。もし全焼(ぜんしょう)のいけにえをささげたいなら、それは主(しゅ)にささげなさい。」マノアはその方(ほう)が主(しゅ)の使(つか)いであることを知(し)らなかったのである。"},
{"bn": "7", "cv": "13:17", "hangul": "士師記(ししき) 13:17 そこで、マノアは主(しゅ)の使(つか)いに言(い)った。「お名(な)まえは何(なに)とおっしゃるのですか。あなたのおことばが実現(じつげん)しましたら、私(わたし)たちは、あなたをほめたたえたいのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:18", "hangul": "士師記(ししき) 13:18 主(しゅ)の使(つか)いは彼(かれ)に言(い)った。「なぜ、あなたはそれを聞(き)こうとするのか。わたしの名(な)は不思議(ふしぎ)という。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:19", "hangul": "士師記(ししき) 13:19 そこでマノアは、子(こ)やぎと穀物(こくもつ)のささげ物(もの)を取(と)り、それを岩(いわ)の上(うえ)で主(しゅ)にささげた。主(しゅ)はマノアとその妻(つま)が見(み)ているところで、不思議(ふしぎ)なことをされた。"},
{"bn": "7", "cv": "13:20", "hangul": "士師記(ししき) 13:20 炎(ほのお)が祭壇(さいだん)から天(てん)に向(む)かって上(のぼ)ったとき、マノアとその妻(つま)の見(み)ているところで、主(しゅ)の使(つか)いは祭壇(さいだん)の炎(えん)の中(なか)を上(のぼ)って行(い)った。彼(かれ)らは地(ち)にひれ伏(ふ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "13:21", "hangul": "士師記(ししき) 13:21 ―主(しゅ)の使(つか)いは再(ふたた)びマノアとその妻(つま)に現(あら)われなかった。―そのとき、マノアは、この方(かた)が主(しゅ)の使(つか)いであったのを知(し)った。"},
{"bn": "7", "cv": "13:22", "hangul": "士師記(ししき) 13:22 それで、マノアは妻(つま)に言(い)った。「私(わたし)たちは神(かみ)を見(み)たので、必(かなら)ず死(し)ぬだろう。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:23", "hangul": "士師記(ししき) 13:23 妻(つま)は彼(かれ)に言(い)った。「もし私(わたし)たちを殺(ころ)そうと思(おも)われたのなら、主(しゅ)は私(わたし)たちの手(て)から、全焼(ぜんしょう)のいけにえと穀物(こくもつ)のささげ物(もの)をお受(う)けにならなかったでしょう。これらのことをみな、私(わたし)たちにお示(しめ)しにならなかったでしょうし、いましがた、こうしたことを私(わたし)たちにお告(つ)げにならなかったでしょう。」"},
{"bn": "7", "cv": "13:24", "hangul": "士師記(ししき) 13:24 その後(のち)、この女(おんな)は男(おとこ)の子(こ)を産(う)み、その名(な)をサムソンと呼(よ)んだ。その子(こ)は大(おお)きくなり、主(しゅ)は彼(かれ)を祝福(しゅくふく)された。"},
{"bn": "7", "cv": "13:25", "hangul": "士師記(ししき) 13:25 そして、主(しゅ)の霊(れい)は、ツォルアとエシュタオルとの間(あいだ)のマハネ・ダンで彼(かれ)を揺(ゆ)り動(うご)かし始(はじ)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "14:1", "hangul": "士師記(ししき) 14:1 サムソンはティムナに下(くだ)って行(い)ったとき、ペリシテ人(じん)の娘(むすめ)でティムナにいるひとりの女(おんな)を見(み)た。"},
{"bn": "7", "cv": "14:2", "hangul": "士師記(ししき) 14:2 彼(かれ)は帰(かえ)ったとき、父(ちち)と母(はは)に告(つ)げて言(い)った。「私(わたし)はティムナで、ある女(おんな)を見(み)ました。ペリシテ人(じん)の娘(むすめ)です。今(いま)、あの女(おんな)をめとって、私(わたし)の妻(つま)にしてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "14:3", "hangul": "士師記(ししき) 14:3 すると、父(ちち)と母(はは)は彼(かれ)に言(い)った。「あなたの身内(みうち)の娘(むすめ)たちのうちに、または、私(わたし)の民全体(たみぜんたい)のうちに、女(おんな)がひとりもいないというのか。割礼(かつれい)を受(う)けていないペリシテ人(じん)のうちから、妻(つま)を迎(むか)えるとは。」サムソンは父(ちち)に言(い)った。「あの女(おんな)を私(わたし)にもらってください。あの女(おんな)が私(わたし)の気(き)に入(はい)ったのですから。」"},
{"bn": "7", "cv": "14:4", "hangul": "士師記(ししき) 14:4 彼(かれ)の父(ちち)と母(はは)は、それが主(しゅ)によることだとは知(し)らなかった。主(しゅ)はペリシテ人(じん)と事(こと)を起(お)こす機会(きかい)を求(もと)めておられたからである。そのころはペリシテ人(じん)がイスラエルを支配(しはい)していた。"},
{"bn": "7", "cv": "14:5", "hangul": "士師記(ししき) 14:5 こうして、サムソンは彼(かれ)の父母(ふぼ)とともに、ティムナに下(くだ)って行(い)き、ティムナのぶどう畑(はたけ)にやって来(き)た。見(み)よ。一頭(いっとう)の若(わか)い獅子(しし)がほえたけりながら彼(かれ)に向(む)かって来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "14:6", "hangul": "士師記(ししき) 14:6 このとき、主(しゅ)の霊(れい)が激(はげ)しく彼(かれ)の上(うえ)に下(くだ)って、彼(かれ)は、まるで子(こ)やぎを引(ひ)き裂(さ)くように、それを引(ひ)き裂(さ)いた。彼(かれ)はその手(て)に何(なに)も持(も)っていなかった。サムソンは自分(じぶん)のしたことを父(ちち)にも母(はは)にも言(い)わなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "14:7", "hangul": "士師記(ししき) 14:7 サムソンは下(くだ)って行(い)って、その女(おんな)と話(はな)し合(あ)った。彼女(かのじょ)はサムソンの気(き)に入(はい)った。"},
{"bn": "7", "cv": "14:8", "hangul": "士師記(ししき) 14:8 しばらくたってから、サムソンは、彼女(かのじょ)をめとろうと引(ひ)き返(かえ)して来(き)た。そして、あの獅子(しし)の死体(したい)を見(み)ようと、わき道(みち)にはいって行(い)くと、見(み)よ、獅子(しし)のからだの中(なか)に、蜜蜂(みつばち)の群(む)れと蜜(みつ)があった。"},
{"bn": "7", "cv": "14:9", "hangul": "士師記(ししき) 14:9 彼(かれ)はそれを手(て)にかき集(あつ)めて、歩(ある)きながら食(た)べた。彼(かれ)は自分(じぶん)の父母(ふぼ)のところに来(き)て、それを彼(かれ)らに与(あた)えたので、彼(かれ)らも食(た)べた。その蜜(みつ)を、獅子(しし)のからだからかき集(あつ)めたことは彼(かれ)らに言(い)わなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "14:10", "hangul": "士師記(ししき) 14:10 彼(かれ)の父(ちち)がその女(おんな)のところに下(くだ)って行(い)ったとき、サムソンはそこで祝宴(しゅくえん)を催(もよお)した。若(わか)い男(おとこ)たちはそのようにするのが常(つね)だった。"},
{"bn": "7", "cv": "14:11", "hangul": "士師記(ししき) 14:11 人々(ひとびと)は、サムソンを見(み)たとき、三十人(さんじゅう)(にん)の客(きゃく)を連(つ)れて来(き)た。彼(かれ)らはサムソンにつき添(そ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "14:12", "hangul": "士師記(ししき) 14:12 サムソンは彼(かれ)らに言(い)った。「さあ、あなたがたに、一(ひと)つのなぞをかけましょう。もし、あなたがたが七日(なのか)の祝宴(しゅくえん)の間(あいだ)に、それを解(と)いて、私(わたし)に明(あ)かすことができれば、あなたがたに亜麻布(あまぬの)の着物(きもの)三十着(さんじゅう)(ちゃく)と、晴(は)れ着(ちゃく)三十着(さんじゅう)(ちゃく)をあげましょう。"},
{"bn": "7", "cv": "14:13", "hangul": "士師記(ししき) 14:13 もし、それを私(わたし)に明(あ)かすことができなければ、あなたがたが亜麻布(あまぬの)の着物(きもの)三十着(さんじゅう)(ちゃく)と晴(は)れ着(ちゃく)三十着(さんじゅう)(ちゃく)とを私(わたし)に下(くだ)さい。」すると、彼(かれ)らは言(い)った。「あなたのなぞをかけて、私(わたし)たちに聞(き)かせてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "14:14", "hangul": "士師記(ししき) 14:14 そこで、サムソンは彼(かれ)らに言(い)った。「食(く)らうものから食(た)べ物(もの)が出(で)、強(つよ)いものから甘(あま)い物(もの)が出(で)た。」彼(かれ)らは三日(みっか)たっても、そのなぞを明(あ)かすことができなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "14:15", "hangul": "士師記(ししき) 14:15 四日目(よっかめ)になって、彼(かれ)らはサムソンの妻(つま)に言(い)った。「あなたの夫(おっと)をくどいて、あのなぞを私(わたし)たちに明(あ)かしてください。さもないと、私(わたし)たちは火(ひ)であなたとあなたの父(ちち)の家(いえ)とを焼(や)き払(はら)ってしまう。あなたがたは私(わたし)たちからはぎ取(と)るために招待(しょうたい)したのですか。そうではないでしょう。」"},
{"bn": "7", "cv": "14:16", "hangul": "士師記(ししき) 14:16 そこで、サムソンの妻(つま)は夫(おっと)に泣(な)きすがって言(い)った。「あなたは私(わたし)を憎(にく)んでばかりいて、私(わたし)を愛(あい)してくださいません。あなたは私(わたし)の民(たみ)の人々(ひとびと)に、なぞをかけて、それを私(わたし)に解(と)いてくださいません。」すると、サムソンは彼女(かのじょ)に言(い)った。「ご覧(らん)。私(わたし)は父(ちち)にも母(はは)にもそれを明(あ)かしてはいない。あなたに、明(あ)かさなければならないのか。」"},
{"bn": "7", "cv": "14:17", "hangul": "士師記(ししき) 14:17 彼女(かのじょ)は祝宴(しゅくえん)の続(つづ)いていた七日間(なのかあいだ)、サムソンに泣(な)きすがった。七日目(しちにちめ)になって、彼女(かのじょ)がしきりにせがんだので、サムソンは彼女(かのじょ)に明(あ)かした。それで、彼女(かのじょ)はそのなぞを自分(じぶん)の民(たみ)の人々(ひとびと)に明(あ)かした。"},
{"bn": "7", "cv": "14:18", "hangul": "士師記(ししき) 14:18 町(まち)の人々(ひとびと)は、七日目(しちにち)(め)の日(ひ)が沈(しず)む前(まえ)にサムソンに言(い)った。「蜂蜜(はちみつ)よりも甘(あま)いものは何(なに)か。雄獅子(おすしし)よりも強(つよ)いものは何(なに)か。」すると、サムソンは彼(かれ)らに言(い)った。「もし、私(わたし)の雌(めす)の子牛(こうし)で耕(たがや)さなかったなら、私(わたし)のなぞは解(と)けなかったろうに。」"},
{"bn": "7", "cv": "14:19", "hangul": "士師記(ししき) 14:19 そのとき、主(しゅ)の霊(れい)が激(はげ)しくサムソンの上(うえ)に下(くだ)った。彼(かれ)はアシュケロンに下(くだ)って行(い)って、そこの住民(じゅうみん)三十人(さんじゅう)(にん)を打(う)ち殺(ころ)し、彼(かれ)らからはぎ取(と)って、なぞを明(あ)かした者(もの)たちにその晴(は)れ着(ちゃく)をやり、彼(かれ)は怒(いか)りを燃(も)やして、父(ちち)の家(いえ)へ帰(かえ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "14:20", "hangul": "士師記(ししき) 14:20 それで、サムソンの妻(つま)は、彼(かれ)につき添(そ)った客(きゃく)のひとりの妻(つま)となった。"},
{"bn": "7", "cv": "15:1", "hangul": "士師記(ししき) 15:1 しばらくたって、小麦(こむぎ)の刈(か)り入(い)れの時(とき)に、サムソンは一匹(いっぴき)の子(こ)やぎを持(も)って自分(じぶん)の妻(つま)をたずね、「私(わたし)の妻(つま)の部屋(へや)にはいりたい。」と言(い)ったが、彼女(かのじょ)の父(ちち)は、はいらせなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "15:2", "hangul": "士師記(ししき) 15:2 彼女(かのじょ)の父(ちち)は言(い)った。「私(わたし)は、あなたがほんとうにあの娘(むすめ)をきらったものと思(おも)って、あれをあなたの客(きゃく)のひとりにやりました。あれの妹(いもうと)のほうが、あれよりもきれいではありませんか。どうぞ、あれの代(か)わりに妹(いもうと)をあなたのものとしてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:3", "hangul": "士師記(ししき) 15:3 すると、サムソンは彼(かれ)らに言(い)った。「今度(こんど)、私(わたし)がペリシテ人(じん)に害(がい)を加(くわ)えても、私(わたし)には何(なに)の罪(つみ)もない。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:4", "hangul": "士師記(ししき) 15:4 それからサムソンは出(で)て行(い)って、ジャッカルを三百(さんびゃく)匹(ひき)捕(とら)え、たいまつを取(と)り、尾(お)と尾(お)をつなぎ合(あ)わせて、二(ふた)つの尾(お)の間(あいだ)にそれぞれ一(ひと)つのたいまつを取(と)りつけ、"},
{"bn": "7", "cv": "15:5", "hangul": "士師記(ししき) 15:5 そのたいまつに火(ひ)をつけ、そのジャッカルをペリシテ人(じん)の麦畑(むぎはたけ)の中(なか)に放(はな)して、たばねて積(つ)んである麦(むぎ)から、立穂(りっほ)、オリーブ畑(はたけ)に至(いた)るまでを燃(も)やした。"},
{"bn": "7", "cv": "15:6", "hangul": "士師記(ししき) 15:6 それで、ペリシテ人(じん)は言(い)った。「だれがこういうことをしたのか。」また言(い)った。「あのティムナ人(ひと)の婿(むこ)サムソンだ。あれが、彼(かれ)の妻(つま)を取(と)り上(あ)げて客(きゃく)のひとりにやったからだ。」それで、ペリシテ人(じん)は上(のぼ)って来(き)て、彼女(かのじょ)とその父(ちち)を火(ひ)で焼(や)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "15:7", "hangul": "士師記(ししき) 15:7 すると、サムソンは彼(かれ)らに言(い)った。「あなたがたがこういうことをするなら、私(わたし)は必(かなら)ずあなたがたに復讐(ふくしゅう)する。そのあとで、私(わたし)は手(て)を引(ひ)こう。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:8", "hangul": "士師記(ししき) 15:8 そして、サムソンは彼(かれ)らを取(と)りひしいで、激(はげ)しく打(う)った。それから、サムソンは下(くだ)って行(い)って、エタムの岩(いわ)の裂(さ)け目(め)に住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "15:9", "hangul": "士師記(ししき) 15:9 ペリシテ人(じん)が上(のぼ)って行(い)って、ユダに対(たい)して陣(じん)を敷(し)き、レヒを攻(せ)めたとき、"},
{"bn": "7", "cv": "15:10", "hangul": "士師記(ししき) 15:10 ユダの人々(ひとびと)は言(い)った。「なぜ、あなたがたは、私(わたし)たちを攻(せ)めに上(のぼ)って来(き)たのか。」彼(かれ)らは言(い)った。「われわれはサムソンを縛(しば)って、彼(かれ)がわれわれにしたように、彼(かれ)にもしてやるために上(のぼ)って来(き)たのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:11", "hangul": "士師記(ししき) 15:11 そこで、ユダの人々(ひとびと)三千人(さんぜんにん)がエタムの岩(いわ)の裂(さ)け目(め)に下(くだ)って行(い)って、サムソンに言(い)った。「あなたはペリシテ人(じん)が私(わたし)たちの支配者(しはいしゃ)であることを知(し)らないのか。あなたはどうしてこんなことをしてくれたのか。」すると、サムソンは彼(かれ)らに言(い)った。「彼(かれ)らが私(わたし)にしたとおり、私(わたし)は彼(かれ)らにしたのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:12", "hangul": "士師記(ししき) 15:12 彼(かれ)らはサムソンに言(い)った。「私(わたし)たちはあなたを縛(しば)って、ペリシテ人(じん)の手(て)に渡(わた)すために下(くだ)って来(き)たのだ。」サムソンは彼(かれ)らに言(い)った。「あなたがたは私(わたし)に撃(う)ちかからないと誓(ちか)いなさい。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:13", "hangul": "士師記(ししき) 15:13 すると、彼(かれ)らはサムソンに言(い)った。「決(けっ)してしない。ただあなたをしっかり縛(しば)って、彼(かれ)らの手(て)に渡(わた)すだけだ。私(わたし)たちは決(けっ)してあなたを殺(ころ)さない。」こうして、彼(かれ)らは二本(にほん)の新(あたら)しい綱(つな)で彼(かれ)を縛(しば)り、その岩(いわ)から彼(かれ)を引(ひ)き上(あ)げた。"},
{"bn": "7", "cv": "15:14", "hangul": "士師記(ししき) 15:14 サムソンがレヒに来(き)たとき、ペリシテ人(じん)は大声(おおこえ)をあげて彼(かれ)に近(ちか)づいた。すると、主(しゅ)の霊(れい)が激(はげ)しく彼(かれ)の上(うえ)に下(くだ)り、彼(かれ)の腕(うで)にかかっていた綱(つな)は火(ひ)のついた亜麻糸(あまいと)のようになって、そのなわめが手(て)から解(と)け落(お)ちた。"},
{"bn": "7", "cv": "15:15", "hangul": "士師記(ししき) 15:15 サムソンは、生新(なまあたら)しいろばのあご骨(ほね)を見(み)つけ、手(て)を差(さ)し伸(の)べて、それを取(と)り、それで千人(せんにん)を打(う)ち殺(ころ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "15:16", "hangul": "士師記(ししき) 15:16 そして、サムソンは言(い)った。「ろばのあご骨(ほね)で、山(やま)と積(つ)み上(あ)げた。ろばのあご骨(ほね)で、千人(せんにん)を打(う)ち殺(ころ)した。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:17", "hangul": "士師記(ししき) 15:17 こう言(い)い終(お)わったとき、彼(かれ)はそのあご骨(ほね)を投(な)げ捨(す)てた。彼(かれ)はその場所(ばしょ)を、ラマテ・レヒと名(な)づけた。"},
{"bn": "7", "cv": "15:18", "hangul": "士師記(ししき) 15:18 そのとき、彼(かれ)はひどく渇(かわ)きを覚(おぼ)え、主(しゅ)に呼(よ)び求(もと)めて言(い)った。「あなたは、しもべの手(て)で、この大(おお)きな救(すく)いを与(あた)えられました。しかし、今(いま)、私(わたし)はのどが渇(かわ)いて死(し)にそうで、無割礼(むかつれい)の者(もの)どもの手(て)に落(お)ちようとしています。」"},
{"bn": "7", "cv": "15:19", "hangul": "士師記(ししき) 15:19 すると、神(かみ)はレヒにあるくぼんだ所(ところ)を裂(さ)かれ、そこから水(みず)が出(で)た。サムソンは水(みず)を飲(の)んで元気(げんき)を回復(かいふく)して生(い)き返(かえ)った。それゆえその名(な)は、エン・ハコレと呼(よ)ばれた。それは今日(きょう)もレヒにある。"},
{"bn": "7", "cv": "15:20", "hangul": "士師記(ししき) 15:20 こうして、サムソンはペリシテ人(じん)の時代(じだい)に二十年(にじゅう)(ねん)間(あいだ)、イスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:1", "hangul": "士師記(ししき) 16:1 サムソンは、ガザへ行(い)ったとき、そこでひとりの遊女(ゆうじょ)を見(み)つけ、彼女(かのじょ)のところにはいった。"},
{"bn": "7", "cv": "16:2", "hangul": "士師記(ししき) 16:2 このとき、「サムソンがここにやって来(き)た。」と、ガザの人々(ひとびと)に告(つ)げる者(もの)があったので、彼(かれ)らはサムソンを取(と)り囲(かこ)み、町(まち)の門(かど)で一晩中(ひとばんじゅう)、彼(かれ)を待(ま)ち伏(ふ)せた。そして、「明(あ)け方(ほう)まで待(ま)ち、彼(かれ)を殺(ころ)そう。」と言(い)いながら、一晩中(ひとばんじゅう)、鳴(な)りをひそめていた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:3", "hangul": "士師記(ししき) 16:3 しかしサムソンは真夜中(まよなか)まで寝(ね)て、真夜中(まよなか)に起(お)き上(あ)がり、町(まち)の門(もん)のとびらと、二本(にほん)の門柱(かどばしら)をつかんで、かんぬきごと引(ひ)き抜(ぬ)き、それを肩(かた)にかついで、ヘブロンに面(めん)する山(やま)の頂(いただき)へ運(はこ)んで行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "16:4", "hangul": "士師記(ししき) 16:4 その後(のち)、サムソンはソレクの谷(たに)にいるひとりの女(おんな)を愛(あい)した。彼女(かのじょ)の名(な)はデリラといった。"},
{"bn": "7", "cv": "16:5", "hangul": "士師記(ししき) 16:5 すると、ペリシテ人(じん)の領主(りょうしゅ)たちが彼女(かのじょ)のところに来(き)て、彼女(かのじょ)に言(い)った。「サムソンをくどいて、彼(かれ)の強(つよ)い力(ちから)がどこにあるのか、またどうしたら私(わたし)たちが彼(かれ)に勝(か)ち、彼(かれ)を縛(しば)り上(あ)げて苦(くる)しめることができるかを見(み)つけなさい。私(わたし)たちはひとりひとり、あなたに銀千百枚(ぎん)(せん)(ひゃく)(まい)をあげよう。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:6", "hangul": "士師記(ししき) 16:6 そこで、デリラはサムソンに言(い)った。「あなたの強(つよ)い力(ちから)はどこにあるのですか。どうすればあなたを縛(しば)って苦(くる)しめることができるのでしょう。どうか私(わたし)に教(おし)えてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:7", "hangul": "士師記(ししき) 16:7 サムソンは彼女(かのじょ)に言(い)った。「もし彼(かれ)らが、まだ干(ほ)されていない七本(しち)(ほん)の新(あたら)しい弓(ゆみ)の弦(つる)で私(わたし)を縛(しば)るなら、私(わたし)は弱(よわ)くなり、並(な)みの人(ひと)のようになろう。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:8", "hangul": "士師記(ししき) 16:8 そこで、ペリシテ人(じん)の領主(りょうしゅ)たちは、干(ほ)されていない七本(しち)(ほん)の新(あたら)しい弓(ゆみ)の弦(つる)を彼女(かのじょ)のところに持(も)って来(き)たので、彼女(かのじょ)はそれでサムソンを縛(しば)り上(あ)げた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:9", "hangul": "士師記(ししき) 16:9 彼女(かのじょ)は、奥(おく)の部屋(へや)に待(ま)ち伏(ふ)せしている者(もの)をおいていた。そこで彼女(かのじょ)は、「サムソン。ペリシテ人(じん)があなたを襲(おそ)ってきます。」と言(い)った。しかし、サムソンはちょうど麻(あさ)くずの糸(いと)が火(ひ)に触(ふ)れて切(き)れるように、弓(ゆみ)の弦(つる)を断(た)ち切(き)った。こうして、彼(かれ)の力(ちから)のもとは知(し)られなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "16:10", "hangul": "士師記(ししき) 16:10 デリラはサムソンに言(い)った。「まあ、あなたは私(わたし)をだまして、うそをつきました。さあ、今度(こんど)は、どうしたらあなたを縛(しば)れるか、教(おし)えてください。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:11", "hangul": "士師記(ししき) 16:11 すると、サムソンは彼女(かのじょ)に言(い)った。「もし、彼(かれ)らが仕事(しごと)に使(つか)ったことのない新(あたら)しい綱(つな)で、私(わたし)をしっかり縛(しば)るなら、私(わたし)は弱(よわ)くなり、並(な)みの人(ひと)のようになろう。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:12", "hangul": "士師記(ししき) 16:12 そこで、デリラは新(あたら)しい綱(つな)を取(と)って、それで彼(かれ)を縛(しば)り、「サムソン。ペリシテ人(じん)があなたを襲(おそ)ってきます。」と言(い)った。奥(おく)の部屋(へや)には待(ま)ち伏(ふ)せしている者(もの)がいた。しかし、サムソンはその綱(つな)を糸(いと)のように腕(うで)から切(き)り落(お)とした。"},
{"bn": "7", "cv": "16:13", "hangul": "士師記(ししき) 16:13 デリラはまた、サムソンに言(い)った。「今(いま)まで、あなたは私(わたし)をだまして、うそをつきました。どうしたらあなたを縛(しば)れるか、私(わたし)に教(おし)えてください。」サムソンは彼女(かのじょ)に言(い)った。「もしあなたが機(き)の縦糸(たていと)といっしょに私(わたし)の髪(かみ)の毛(け)七(しち)ふさを織(お)り込(こ)み、機(き)のおさで突(つ)き刺(さ)しておけば、私(わたし)は弱(よわ)くなり、並(な)みの人(ひと)のようになろう。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:14", "hangul": "士師記(ししき) 16:14 彼(かれ)が深(ふか)く眠(ねむ)っているとき、デリラは彼(かれ)の髪(かみ)の毛(け)七(しち)ふさを取(と)って、機(き)の縦糸(たていと)といっしょに織(お)り込(こ)み、それを機(き)のおさで突(つ)き刺(さ)し、彼(かれ)に言(い)った。「サムソン。ペリシテ人(じん)があなたを襲(おそ)ってきます。」すると、サムソンは眠(ねむ)りからさめて、機(き)のおさと機(き)の縦糸(たていと)を引(ひ)き抜(ぬ)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:15", "hangul": "士師記(ししき) 16:15 そこで、彼女(かのじょ)はサムソンに言(い)った。「あなたの心(こころ)は私(わたし)を離(はな)れているのに、どうして、あなたは『おまえを愛(あい)する。』と言(い)えるのでしょう。あなたはこれで三回(さん)(かい)も私(わたし)をだまして、あなたの強(つよ)い力(ちから)がどこにあるのかを教(おし)えてくださいませんでした。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:16", "hangul": "士師記(ししき) 16:16 こうして、毎日(まいにち)彼女(かのじょ)が同(おな)じことを言(い)って、しきりにせがみ、責(せ)め立(た)てたので、彼(かれ)は死(し)ぬほどつらかった。"},
{"bn": "7", "cv": "16:17", "hangul": "士師記(ししき) 16:17 それで、ついにサムソンは、自分(じぶん)の心(こころ)をみな彼女(かのじょ)に明(あ)かして言(い)った。「私(わたし)の頭(あたま)には、かみそりが当(あ)てられたことがない。私(わたし)は母(はは)の胎内(たいない)にいるときから、神(かみ)へのナジル人(じん)だからだ。もし私(わたし)の髪(かみ)の毛(け)がそり落(お)とされたら、私(わたし)の力(ちから)は私(わたし)から去(さ)り、私(わたし)は弱(よわ)くなり、普通(ふつう)の人(ひと)のようになろう。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:18", "hangul": "士師記(ししき) 16:18 デリラは、サムソンが自分(じぶん)の心(こころ)をみな明(あ)かしたことがわかったので、人(ひと)をやって、ペリシテ人(じん)の領主(りょうしゅ)たちを呼(よ)んで言(い)った。「今度(こんど)は上(のぼ)って来(き)てください。サムソンは彼(かれ)の心(こころ)をみな私(わたし)に明(あ)かしました。」ペリシテ人(じん)の領主(りょうしゅ)たちは、彼女(かのじょ)のところに上(のぼ)って来(き)た。そのとき、彼(かれ)らはその手(て)に銀(ぎん)を持(も)って上(のぼ)って来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "16:19", "hangul": "士師記(ししき) 16:19 彼女(かのじょ)は自分(じぶん)のひざの上(うえ)でサムソンを眠(ねむ)らせ、ひとりの人(ひと)を呼(よ)んで、彼(かれ)の髪(かみ)の毛(け)七(しち)ふさをそり落(お)とさせ、彼(かれ)を苦(くる)しめ始(はじ)めた。彼(かれ)の力(ちから)は彼(かれ)を去(さ)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:20", "hangul": "士師記(ししき) 16:20 彼女(かのじょ)が、「サムソン。ペリシテ人(じん)があなたを襲(おそ)ってきます。」と言(い)ったとき、サムソンは眠(ねむ)りからさめて、「今度(こんど)も前(まえ)のように出(で)て行(い)って、からだをひとゆすりしてやろう。」と言(い)った。彼(かれ)は主(しゅ)が自分(じぶん)から去(さ)られたことを知(し)らなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "16:21", "hangul": "士師記(ししき) 16:21 そこで、ペリシテ人(じん)は彼(かれ)をつかまえて、その目(め)をえぐり出(だ)し、彼(かれ)をガザに引(ひ)き立(た)てて行(い)って、青銅(せいどう)の足(あし)かせをかけて、彼(かれ)をつないだ。こうしてサムソンは牢(ろう)の中(なか)で臼(うす)をひいていた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:22", "hangul": "士師記(ししき) 16:22 しかし、サムソンの頭(あたま)の毛(け)はそり落(お)とされてから、また伸(の)び始(はじ)めた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:23", "hangul": "士師記(ししき) 16:23 さて、ペリシテ人(じん)の領主(りょうしゅ)たちは、自分(じぶん)たちの神(かみ)ダゴンに盛大(せいだい)ないけにえをささげて楽(たの)しもうと集(あつ)まり、そして言(い)った。「私(わたし)たちの神(かみ)は、私(わたし)たちの敵(てき)サムソンを、私(わたし)たちの手(て)に渡(わた)してくださった。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:24", "hangul": "士師記(ししき) 16:24 民(たみ)はサムソンを見(み)たとき、自分(じぶん)たちの神(かみ)をほめたたえて言(い)った。「私(わたし)たちの神(かみ)は、私(わたし)たちの敵(てき)を、この国(くに)を荒(あば)らし、私(わたし)たち大(おお)ぜいを殺(ころ)した者(もの)を、私(わたし)たちの手(て)に渡(わた)してくださった。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:25", "hangul": "士師記(ししき) 16:25 彼(かれ)らは、心(こころ)が陽気(ようき)になったとき、「サムソンを呼(よ)んで来(こ)い。私(わたし)たちのために見(み)せものにしよう。」と言(い)って、サムソンを牢(ろう)から呼(よ)び出(だ)した。彼(かれ)は彼(かれ)らの前(まえ)で戯(たわむ)れた。彼(かれ)らがサムソンを柱(はしら)の間(あいだ)に立(た)たせたとき、"},
{"bn": "7", "cv": "16:26", "hangul": "士師記(ししき) 16:26 サムソンは自分(じぶん)の手(て)を堅(かた)く握(にぎ)っている若者(わかもの)に言(い)った。「私(わたし)の手(て)を放(はな)して、この宮(みや)をささえている柱(はしら)にさわらせ、それに寄(よ)りかからせてくれ。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:27", "hangul": "士師記(ししき) 16:27 宮(みや)は、男(おとこ)や女(おんな)でいっぱいであった。ペリシテ人(じん)の領主(りょうしゅ)たちもみなそこにいた。屋上(おくじょう)にも約(やく)三千人(さんぜんにん)の男女(だんじょ)がいて、サムソンが演技(えんぎ)するのを見(み)ていた。"},
{"bn": "7", "cv": "16:28", "hangul": "士師記(ししき) 16:28 サムソンは主(しゅ)に呼(よ)ばわって言(い)った。「神(かみ)、主(しゅ)よ。どうぞ、私(わたし)を御心(みこころ)に留(と)めてください。ああ、神(かみ)よ。どうぞ、この一時(いちじ)でも、私(わたし)を強(つよ)めてください。私(わたし)の二(ふた)つの目(め)のために、もう一度(いちど)ペリシテ人(じん)に復讐(ふくしゅう)したいのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "16:29", "hangul": "士師記(ししき) 16:29 そして、サムソンは、宮(みや)をささえている二本(にほん)の中柱(なかばしら)を、一本(いっぽん)は右(みぎ)の手(て)に、一本(いっぽん)は左(ひだり)の手(て)にかかえ、それに寄(よ)りかかった。"},
{"bn": "7", "cv": "16:30", "hangul": "士師記(ししき) 16:30 そしてサムソンは、「ペリシテ人(じん)といっしょに死(し)のう。」と言(い)って、力(ちから)をこめて、それを引(ひ)いた。すると、宮(みや)は、その中(なか)にいた領主(りょうしゅ)たちと民全体(たみぜんたい)との上(うえ)に落(お)ちた。こうしてサムソンが死(し)ぬときに殺(ころ)した者(もの)は、彼(かれ)が生(い)きている間(あいだ)に殺(ころ)した者(もの)よりも多(おお)かった。"},
{"bn": "7", "cv": "16:31", "hangul": "士師記(ししき) 16:31 そこで、彼(かれ)の身内(みうち)の者(もの)や父(ちち)の家族(かぞく)の者(もの)たちがみな下(くだ)って来(き)て、彼(かれ)を引(ひ)き取(と)り、ツォルアとエシュタオルとの間(あいだ)にある父(ちち)マノアの墓(はか)に彼(かれ)を運(はこ)んで行(い)って葬(ほうむ)った。サムソンは二十年(にじゅう)(ねん)間(あいだ)、イスラエルをさばいた。"},
{"bn": "7", "cv": "17:1", "hangul": "士師記(ししき) 17:1 エフライムの山地(さんち)の出(で)で、その名(な)をミカという人(ひと)がいた。"},
{"bn": "7", "cv": "17:2", "hangul": "士師記(ししき) 17:2 彼(かれ)は母(はは)に言(い)った。「あなたが、銀千百枚(ぎん)(せん)(ひゃく)(まい)を盗(ぬす)まれたとき、のろって言(い)われたことが、私(わたし)の耳(みみ)にはいりました。実(じつ)は、私(わたし)がその銀(ぎん)を持(も)っています。私(わたし)がそれを盗(ぬす)んだのです。」すると、母(はは)は言(い)った。「主(しゅ)が私(わたし)の息子(むすこ)を祝福(しゅくふく)されますように。」"},
{"bn": "7", "cv": "17:3", "hangul": "士師記(ししき) 17:3 彼(かれ)が母(はは)にその銀千百枚(ぎん)(せん)(ひゃく)(まい)を返(かえ)したとき、母(はは)は言(い)った。「私(わたし)の手(て)でその銀(ぎん)を聖別(せいべつ)して主(しゅ)にささげ、わが子(こ)のために、それで彫像(ちょうぞう)と鋳像(ちゅうぞう)を造(つく)りましょう。今(いま)は、それをあなたに返(かえ)します。」"},
{"bn": "7", "cv": "17:4", "hangul": "士師記(ししき) 17:4 しかし彼(かれ)は母(はは)にその銀(ぎん)を返(かえ)した。そこで母(はは)は銀二百枚(ぎんにひゃく)(まい)を取(と)って、それを銀細工人(ぎんさいくじん)に与(あた)えた。すると、彼(かれ)はそれで彫像(ちょうぞう)と鋳像(ちゅうぞう)を造(ぞう)った。それがミカの家(いえ)にあった。"},
{"bn": "7", "cv": "17:5", "hangul": "士師記(ししき) 17:5 このミカという人(ひと)は神(かみ)の宮(みや)を持(も)っていた。それで彼(かれ)はエポデとテラフィムを作(つく)り、その息子(むすこ)のひとりを任命(にんめい)して、自分(じぶん)の祭司(さいし)としていた。"},
{"bn": "7", "cv": "17:6", "hangul": "士師記(ししき) 17:6 そのころ、イスラエルには王(おう)がなく、めいめいが自分(じぶん)の目(め)に正(ただ)しいと見(み)えることを行(おこ)なっていた。"},
{"bn": "7", "cv": "17:7", "hangul": "士師記(ししき) 17:7 ユダのベツレヘムの出(で)の、ユダの氏族(しぞく)に属(ぞく)するひとりの若者(わかもの)がいた。彼(かれ)はレビ人(じん)で、そこに滞在(たいざい)していた。"},
{"bn": "7", "cv": "17:8", "hangul": "士師記(ししき) 17:8 その人(ひと)がユダのベツレヘムの町(まち)を出(で)て、滞在(たいざい)する所(ところ)を見(み)つけに、旅(たび)を続(つづ)けてエフライムの山地(さんち)のミカの家(いえ)まで来(き)たとき、"},
{"bn": "7", "cv": "17:9", "hangul": "士師記(ししき) 17:9 ミカは彼(かれ)に言(い)った。「あなたはどこから来(き)たのですか。」彼(かれ)は答(こた)えた。「私(わたし)はユダのベツレヘムから来(き)たレビ人(じん)です。私(わたし)は滞在(たいざい)する所(ところ)を見(み)つけようとして、歩(ある)いているのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "17:10", "hangul": "士師記(ししき) 17:10 そこでミカは言(い)った。「私(わたし)といっしょに住(す)んで、私(わたし)のために父(ちち)となり、また祭司(さいし)となってください。あなたに毎年(まいねん)、銀十枚(ぎん)(じゅう)(まい)と、衣服(いふく)ひとそろいと、あなたの生活費(せいかつひ)をあげます。」それで、このレビ人(じん)は同意(どうい)した。"},
{"bn": "7", "cv": "17:11", "hangul": "士師記(ししき) 17:11 このレビ人(じん)は心(こころ)を決(き)めてその人(ひと)といっしょに住(す)むことにした。この若者(わかもの)は彼(かれ)の息子(むすこ)のひとりのようになった。"},
{"bn": "7", "cv": "17:12", "hangul": "士師記(ししき) 17:12 ミカがこのレビ人(じん)を任命(にんめい)したので、この若者(わかもの)は彼(かれ)の祭司(さいし)となり、ミカの家(いえ)にいた。"},
{"bn": "7", "cv": "17:13", "hangul": "士師記(ししき) 17:13 そこで、ミカは言(い)った。「私(わたし)は主(しゅ)が私(わたし)をしあわせにしてくださることをいま知(し)った。レビ人(じん)を私(わたし)の祭司(さいし)に得(え)たから。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:1", "hangul": "士師記(ししき) 18:1 そのころ、イスラエルには王(おう)がなかった。そのころ、ダン人(じん)の部族(ぶぞく)は、自分(じぶん)たちの住(す)む相続地(そうぞくち)を求(もと)めていた。イスラエルの諸部族(しょぶぞく)の中(なか)にあって、相続地(そうぞくち)はその時(とき)まで彼(かれ)らに割(わ)り当(あ)てられていなかったからである。"},
{"bn": "7", "cv": "18:2", "hangul": "士師記(ししき) 18:2 そこで、ダン族(ぞく)は、彼(かれ)らの諸氏族(しょしぞく)全体(ぜんたい)のうちから五人(ごにん)の者(もの)、ツォルアとエシュタオルからの勇士(ゆうし)たちを派遣(はけん)して、土地(とち)を偵察(ていさつ)し、調(しら)べることにした。それで、彼(かれ)らに言(い)った。「行(い)って、あの地(ち)を調(しら)べなさい。」彼(かれ)らはエフライムの山地(さんち)のミカの家(いえ)に行(い)って、そこで一夜(いちや)を明(あ)かした。"},
{"bn": "7", "cv": "18:3", "hangul": "士師記(ししき) 18:3 彼(かれ)らはミカの家(いえ)のそばに来(きた)、あのレビ人(じん)の若者(わかもの)の声(こえ)に気(き)づいた。そこで、そこに立(た)ち寄(よ)り、彼(かれ)に言(い)った。「だれがあなたをここに連(つ)れて来(き)たのですか。ここで何(なに)をしているのですか。ここに何(なに)の用事(ようじ)があるのですか。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:4", "hangul": "士師記(ししき) 18:4 その若者(わかもの)は彼(かれ)らに言(い)った。「ミカが、かくかくのことを私(わたし)にしてくれて、私(わたし)を雇(やと)い、私(わたし)は彼(かれ)の祭司(さいし)になったのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:5", "hangul": "士師記(ししき) 18:5 彼(かれ)らはその若者(わかもの)に言(い)った。「どうぞ、神(かみ)に伺(うかが)ってください。私(わたし)たちのしているこの旅(たび)が、成功(せいこう)するかどうかを知(し)りたいのです。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:6", "hangul": "士師記(ししき) 18:6 その祭司(さいし)は彼(かれ)らに言(い)った。「安心(あんしん)して行(い)きなさい。あなたがたのしている旅(たび)は、主(しゅ)が認(みと)めておられます。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:7", "hangul": "士師記(ししき) 18:7 五人(ごにん)の者(もの)は進(すす)んで行(い)って、ライシュに着(つ)き、そこの住民(じゅうみん)を見(み)ると、彼(かれ)らは安(やす)らかに住(す)んでおり、シドン人(じん)のならわしに従(したが)って、平穏(へいおん)で安心(あんしん)しきっていた。この地(ち)には足(た)りないものは何(なに)もなく、押(お)さえつける者(もの)もなかった。彼(かれ)らはシドン人(じん)から遠(とお)く離(はな)れており、そのうえ、だれとも交渉(こうしょう)がなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "18:8", "hangul": "士師記(ししき) 18:8 五人(ごにん)の者(もの)がツォルアとエシュタオルの身内(みうち)の者(もの)たちのところに帰(かえ)って来(き)たとき、身内(みうち)の者(もの)たちは彼(かれ)らに、どうだったかと尋(たず)ねた。"},
{"bn": "7", "cv": "18:9", "hangul": "士師記(ししき) 18:9 そこで、彼(かれ)らは言(い)った。「さあ、彼(かれ)らのところへ攻(せ)め上(のぼ)ろう。私(わたし)たちはその土地(とち)を見(み)たが、実(じつ)に、すばらしい。あなたがたはためらっている。ぐずぐずせずに進(すす)んで行(い)って、あの地(ち)を占領(せんりょう)しよう。"},
{"bn": "7", "cv": "18:10", "hangul": "士師記(ししき) 18:10 あなたがたが行(い)くときは、安心(あんしん)しきっている民(たみ)のところに行(い)けるのだ。しかもその地(ち)は広々(ひろびろ)としている。神(かみ)はそれをあなたがたの手(て)に渡(わた)しておられる。その場所(ばしょ)には、地(ち)にあるもので足(た)りないものは何(なに)もない。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:11", "hangul": "士師記(ししき) 18:11 そこで、ダン人(じん)の氏族(しぞく)の者(もの)六百人(ろっぴゃく)(にん)は武具(ぶぐ)を身(み)に着(つ)けて、そこ、ツォルアとエシュタオルから旅立(たびだ)ち、"},
{"bn": "7", "cv": "18:12", "hangul": "士師記(ししき) 18:12 上(のぼ)って行(い)って、ユダのキルヤテ・エアリムに宿営(しゅくえい)した。それで、その所(ところ)はマハネ・ダンと呼(よ)ばれた。今日(きょう)もそうである。それはキルヤテ・エアリムの西(にし)にある。"},
{"bn": "7", "cv": "18:13", "hangul": "士師記(ししき) 18:13 彼(かれ)らはさらにそこからエフライムの山地(さんち)へと進(すす)み、ミカの家(いえ)に着(つ)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "18:14", "hangul": "士師記(ししき) 18:14 そのとき、あのライシュの地(ち)を偵察(ていさつ)に行(い)った五人(ごにん)の者(もの)は、その身内(みうち)の者(もの)たちに告(つ)げて言(い)った。「これらの建物(たてもの)の中(なか)にエポデやテラフィム、彫像(ちょうぞう)や鋳像(ちゅうぞう)があるのを知(し)っているか。今(いま)あなたがたは何(なに)をなすべきかを知(し)りなさい。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:15", "hangul": "士師記(ししき) 18:15 そこで、彼(かれ)らは、そちらのほうに行(い)き、あのレビ人(じん)の若者(わかもの)の家(いえ)ミカの家(いえ)に来(き)て、彼(かれ)の安否(あんぴ)を尋(たず)ねた。"},
{"bn": "7", "cv": "18:16", "hangul": "士師記(ししき) 18:16 武具(ぶぐ)を身(み)に着(つ)けた六百人(ろっぴゃく)(にん)のダンの人々(ひとびと)は、門(もん)の入口(いりぐち)のところに立(た)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "18:17", "hangul": "士師記(ししき) 18:17 あの地(ち)を偵察(ていさつ)に行(い)った五人(ごにん)の者(もの)は上(のぼ)って行(い)き、そこにはいり、彫像(ちょうぞう)とエポデとテラフィムと鋳像(ちゅうぞう)を取(と)った。祭司(さいし)は武具(ぶぐ)を身(み)に着(つ)けた六百人(ろっぴゃく)(にん)の者(もの)と、門(もん)の入口(いりぐち)のところに立(た)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "18:18", "hangul": "士師記(ししき) 18:18 五人(ごにん)の者(もの)がミカの家(いえ)にはいり、彫像(ちょうぞう)とエポデとテラフィムと鋳像(ちゅうぞう)を取(と)った。そのとき祭司(さいし)は彼(かれ)らに言(い)った。「あなたがたは何(なに)をしているのか。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:19", "hangul": "士師記(ししき) 18:19 彼(かれ)らは祭司(さいし)に言(い)った。「黙(だま)っていてください。あなたの手(て)を口(くち)に当(あ)てて、私(わたし)たちといっしょに来(き)て、私(わたし)たちのために父(ちち)となり、また祭司(さいし)となってください。あなたはひとりの家(いえ)の祭司(さいし)になるのと、イスラエルで部族(ぶぞく)または氏族(しぞく)の祭司(さいし)になるのと、どちらがよいですか。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:20", "hangul": "士師記(ししき) 18:20 祭司(さいし)の心(こころ)ははずんだ。彼(かれ)はエポデとテラフィムと彫像(ちょうぞう)を取(と)り、この人々(ひとびと)の中(なか)にはいって行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "18:21", "hangul": "士師記(ししき) 18:21 そこで、彼(かれ)らは子(こ)どもや家畜(かちく)や貴重品(きちょうひん)を先(さき)にして引(ひ)き返(かえ)して行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "18:22", "hangul": "士師記(ししき) 18:22 彼(かれ)らがミカの家(いえ)からかなり離(はな)れると、ミカは家(いえ)の近(ちか)くの家(いえ)にいた人々(ひとびと)を集(あつ)め、ダン族(ぞく)に追(お)いついた。"},
{"bn": "7", "cv": "18:23", "hangul": "士師記(ししき) 18:23 彼(かれ)らがダン族(ぞく)に呼(よ)びかけたとき、彼(かれ)らは振(ふ)り向(むか)いて、ミカに言(い)った。「あなたは、どうしたのだ。人(ひと)を集(あつ)めたりして。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:24", "hangul": "士師記(ししき) 18:24 すると、ミカは言(い)った。「あなたがたは私(わたし)の造(ぞう)った神々(かみがみ)と、それに祭司(さいし)とを取(と)って行(い)った。私(わたし)のところには何(なに)が残(のこ)っていますか。私(わたし)に向(む)かって『どうしたのだ。』と言(い)うのは、いったい何(なに)事(こと)です。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:25", "hangul": "士師記(ししき) 18:25 そこで、ダン族(ぞく)はミカに言(い)った。「あなたの声(こえ)が私(わたし)たちの中(なか)で聞(き)こえないようにせよ。でなければ、気(き)の荒(あら)い連中(れんじゅう)があなたがたに撃(う)ちかかろう。あなたは、自分(じぶん)のいのちも、家族(かぞく)のいのちも失(うしな)おう。」"},
{"bn": "7", "cv": "18:26", "hangul": "士師記(ししき) 18:26 こうして、ダン族(ぞく)は去(さ)って行(い)った。ミカは、彼(かれ)らが自分(じぶん)よりも強(つよ)いのを見(み)てとり、向(む)きを変(か)えて、自分(じぶん)の家(いえ)に帰(かえ)った。"},
{"bn": "7", "cv": "18:27", "hangul": "士師記(ししき) 18:27 彼(かれ)らは、ミカが造(ぞう)った物(もの)と、ミカの祭司(さいし)とを取(と)って、ライシュに行(い)き、平穏(へいおん)で安心(あんしん)しきっている民(たみ)を襲(おそ)い、剣(けん)の刃(は)で彼(かれ)らを打(う)ち、火(ひ)でその町(まち)を焼(や)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "18:28", "hangul": "士師記(ししき) 18:28 その町(まち)はシドンから遠(とお)く離(はな)れており、そのうえ、だれとも交渉(こうしょう)がなかったので、救(すく)い出(だ)す者(もの)がいなかった。その町(まち)はベテ・レホブの近(ちか)くの谷(たに)にあった。彼(かれ)らは町(まち)を建(た)てて、そこに住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "18:29", "hangul": "士師記(ししき) 18:29 そして、彼(かれ)らはイスラエルに生(う)まれた自分(じぶん)たちの先祖(せんぞ)ダンの名(な)にちなんで、その町(まち)にダンという名(な)をつけた。その町(まち)のもとの名(な)はライシュであった。"},
{"bn": "7", "cv": "18:30", "hangul": "士師記(ししき) 18:30 さて、ダン族(ぞく)は自分(じぶん)たちのために彫像(ちょうぞう)を立(た)てた。モーセの子(こ)ゲルショムの子(こ)ヨナタンとその子孫(しそん)が、国(くに)の捕囚(ほしゅう)の日(にち)まで、ダン部族(ぶぞく)の祭司(さいし)であった。"},
{"bn": "7", "cv": "18:31", "hangul": "士師記(ししき) 18:31 こうして、神(かみ)の宮(みや)がシロにあった間中(まなか)、彼(かれ)らはミカの造(ぞう)った彫像(ちょうぞう)を自分(じぶん)たちのために立(た)てた。"},
{"bn": "7", "cv": "19:1", "hangul": "士師記(ししき) 19:1 イスラエルに王(おう)がなかった時代(じだい)のこと、ひとりのレビ人(じん)が、エフライムの山地(さんち)の奥(おく)に滞在(たいざい)していた。この人(ひと)は、そばめとして、ユダのベツレヘムからひとりの女(おんな)をめとった。"},
{"bn": "7", "cv": "19:2", "hangul": "士師記(ししき) 19:2 ところが、そのそばめは彼(かれ)をきらって、彼(かれ)のところを去(さ)り、ユダのベツレヘムの自分(じぶん)の父(ちち)の家(いえ)に行(い)き、そこに四(し)か月(げつ)の間(あいだ)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "19:3", "hangul": "士師記(ししき) 19:3 そこで、彼女(かのじょ)の夫(おっと)は、ねんごろに話(はなし)をして彼女(かのじょ)を引(ひ)き戻(もど)すために、若(わか)い者(もの)と一(いち)くびきのろばを連(つ)れ、彼女(かのじょ)のあとを追(お)って出(で)かけた。彼女(かのじょ)が夫(おっと)を自分(じぶん)の父(ちち)の家(いえ)に連(つ)れてはいったとき、娘(むすめ)の父(ちち)は彼(かれ)を見(み)て、喜(よろこ)んで迎(むか)えた。"},
{"bn": "7", "cv": "19:4", "hangul": "士師記(ししき) 19:4 娘(むすめ)の父(ちち)であるしゅうとが引(ひ)き止(とど)めたので、彼(かれ)は、しゅうとといっしょに三日間(みっかかん)とどまった。こうして、彼(かれ)らは食(た)べたり飲(の)んだりして、夜(よる)を過(す)ごした。"},
{"bn": "7", "cv": "19:5", "hangul": "士師記(ししき) 19:5 四日目(よっかめ)になって朝(あさ)早(はや)く、彼(かれ)は出(で)かけようとして立(た)ち上(あ)がった。すると、娘(むすめ)の父(ちち)は婿(むこ)に言(い)った。「少(すこ)し食事(しょくじ)をして元気(げんき)をつけ、そのあとで出(で)かけなさい。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:6", "hangul": "士師記(ししき) 19:6 それで、彼(かれ)らふたりは、すわって共(とも)に食(た)べたり飲(の)んだりした。娘(むすめ)の父(ちち)はその人(ひと)に言(い)った。「どうぞ、もう一晩(ひとばん)泊(と)まることにして、楽(たの)しみなさい。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:7", "hangul": "士師記(ししき) 19:7 その人(ひと)が出(で)かけようとして立(た)ち上(あ)がると、しゅうとが彼(かれ)にしきりに勧(すす)めたので、彼(かれ)はまたそこに泊(と)まって一夜(いちや)を明(あ)かした。"},
{"bn": "7", "cv": "19:8", "hangul": "士師記(ししき) 19:8 五日目(ごにちめ)の朝(あさ)早(はや)く、彼(かれ)が出(で)かけようとすると、娘(むすめ)の父(ちち)は言(い)った。「どうぞ、元気(げんき)をつけて、日(ひ)が傾(かたむ)くまで、ゆっくりしていなさい。」そこで、彼(かれ)らふたりは食事(しょくじ)をした。"},
{"bn": "7", "cv": "19:9", "hangul": "士師記(ししき) 19:9 それから、その人(ひと)が自分(じぶん)のそばめと、若(わか)い者(もの)を連(つ)れて、出(で)かけようとすると、娘(むすめ)の父(ちち)であるしゅうとは彼(かれ)に言(い)った。「ご覧(らん)なさい。もう日(ひ)が暮(く)れかかっています。どうぞ、もう一晩(ひとばん)お泊(と)まりなさい。もう日(にち)も傾(かたむ)いています。ここに泊(と)まって、楽(たの)しみなさい。あすの朝(あさ)早(はや)く旅立(たびだ)って、家(いえ)に帰(かえ)ればいいでしょう。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:10", "hangul": "士師記(ししき) 19:10 その人(ひと)は泊(と)まりたくなかったので、立(た)ち上(あ)がって出(で)て行(い)き、エブスすなわちエルサレムの向(む)かい側(がわ)にやって来(き)た。鞍(くら)をつけた一(いち)くびきのろばと彼(かれ)のそばめとが、いっしょだった。"},
{"bn": "7", "cv": "19:11", "hangul": "士師記(ししき) 19:11 彼(かれ)らがエブスの近(ちか)くに来(き)たとき、日(ひ)は非常(ひじょう)に低(ひ)くなっていた。それで、若(わか)い者(もの)は主人(しゅじん)に言(い)った。「さあ、このエブス人(じん)の町(まち)に寄(よ)り道(みち)して、そこで一夜(いちや)を明(あ)かしましょう。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:12", "hangul": "士師記(ししき) 19:12 すると、彼(かれ)の主人(しゅじん)は言(い)った。「私(わたし)たちは、イスラエル人(じん)ではない外国人(がいこくじん)の町(まち)には立(た)ち寄(よ)らない。さあ、ギブアまで進(すす)もう。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:13", "hangul": "士師記(ししき) 19:13 それから、彼(かれ)は若(わか)い者(もの)に言(い)った。「さあ、ギブアかラマのどちらかの地(ち)に着(つ)いて、そこで一夜(いちや)を明(あ)かそう。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:14", "hangul": "士師記(ししき) 19:14 こうして、彼(かれ)らは進(すす)んで行(い)った。彼(かれ)らがベニヤミンに属(ぞく)するギブアの近(ちか)くに来(き)たとき、日(ひ)は沈(しず)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "19:15", "hangul": "士師記(ししき) 19:15 彼(かれ)らはギブアに行(い)って泊(と)まろうとして、そこに立(た)ち寄(よ)り、町(まち)にはいって行(い)って、広場(ひろば)にすわった。だれも彼(かれ)らを迎(むか)えて家(いえ)に泊(と)めてくれる者(もの)がいなかったからである。"},
{"bn": "7", "cv": "19:16", "hangul": "士師記(ししき) 19:16 そこへ、夕暮(ゆうく)れになって野(の)ら仕事(しごと)から帰(かえ)ったひとりの老人(ろうじん)がやって来(き)た。この人(ひと)はエフライムの山地(さんち)の人(ひと)で、ギブアに滞在(たいざい)していた。この土地(とち)の者(もの)たちはベニヤミン族(ぞく)であった。"},
{"bn": "7", "cv": "19:17", "hangul": "士師記(ししき) 19:17 目(め)を上(あ)げて、町(まち)の広場(ひろば)にいる旅人(たびにん)を見(み)たとき、この老人(ろうじん)は、「どちらへおいでですか。どちらからおいでになったのですか。」と尋(たず)ねた。"},
{"bn": "7", "cv": "19:18", "hangul": "士師記(ししき) 19:18 そこで、その人(ひと)は彼(かれ)に言(い)った。「私(わたし)たちは、ユダのベツレヘムから、エフライムの山地(さんち)の奥(おく)まで旅(たび)を続(つづ)けているのです。私(わたし)はその奥地(おくち)の者(もの)です。ユダのベツレヘムまで行(い)って来(き)ました。今(いま)、主(しゅ)の宮(みや)へ帰(かえ)る途中(とちゅう)ですが、だれも私(わたし)を家(いえ)に迎(むか)えてくれる者(もの)がありません。"},
{"bn": "7", "cv": "19:19", "hangul": "士師記(ししき) 19:19 私(わたし)たちのろばのためには、わらも飼葉(かいば)もあり、また、私(わたし)と、妻(つま)と、私(わたし)たちといっしょにいる若(わか)い者(もの)とのためにはパンも酒(しゅ)もあります。足(た)りないものは何(なに)もありません。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:20", "hangul": "士師記(ししき) 19:20 すると、この老人(ろうじん)は言(い)った。「安心(あんしん)なさい。ただ、足(た)りないものはみな、私(わたし)に任(まか)せて。ただ広場(ひろば)では夜(よる)を過(す)ごさないでください。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:21", "hangul": "士師記(ししき) 19:21 こうして彼(かれ)は、この人(ひと)を自分(じぶん)の家(いえ)に連(つ)れて行(い)き、ろばに、まぐさをやった。彼(かれ)らは足(あし)を洗(あら)って、食(た)べたり飲(の)んだりした。"},
{"bn": "7", "cv": "19:22", "hangul": "士師記(ししき) 19:22 彼(かれ)らが楽(たの)しんでいると、町(まち)の者(もの)で、よこしまな者(もの)たちが、その家(いえ)を取(と)り囲(かこ)んで、戸(と)をたたき続(つづ)けた。そして彼(かれ)らは、その家(いえ)の主人(しゅじん)である老人(ろうじん)に言(い)った。「あなたの家(いえ)に来(き)たあの男(おとこ)を引(ひ)き出(だ)せ。あの男(おとこ)を知(し)りたい。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:23", "hangul": "士師記(ししき) 19:23 そこで、家(いえ)の主人(しゅじん)であるその人(ひと)は彼(かれ)らのところに出(で)て行(い)って言(い)った。「いけない。兄弟(きょうだい)たちよ。どうか悪(わる)いことはしないでくれ。この人(ひと)が私(わたし)の家(いえ)にはいって後(のち)に、そんな恥(は)ずべきことはしないでくれ。"},
{"bn": "7", "cv": "19:24", "hangul": "士師記(ししき) 19:24 ここに処女(しょじょ)(しょじょ)の私(わたし)の娘(むすめ)と、あの人(ひと)のそばめがいる。今(いま)、ふたりを連(つ)れ出(だ)すから、彼(かれ)らをはずかしめて、あなたがたの好(す)きなようにしなさい。あの人(ひと)には、そのような恥(は)ずべきことはしないでくれ。」"},
{"bn": "7", "cv": "19:25", "hangul": "士師記(ししき) 19:25 しかし、人々(ひとびと)は彼(かれ)に聞(き)こうとしなかった。そこで、その人(ひと)は自分(じぶん)のそばめをつかんで、外(そと)の彼(かれ)らのところへ出(だ)した。すると、彼(かれ)らは彼女(かのじょ)を犯(おか)して、夜(よる)通(とお)し、朝(あさ)まで暴行(ぼうこう)を加(くわ)え、夜(よる)が明(あ)けかかるころ彼女(かのじょ)を放(はな)した。"},
{"bn": "7", "cv": "19:26", "hangul": "士師記(ししき) 19:26 夜(よる)明(あ)け前(まえ)に、その女(おんな)は自分(じぶん)の主人(しゅじん)のいるその人(ひと)の家(いえ)の戸口(とぐち)に来(き)て倒(だお)れ、明(あか)るくなるまでそこにいた。"},
{"bn": "7", "cv": "19:27", "hangul": "士師記(ししき) 19:27 その女(おんな)の主人(しゅじん)は、朝(あさ)になって起(お)き、家(いえ)の戸(と)を開(あ)いて、旅(たび)に出(で)ようとして外(そと)に出(で)た。見(み)ると、そこに自分(じぶん)のそばめであるその女(おんな)が、手(て)を敷居(しきい)にかけて、家(いえ)の入口(いりぐち)に倒(だお)れていた。"},
{"bn": "7", "cv": "19:28", "hangul": "士師記(ししき) 19:28 それで、彼(かれ)はその女(おんな)に、「立(た)ちなさい。行(い)こう。」と言(い)ったが、何(なに)の返事(へんじ)もなかった。それで、その人(ひと)は彼女(かのじょ)をろばに乗(の)せ、立(た)って自分(じぶん)の所(ところ)へ向(む)かって行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "19:29", "hangul": "士師記(ししき) 19:29 彼(かれ)は自分(じぶん)の家(いえ)に着(つ)くと、刀(かたな)を取(と)り、自分(じぶん)のそばめをつかんで、その死体(したい)を十二(じゅうに)の部分(ぶぶん)に切(き)り分(わ)けて、イスラエルの国中(こくちゅう)に送(おく)った。"},
{"bn": "7", "cv": "19:30", "hangul": "士師記(ししき) 19:30 それを見(み)た者(もの)はみな言(い)った。「イスラエル人(じん)がエジプトの地(ち)から上(のぼ)って来(き)た日(にち)から今日(きょう)まで、こんなことは起(お)こったこともなければ、見(み)たこともない。このことをよく考(かんが)えて、相談(そうだん)をし、意見(いけん)を述(の)べよ。」"},
{"bn": "7", "cv": "20:1", "hangul": "士師記(ししき) 20:1 そこで、ダンからベエル・シェバ、およびギルアデの地(ち)に至(いた)るイスラエル人(じん)はみな、出(で)て来(き)て、その会衆(かいしゅう)は、こぞってミツパの主(しゅ)のところに集(あつ)まった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:2", "hangul": "士師記(ししき) 20:2 イスラエルの全部族(ぜんぶぞく)、民全体(たみぜんたい)のかしらたち、四十(しじゅう)万(まん)の剣(つるぎ)を使(つか)う歩兵が神(かみ)の民(たみ)の集(あつ)まりに出(で)た。"},
{"bn": "7", "cv": "20:3", "hangul": "士師記(ししき) 20:3 ―ベニヤミン族(ぞく)は、イスラエル人(じん)がミツパに上(のぼ)って来(き)たことを聞(き)いた。―イスラエル人(じん)は、「こんな悪(わる)い事(こと)がどうして起(お)こったのか、話(はな)してください。」と言(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "20:4", "hangul": "士師記(ししき) 20:4 殺(ころ)された女(おんな)の夫(おっと)であるレビ人(じん)は答(こた)えて言(い)った。「私(わたし)は、そばめといっしょに、ベニヤミンに属(ぞく)するギブアに行(い)き、一夜(いちや)を明(あ)かそうとしました。"},
{"bn": "7", "cv": "20:5", "hangul": "士師記(ししき) 20:5 すると、ギブアの者(もの)たちは私(わたし)を襲(おそ)い、夜(よる)中(なか)に私(わたし)のいる家(いえ)を取(と)り囲(かこ)み、私(わたし)を殺(ころ)そうと計(はか)りましたが、彼(かれ)らは私(わたし)のそばめに暴行(ぼうこう)を加(くわ)えました。それで彼女(かのじょ)は死(し)にました。"},
{"bn": "7", "cv": "20:6", "hangul": "士師記(ししき) 20:6 そこで私(わたし)は、そばめをつかみ、彼女(かのじょ)を切(き)り分(わ)け、それをイスラエルの相続地(そうぞくち)の全地(ぜんち)に送(おく)りました。これは、彼(かれ)らがイスラエルの中(なか)で、みだらな恥(は)ずべきことを行(おこ)なったからです。"},
{"bn": "7", "cv": "20:7", "hangul": "士師記(ししき) 20:7 さあ、あなたがたイスラエル人(じん)のすべてよ。今(いま)ここで、意見(いけん)を述(の)べて、相談(そうだん)してください。」"},
{"bn": "7", "cv": "20:8", "hangul": "士師記(ししき) 20:8 そこで、民(たみ)はみな、こぞって立(た)ち上(あ)がって言(い)った。「私(わたし)たちは、だれも自分(じぶん)の天幕(てんまく)に帰(かえ)らない。だれも自分(じぶん)の家(いえ)に戻(もど)らない。"},
{"bn": "7", "cv": "20:9", "hangul": "士師記(ししき) 20:9 今(いま)、私(わたし)たちがギブアに対(たい)してしようとしていることはこうだ。くじを引(ひ)いて、攻(せ)め上(のぼ)ろう。"},
{"bn": "7", "cv": "20:10", "hangul": "士師記(ししき) 20:10 私(わたし)たちは、イスラエルの全部族(ぜんぶぞく)について、百人(ひゃくにん)につき十人(じゅうにん)、千人(せんにん)につき百人(ひゃくにん)、一万人(いちまんにん)につき千人(せんにん)をとって、民(たみ)のための糧食(しょく)を持(も)って行(い)かせ、民(たみ)がベニヤミンのギブアに行(い)って、ベニヤミンがイスラエルでしたこのすべての恥(は)ずべき行(おこ)ないに対(たい)して、報復(ほうふく)させよう。」"},
{"bn": "7", "cv": "20:11", "hangul": "士師記(ししき) 20:11 こうして、イスラエル人(じん)はみな団結(だんけつ)し、こぞってその町(まち)に集(あつ)まって来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "20:12", "hangul": "士師記(ししき) 20:12 それから、イスラエルの諸部族(しょぶぞく)は、ベニヤミンの諸族(しょぞく)のすべてに人(ひと)をやって言(い)わせた。「あなたがたのうちに起(お)こったあの悪(わる)い事(こと)は、何(なん)ということか。"},
{"bn": "7", "cv": "20:13", "hangul": "士師記(ししき) 20:13 今(いま)、ギブアにいるあのよこしまな者(もの)たちを渡(わた)せ。彼(かれ)らを殺(ころ)して、イスラエルから悪(あく)を除(のぞ)き去(さ)ろう。」ベニヤミン族(ぞく)は、自分(じぶん)たちの同族(どうぞく)イスラエル人(じん)の言(い)うことに聞(き)き従(したが)おうとしなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:14", "hangul": "士師記(ししき) 20:14 それどころか、ベニヤミン族(ぞく)は町々(まちまち)からギブアに集(あつ)まり、イスラエル人(じん)との戦(たたか)いに出(で)て行(い)こうとした。"},
{"bn": "7", "cv": "20:15", "hangul": "士師記(ししき) 20:15 その日(ひ)、ベニヤミン族(ぞく)は、町々(まちまち)から二万六千人(にまん)(ろくせんにん)の剣(つるぎ)を使(つか)う者(もの)を召集(しょうしゅう)した。そのほかにギブアの住民(じゅうみん)のうちから七百人(しちひゃく)(にん)の精鋭(せいえい)を召集(しょうしゅう)した。"},
{"bn": "7", "cv": "20:16", "hangul": "士師記(ししき) 20:16 この民全体(たみぜんたい)のうちに、左(ひだり)ききの精鋭(せいえい)が七百人(しちひゃく)(にん)いた。彼(かれ)らはみな、一本(いっぽん)の毛(け)をねらって石(いし)を投(な)げて、失敗(しっぱい)することがなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:17", "hangul": "士師記(ししき) 20:17 イスラエル人(じん)は、ベニヤミンを除(のぞ)いて、剣(つるぎ)を使(つか)う者(もの)四十万人(しじゅう)(ばんにん)を召集(しょうしゅう)した。彼(かれ)らはみな、戦士(せんし)であった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:18", "hangul": "士師記(ししき) 20:18 イスラエル人(じん)は立(た)ち上(あ)がって、ベテルに上(のぼ)り、神(かみ)に伺(うかが)って言(い)った。「私(わたし)たちのため、だれが最初(さいしょ)に上(のぼ)って行(い)って、ベニヤミン族(ぞく)と戦(たたか)うのでしょうか。」すると、主(しゅ)は仰(おお)せられた。「ユダが最初(さいしょ)だ。」"},
{"bn": "7", "cv": "20:19", "hangul": "士師記(ししき) 20:19 朝(あさ)になると、イスラエル人(じん)は立(た)ち上(あ)がり、ギブアに対(たい)して陣(じん)を敷(し)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "20:20", "hangul": "士師記(ししき) 20:20 イスラエル人(じん)はベニヤミンとの戦(たたか)いに出(で)て行(い)った。そのとき、イスラエル人(じん)はギブアで彼(かれ)らと戦(たたか)うための陣(じん)ぞなえをした。"},
{"bn": "7", "cv": "20:21", "hangul": "士師記(ししき) 20:21 ベニヤミン族(ぞく)はギブアから出(で)て来(き)て、その日(ひ)、イスラエル人(じん)二万二千人(にまん)(にせん)(にん)をその場(ば)で殺(ころ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "20:22", "hangul": "士師記(ししき) 20:22 しかし、この民(たみ)、イスラエル人(じん)は奮(ふる)い立(た)って、初(はじ)めの日(ひ)に陣(じん)を敷(し)いた場所(ばしょ)で、再(ふたた)び戦(たたか)いの備(そな)えをした。"},
{"bn": "7", "cv": "20:23", "hangul": "士師記(ししき) 20:23 そしてイスラエル人(じん)は上(のぼ)って行(い)って、主(しゅ)の前(まえ)で夕方(ゆうがた)まで泣(な)き、主(しゅ)に伺(うかが)って言(い)った。「私(わたし)は再(ふたた)び、私(わたし)の兄弟(きょうだい)ベニヤミン族(ぞく)に近(ちか)づいて戦(たたか)うべきでしょうか。」すると、主(しゅ)は仰(おお)せられた。「攻(せ)め上(のぼ)れ。」"},
{"bn": "7", "cv": "20:24", "hangul": "士師記(ししき) 20:24 そこで、イスラエル人(じん)は次(つぎ)の日(ひ)、ベニヤミン族(ぞく)に攻(せ)め寄(よ)せたが、"},
{"bn": "7", "cv": "20:25", "hangul": "士師記(ししき) 20:25 ベニヤミンも次(つぎ)の日(ひ)、ギブアから出(で)て来(き)て、彼(かれ)らを迎(むか)え撃(う)ち、再(ふたた)びイスラエル人(じん)のうち一万八千人(いちまん)(はち)(せんにん)をその場(ば)で殺(ころ)した。これらの者(もの)はみな、剣(つるぎ)を使(つか)う者(もの)であった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:26", "hangul": "士師記(ししき) 20:26 それで、すべてのイスラエル人(じん)は、全民(ぜんみん)こぞってベテルに上(のぼ)って行(い)って、泣(な)き、その所(ところ)で主(しゅ)の前(まえ)にすわり、その日(ひ)は、夕方(ゆうがた)まで断食(だんじき)をし、全焼(ぜんしょう)のいけにえと和解(わかい)のいけにえを主(しゅ)の前(まえ)にささげた。"},
{"bn": "7", "cv": "20:27", "hangul": "士師記(ししき) 20:27 そして、イスラエル人(じん)は主(しゅ)に伺(うかが)い、―当時(とうじ )、神(かみ)の契約(けいやく)の箱(はこ)はそこにあった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:28", "hangul": "士師記(ししき) 20:28 当時(とうじ )、アロンの子(こ)エルアザルの子(こ)ピネハスが、御前(おまえ)に仕(つか)えていた。―そして言(い)った。「私(わたし)はまた、出(で)て行(い)って、私(わたし)の兄弟(きょうだい)ベニヤミン族(ぞく)と戦(たたか)うべきでしょうか。それとも、やめるべきでしょうか。」主(しゅ)は仰(おお)せられた。「攻(せ)め上(のぼ)れ。あす、彼(かれ)らをあなたがたの手(て)に渡(わた)す。」"},
{"bn": "7", "cv": "20:29", "hangul": "士師記(ししき) 20:29 そこで、イスラエルはギブアの回(まわ)りに伏兵(ふくへい)を置(お)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "20:30", "hangul": "士師記(ししき) 20:30 三日目(みっかめ)にイスラエル人(じん)は、ベニヤミン族(ぞく)のところに攻(せ)め上(のぼ)り、先(さき)のようにギブアに対(たい)して陣(じん)ぞなえをした。"},
{"bn": "7", "cv": "20:31", "hangul": "士師記(ししき) 20:31 すると、ベニヤミン族(ぞく)は、この民(たみ)を迎(むか)え撃(う)つために出(で)て来(き)た。彼(かれ)らは町(まち)からおびき出(だ)された。彼(かれ)らは、一(ひと)つはベテルに、他(た)の一(ひと)つはギブアに上(のぼ)る大路(たいろ)で、この前(まえ)のようにこの民(たみ)を打(う)ち始(はじ)め、イスラエル人(じん)約(やく)三十人(さんじゅう)(にん)を戦場(せんじょう)で刺(さ)し殺(ころ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "20:32", "hangul": "士師記(ししき) 20:32 ベニヤミン族(ぞく)は、「彼(かれ)らは最初(さいしょ)のときのようにわれわれに打(う)ち負(ま)かされる。」と思(おも)った。イスラエル人(じん)は言(い)った。「さあ、逃(に)げよう。そして彼(かれ)らを町(まち)から大路(たいろ)におびき出(で)そう。」"},
{"bn": "7", "cv": "20:33", "hangul": "士師記(ししき) 20:33 イスラエル人(じん)はみな、その持(も)ち場(ば)を立(た)ち、バアル・タマルで陣(じん)ぞなえをした。一方(いっぽう)、イスラエルの伏兵(ふくへい)たちは、自分(じぶん)たちの持(も)ち場(ば)、マアレ・ゲバからおどり出(で)た。"},
{"bn": "7", "cv": "20:34", "hangul": "士師記(ししき) 20:34 こうして、全(ぜん)イスラエルの精鋭(せいえい)一万人(いちまんにん)がギブアに向(む)かってやって来(き)た。戦(たたか)いは激(はげ)しかった。ベニヤミン族(ぞく)は、わざわいが自分(じぶん)たちに迫(せま)っているのに気(き)がつかなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:35", "hangul": "士師記(ししき) 20:35 こうして、主(しゅ)がイスラエルによってベニヤミンを打(う)ったので、イスラエル人(じん)は、その日(ひ)、ベニヤミンのうち二万五千百人(にまん)(ごせん)(ひゃくにん)を殺(ころ)した。これらの者(もの)はみな、剣(つるぎ)を使(つか)う者(もの)であった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:36", "hangul": "士師記(ししき) 20:36 ベニヤミン族(ぞく)は、自分(じぶん)たちが打(う)ち負(ま)かされたのを見(み)た。イスラエル人(じん)がベニヤミンの前(まえ)から退却(たいきゃく)したのは、ギブアに対(たい)して伏(ふ)せていた伏兵(ふくへい)を信頼(しんらい)したからであった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:37", "hangul": "士師記(ししき) 20:37 伏兵(ふくへい)は急(いそ)ぎギブアに突入(とつにゅう)した。伏兵(ふくへい)はその勢(いきお)いに乗(の)って、町中(まちなか)を剣(けん)の刃(は)で打(う)ちまくった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:38", "hangul": "士師記(ししき) 20:38 イスラエル人(じん)と伏兵(ふくへい)との間(あいだ)には、合図(あいず)が決(き)めてあって、町(まち)からのろしが上(あ)げられたら、"},
{"bn": "7", "cv": "20:39", "hangul": "士師記(ししき) 20:39 イスラエル人(じん)は引(ひ)き返(かえ)して戦(たたか)うようになっていた。ベニヤミンは、約(やく)三十人(さんじゅう)(にん)のイスラエル人(じん)を打(う)ち殺(ころ)し始(はじ)めた。「彼(かれ)らは、きっと最初(さいしょ)の戦(たたか)いのときのように、われわれに打(う)ち負(ま)かされるに違(ちが)いない。」と思(おも)ったのである。"},
{"bn": "7", "cv": "20:40", "hangul": "士師記(ししき) 20:40 そのころ、のろしが煙(けむり)の柱(はしら)となって町(まち)から上(のぼ)り始(はじ)めた。ベニヤミンは、うしろを振(ふ)り向(む)いた。見(み)よ。町全体(まちぜんたい)から煙(けむり)が天(てん)に上(のぼ)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "20:41", "hangul": "士師記(ししき) 20:41 そこへ、イスラエル人(じん)が引(ひ)き返(かえ)して来(き)たので、ベニヤミン人(じん)は、わざわいが自分(じぶん)たちに迫(せま)っているのを見(み)て、うろたえた。"},
{"bn": "7", "cv": "20:42", "hangul": "士師記(ししき) 20:42 それで、彼(かれ)らはイスラエル人(じん)の前(まえ)から荒野(あらの)のほうへ向(む)かったが、戦(たたか)いは彼(かれ)らに追(お)い迫(せ)り、町々(まちまち)から出(で)て来(き)た者(もの)も合流(ごうりゅう)して、彼(かれ)らを殺(ころ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "20:43", "hangul": "士師記(ししき) 20:43 イスラエル人(じん)はベニヤミンを包囲(ほうい)して追(お)いつめ、ヌアから東(ひがし)のほうギブアの向(む)こう側(がわ)まで踏(ふ)みにじった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:44", "hangul": "士師記(ししき) 20:44 こうして、一万八千人(いちまん)(はち)(せんにん)のベニヤミンが倒(たお)れた。これらの者(もの)はみな、力(ぢから)ある者(もの)たちであった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:45", "hangul": "士師記(ししき) 20:45 また残(のこ)りの者(もの)は荒野(あらの)の方(ほう)に向(む)かってリモンの岩(いわ)に逃(に)げたが、イスラエル人(じん)は、大路(たいろ)でそのうちの五千人(ご)(せんにん)を打(う)ち取(と)り、なお残(のこ)りをギデオムまで追跡(ついせき)して、そのうちの二千人(にせん)(にん)を打(う)ち殺(ころ)した。"},
{"bn": "7", "cv": "20:46", "hangul": "士師記(ししき) 20:46 こうして、その日(ひ)ベニヤミンの中(なか)で倒(たお)れた者(もの)はみなで二万五千人(にまん)(ご)(せんにん)、剣(つるぎ)を使(つか)う力(ぢから)ある者(もの)たちであった。"},
{"bn": "7", "cv": "20:47", "hangul": "士師記(ししき) 20:47 それでも、六百人(ろっぴゃく)(にん)の者(もの)は荒野(あらの)のほうに向(む)かってリモンの岩(いわ)に逃(に)げ、四(し)か月間(げつあいだ)、リモンの岩(いわ)にいた。"},
{"bn": "7", "cv": "20:48", "hangul": "士師記(ししき) 20:48 イスラエル人(じん)は、ベニヤミン族(ぞく)のところへ引(ひ)き返(かえ)し、無傷(むきず)のままだった町(まち)をはじめ、家畜(かちく)、見(み)つかったものすべてを剣(けん)の刃(は)で打(う)ち、また見(み)つかったすべての町々(まちまち)に火(ひ)を放(はな)った。"},
{"bn": "7", "cv": "21:1", "hangul": "士師記(ししき) 21:1 イスラエル人(じん)はミツパで、「私(わたし)たちはだれも、娘(むすめ)をベニヤミンにとつがせない。」と言(い)って誓(ちか)っていた。"},
{"bn": "7", "cv": "21:2", "hangul": "士師記(ししき) 21:2 そこで、民(たみ)はベテルに来(き)て、そこで夕方(ゆうがた)まで神(かみ)の前(まえ)にすわり、声(こえ)をあげて激(はげ)しく泣(な)いた。"},
{"bn": "7", "cv": "21:3", "hangul": "士師記(ししき) 21:3 そして、彼(かれ)らは言(い)った。「イスラエルの神(かみ)、主(しゅ)よ。なぜイスラエルにこのようなことが起(お)こって、きょう、イスラエルから一(ひと)つの部族(ぶぞく)が欠(か)けるようになったのですか。」"},
{"bn": "7", "cv": "21:4", "hangul": "士師記(ししき) 21:4 翌日(よくじつ)になって、民(たみ)は朝(あさ)早(はや)く、そこに一(ひと)つの祭壇(さいだん)を築(きず)き、全焼(ぜんしょう)のいけにえと和解(わかい)のいけにえをささげた。"},
{"bn": "7", "cv": "21:5", "hangul": "士師記(ししき) 21:5 そこで、イスラエルの人々(ひとびと)は、「イスラエルの全部族(ぜんぶぞく)のうちで、主(しゅ)のところの集(あつ)まりに上(のぼ)って来(こ)なかった者(もの)はだれか。」と言(い)った。彼(かれ)らがミツパの主(しゅ)のところに上(のぼ)って来(こ)なかった者(もの)について、「その者(もの)は必(かなら)ず殺(ころ)されなければならない。」と言(い)って、重(おも)い誓(ちか)いを立(た)てていたからである。"},
{"bn": "7", "cv": "21:6", "hangul": "士師記(ししき) 21:6 イスラエル人(じん)は、その兄弟(きょうだい)ベニヤミンのことで悔(く)やんだ。それで言(い)った。「きょう、イスラエルから、一(ひと)つの部族(ぶぞく)が切(き)り捨(す)てられた。"},
{"bn": "7", "cv": "21:7", "hangul": "士師記(ししき) 21:7 あの残(のこ)った者(もの)たちに妻(つま)をめとらせるにはどうすればよいだろうか。私(わたし)たちは主(しゅ)にかけて、彼(かれ)らに娘(むすめ)をとつがせないと誓(ちか)ったのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "21:8", "hangul": "士師記(ししき) 21:8 ついで、彼(かれ)らは言(い)った。「イスラエルの部族(ぶぞく)のうちで、どこの者(もの)がミツパの主(しゅ)のところに上(のぼ)って来(こ)なかったのか。」見(み)ると、ヤベシュ・ギルアデからは、ひとりも陣営(じんえい)に、その集(あつ)まりに、出(で)ていなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "21:9", "hangul": "士師記(ししき) 21:9 民(たみ)は点呼(てんこ)したが、ヤベシュ・ギルアデの住民(じゅうみん)はひとりもそこにいなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "21:10", "hangul": "士師記(ししき) 21:10 会衆(かいしゅう)は、一万二千人(いちまん)(にせん)(にん)の勇士(ゆうし)をそこに送(おく)り、彼(かれ)らに命(めい)じて言(い)った。「行(い)って、ヤベシュ・ギルアデの住民(じゅうみん)を、剣(けん)の刃(は)で打(う)て。女(おんな)や子(こ)どもも。"},
{"bn": "7", "cv": "21:11", "hangul": "士師記(ししき) 21:11 あなたがたは、こうしなければならない。男(おとこ)はみな、そして男(おとこ)と寝(ね)たことのある女(おんな)はみな、聖絶(せいぜつ)しなければならない。」"},
{"bn": "7", "cv": "21:12", "hangul": "士師記(ししき) 21:12 こうして、彼(かれ)らはヤベシュ・ギルアデの住民(じゅうみん)のうちから、男(おとこ)と寝(ね)たことがなく、男(おとこ)を知(し)らない若(わか)い処女(しょじょ)四百人(よんひゃく)(にん)を見(み)つけ出(だ)した。彼(かれ)らは、この女(おんな)たちをカナンの地(ち)にあるシロの陣営(じんえい)に連(つ)れて来(き)た。"},
{"bn": "7", "cv": "21:13", "hangul": "士師記(ししき) 21:13 それから、全会衆(ぜんかいしゅう)は、リモンの岩(いわ)にいるベニヤミン族(ぞく)に使(つか)いをやり、彼(かれ)らに和解(わかい)を呼(よ)びかけたが、"},
{"bn": "7", "cv": "21:14", "hangul": "士師記(ししき) 21:14 そのとき、ベニヤミンは引(ひ)き返(かえ)して来(き)たので、ヤベシュ・ギルアデの女(おんな)のうちから生(い)かしておいた女(おんな)たちを彼(かれ)らに与(あた)えた。しかし、彼(かれ)らには足(た)りなかった。"},
{"bn": "7", "cv": "21:15", "hangul": "士師記(ししき) 21:15 民(たみ)はベニヤミンのことで悔(く)やんでいた。主(しゅ)がイスラエルの部族(ぶぞく)の間(あいだ)を裂(さ)かれたからである。"},
{"bn": "7", "cv": "21:16", "hangul": "士師記(ししき) 21:16 そこで、会衆(かいしゅう)の長老(ちょうろう)たちは言(い)った。「あの残(のこ)った者(もの)たちに妻(つま)をめとらせるにはどうしたらよかろう。ベニヤミンのうちから女(おんな)が根絶(こんぜつ)やしにされたのだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "21:17", "hangul": "士師記(ししき) 21:17 ついで彼(かれ)らは言(い)った。「ベニヤミンののがれた者(もの)たちの跡継(あとつ)ぎがなければならない。イスラエルから一(ひと)つの部族(ぶぞく)が消(け)し去(さ)られてはならない。"},
{"bn": "7", "cv": "21:18", "hangul": "士師記(ししき) 21:18 しかし、私(わたし)たちの娘(むすめ)を彼(かれ)らにとつがせることはできない。イスラエル人(じん)は、『ベニヤミンに妻(つま)を与(あた)える者(もの)はのろわれる。』と言(い)って誓(ちか)っているからだ。」"},
{"bn": "7", "cv": "21:19", "hangul": "士師記(ししき) 21:19 それで、彼(かれ)らは言(い)った。「そうだ。毎年(まいねん)、シロで主(しゅ)の祭(まつ)りがある。」―この町(まち)はベテルの北(きた)にあって、ベテルからシェケムに上(のぼ)る大路(たいろ)の日(ひ)の上(のぼ)る方(ほう)、レボナの南(みなみ)にある。―"},
{"bn": "7", "cv": "21:20", "hangul": "士師記(ししき) 21:20 それから、彼(かれ)らはベニヤミン族(ぞく)に命(めい)じて言(い)った。「行(い)って、ぶどう畑(はたけ)で待(ま)ち伏(ふ)せして、"},
{"bn": "7", "cv": "21:21", "hangul": "士師記(ししき) 21:21 見(み)ていなさい。もしシロの娘(むすめ)たちが踊(おど)りに出(で)て来(き)たら、あなたがたはぶどう畑(はたけ)から出(で)て、めいめい自分(じぶん)の妻(つま)をシロの娘(むすめ)たちのうちから捕(とら)え、ベニヤミンの地(ち)に行(い)きなさい。"},
{"bn": "7", "cv": "21:22", "hangul": "士師記(ししき) 21:22 もし、女(おんな)たちの父(ちち)や兄弟(きょうだい)が私(わたし)たちに苦情(くじょう)を言(い)いに来(き)たら、私(わたし)たちは彼(かれ)らに、『私(わたし)たちのため、彼(かれ)らに情(なさ)けをかけてやってください。私(わたし)たちは戦争(せんそう)のときに彼(かれ)らのひとりひとりに妻(つま)をとらせなかったし、あなたがたも娘(むすめ)を彼(かれ)らに与(あた)えませんでした。もしそうしていたら、あなたがたは、罪(つみ)に定(さだ)められたでしょう。』と言(い)います。」"},
{"bn": "7", "cv": "21:23", "hangul": "士師記(ししき) 21:23 ベニヤミン族(ぞく)はそのようにした。彼(かれ)らは女(おんな)たちを自分(じぶん)たちの数(かず)にしたがって、連(つ)れて来(き)た。踊(おど)っているところを、彼(かれ)らが略奪(りゃくだつ)した女(おんな)たちである。それから彼(かれ)らは戻(もど)って、自分(じぶん)たちの相続地(そうぞくち)に帰(かえ)り、町々(まちまち)を再建(さいけん)して、そこに住(す)んだ。"},
{"bn": "7", "cv": "21:24", "hangul": "士師記(ししき) 21:24 こうして、イスラエル人(じん)は、そのとき、そこを去(さ)って、めいめい自分(じぶん)の部族(ぶぞく)と氏族(しぞく)のところに帰(かえ)って行(い)き、彼(かれ)らはそこからめいめい自分(じぶん)の相続地(そうぞくち)へ出(で)て行(い)った。"},
{"bn": "7", "cv": "21:25", "hangul": "士師記(ししき) 21:25 そのころ、イスラエルには王(おう)がなく、めいめいが自分(じぶん)の目(め)に正(ただ)しいと見(み)えることを行(おこ)なっていた。"},
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